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福島の日本酒ランキング2018

更新日時:2018年07月18日

福島の酒として最初に思いつくのが「飛露喜(ひろき)」ではないだろうか。その蔵元廣木酒造は会津坂下の町中にある。香りやまろやかな酸味、そして軽い口当たりが絶品だ。この会津坂下、人口わずか2万人の小さな町でありながら3件の酒蔵を持つという酒づくりが盛んな場所だ。会津の酒造りの歴史はおよそ400年前にさかのぼる。江戸時代のはじめに、近江から杜氏を呼びよせ酒造りをはじめたものだ。その後、会津藩の隆盛に伴い酒蔵は次第に増えていく。ピーク時には会津藩領内に300を超える酒蔵があったといわれている。

そして、近年新しい日本酒が生まれている。酒造好適米として長い年月をかけて開発された「夢の香」を使用した新ブランドだ。「うつくしま夢酵母」を酵母とし、酒造りの技の粋を集めて作り上げられた。福島県のバックアップのもと完成した新しい酒「夢の香(ゆめのかおり)」、新しい夢を見させてくれるかもしれない。 このほか、やはり「夢の香」を用い、灘の酒とほぼ同成分の水を使用して作られた「寫楽(しゃらく)」、ミネラルが多く風味豊かな軟水を自由自在に操る新しい発想のお酒「山の井(やまのい)」など、銘酒が並ぶ。妥協しない味を追い求めていく蔵人たちが作り上げた至高の味を楽しんでもらいたい。