高級なメロンや白桃などをほうふつとさせる、エレガントな香りを帯びた透明感のある酒質で、いまや海外でも高い人気を誇る「黒龍」。「大吟醸・龍」は昭和50年(1975年)に発売された、吟醸市販酒のパイオニア的存在で、以後も初代の名を冠した「石田屋」「二左衛門」等、銘酒の数々を世に送り出してきた。吟醸ブームを生み出した代表産地・北陸地方きっての銘醸として、「黒龍」の歴史は吟醸酒とともにある。 醸造を行う酒蔵とは別に、原酒の低温貯蔵を行う「兼定島・酒造りの里」があり、大吟醸酒の長期熟成にも力を入れている。製品は初の入札制度を取り入れた「無二」として発売される。2022年には九頭竜川を望む町内の別所に、ショップやレストランを併設した複合施設「ESHIKOTO」がオープンし、ここでしか味わえない限定酒の提供も行っている。 大吟醸酒の市販化をしたのも、福井を代表する味覚である越前ガニとの相性をめざしたというように、福井の風土、文化を大切にしながらより上質で洗練されたスタイルを求める姿勢は、日本酒業界の中にあって、グローカル(グローバル&ローカル)のトップランナーといえるだろう。
黒龍のクチコミ・評価
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kyoco
4.5黒龍 夏しぼり 純米吟醸 五百万石
みんなの憧れ✨エース様生誕祭🎉✨✨
エース様と言えば黒龍のイメージ✨
昨年と同じお酒で今年もお祝いするです٩(ˊᗜˋ*)و
クリアでフレッシュな香りと感じた昨年だけど
塩こん部長のような香りに感じる(笑)
スッキリ爽快は同様で✨
ビターな余韻は漢方風で何故か心地よい
やっぱりこのお酒良きー✨
あっちっちー🔥にする?
お燗は推奨されてないけどやるです😎
あー( ̄▽ ̄;)レモネードになった(笑)
ホットレモネード🍋さらさら~
このお酒は冷やして頂きましょー🥂
最近はお茶目なエース様をイメージして
グロリオサとエース様のユリで投げ入れ💐
真っ赤なグロリオサがRock and Roll🎸😎
エース様✨お誕生日おめでとうです🥂✨✨2023年5月19日
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一日二合
5.0黒龍 特吟50
♪〜
レイニーブルー もう終わったはずなのに
レイニーブルー いつまで追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨
あの頃のやさしさに
つつまれてた想い出が
流れてくこの街に…
レイニーブルー/徳永 英明
オススメはハモネプの洛陽さんです笑
100レビューはこの銘柄と決めていました。
そして☆5にしたかったんですが、
最近の商品だと、届かず。
なお、石田屋はまだ未経験です。
思い出補正かなあ。
これと純吟三十八号がめっちゃ好きでした。
両方とも2021年の商品改訂で終売。
ちょっと反則でしょうか?
杏とか熟れる前の果実の香りから入って、
しっかりお米の味。
もちろんキレも良く、すーっと喉へ。
料理も選びません。何より大吟醸クラスを
気軽に味わって欲しいというコンセプトが
素晴らしい。
販売してない酒レビューしてどうする笑
どこかで熟成されてないかなー。
以前も書きましたが、
私に日本酒の素晴らしさを
教えてくれたのは、黒龍と磯自慢。
ずーっと残って欲しいです。2023年5月8日
黒龍が購入できる通販
黒龍の銘柄一覧
銘柄 |
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八十八号原料米:山田錦、 精米歩合:35%、 日本酒度:1.5、 アルコール度:16% |
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大吟醸原料米:山田錦、 精米歩合:50%、 日本酒度:3、 アルコール度:15% |
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純吟原料米:五百万石、 精米歩合:55%、 日本酒度:4.5、 アルコール度:15% |
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餘波原料米:五百万石、 精米歩合:55%、 日本酒度:4、 アルコール度:15% |
本醸造 垂れ口原料米:五百万石、 精米歩合:65%、 日本酒度:-7、 アルコール度:18% |
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吟十八号原料米:五百万石、 精米歩合:55%、 日本酒度:5、 アルコール度:15% |
純吟 三十八号原料米:山田錦、 精米歩合:50%、 日本酒度:1、 アルコール度:16% |
吟のとびら精米歩合:50%、 日本酒度:4.5、 アルコール度:14.5% |
貴醸酒原料米:五百万石、 精米歩合:55%、 日本酒度:-35、 アルコール度:12% |
つるかめ原料米:山田錦、 精米歩合:40%、 アルコール度:15% |
あどそ原料米:五百万石、 精米歩合:50%、 日本酒度:3、 |
黒龍の酒蔵情報
名称 | 黒龍酒造 |
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特徴 | 第26代継体天皇の出身地で、道元が永平寺を開山した福井県。日本三大霊山の一つ白山は、修験場としても有名と、古くから由緒ある土地だ。冬は雪が多く寒いが、越前蟹など海の幸も豊富。住みやすさナンバーワンの県としても知られる。 白山を水源とする九頭竜川の畔、永平寺町で「九頭竜」と「黒龍」の2銘柄を造り、透明感ある酒質で高い人気を誇るのが黒龍酒造だ。仕込み水はもちろん、蔵の近くを流れる九頭竜川の伏流水。創業は1804(文化元)年と、長い歴史を誇るが、進取の気性にも富む。40年前にそれまで鑑評会出品専用だった大吟醸酒を初めて商品化したのが「黒龍 大吟醸 龍」。また、創業者の石田屋二左衛門から名付けた「石田屋」と「二左衛門」がトップブランドだ。 昨秋、その上のブランド「無二」を発売。価格決定を、業界初のオークション、バイヤー入札方式にして、日本酒業界に風穴を開けた。2012~2015年醸造の熟成酒は、想定価格よりも高額で落札され、バイヤーの大きな期待がうかがえる結果に。九頭竜川の古名「黒龍」を酒蔵の顔にしているのは「歴史と伝統を重んじたいから」と蔵元の水野直人さん。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 黒龍 九頭龍 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38 |
地図 |
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