- 日本酒ランキング32位
- 東北地方日本酒ランキング11位
- 福島日本酒ランキング3位
「會津宮水」を造る宮泉銘醸は、昭和30年(1955)年に創業。同地域にある花春酒造から分家した酒蔵で、酒蔵の名称は創業者の“宮森”の姓と土地を譲ってくれた“和泉”の姓を合わせて「宮泉」と命名した。4代目の蔵元杜氏・宮森義弘さんが蔵を継ぐまでは、宮泉銘醸といえば観光蔵として地元で有名だった。 「會津宮泉」は創業時からの看板銘柄として、とりわけ遠方から来る観光客の土産物として重宝されていたのだ。多い時で一日300人以上の観光客が訪れていたという。しかし、それ以外に酒が思うように売れず、経営悪化の影響もあり4代目が蔵を継いだ後は、蔵の観光化をやめて蔵見学も廃止し、蔵元が立ち上げた「冩樂」とともに酒質向上に励む。 現在は、約10年から蔵の仕事を共にするようになった弟の宮森大和専務が「會津宮泉」を担当し、生酛や白麹を使った酒など、「冩樂」では展開しないような新たな酒造りに挑戦。「冩樂」に比べると、甘みが軽やかで香りも控えめなタイプが多い。もともと地元でしか買えない酒だったが徐々に人気が高まり、いまでは「冩樂」と並ぶ看板酒として全国で販路を展開している。(山内聖子)
会津宮泉のクチコミ・評価
会津宮泉が購入できる通販
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会津宮泉の銘柄一覧
| 銘柄 |
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特別本醸造 辛口原料米:チヨニシキ、精米歩合:60%、日本酒度:3、酸度:1.4、アルコール度:16% |
純米酒 初しぼり 生酒精米歩合:60%、アルコール度:16% |
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貴醸酒 火入原料米:五百万石、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
会津宮泉の酒蔵情報
| 名称 | 宮泉銘醸 |
|---|---|
| 特徴 | 宮泉酒造は、昭和30年に創業した、清酒「會津宮泉」「寫樂」、本格焼酎「玄武」を醸造する酒蔵だ。「會津宮泉」が元からあった銘柄で、「冩樂」は同じ会津若松市内にあった酒蔵が廃業する際に引き取った銘柄。普通酒メインの酒造りを続け、経営状態が思わしくない状態から転換したのは、現社長である4代目・宮森義弘氏が26歳で実家に戻ってから。 蔵元として経営だけを担うつもりで大人になった義弘氏だったが、蔵に戻る前に飲んだ廣木酒造本店「飛露喜」のおいしさに衝撃を忘れられず、やがて福島県清酒アカデミーで3年間勉強したのちに、2007年新ブランドとして「冩樂」の醸造を自らスタートした。2012年にはそれまで杜氏に任せていた「會津宮泉」も含めたすべての醸造も担うようになり、どちらも遜色ない一流のブランドとして生まれ変わり、日本酒愛好家の話題をさらった。 「全国新酒鑑評会」金賞受賞につづき、市販酒の実力を競う「SAKE COMPETITION」で2014年「冩樂」は、純米酒と純米吟醸酒の両部門で1位に輝いたことでさらなる脚光を浴びた。2018年には「會津宮泉」が純米酒部門で1位を獲得。ベルギーのブリュッセル国際コンクール「SAKEセレクション2018」で「會津宮泉 純米酒」が最高賞のトロフィー酒を獲得するなど、いまや世界が認める会津を代表する銘酒蔵である。(関 友美) |
| 酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
| 銘柄 | 会津宮泉 写楽(冩樂) 宮泉鬼ごろし |
| HP | 酒蔵ホームページはこちら |
| 所在地 | 福島県会津若松市東栄町8−7 |
| 地図 |
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