文化元年(1804)創業で、吟醸蔵として高い評価を得ている。市場流通の無かった大吟醸を全国に先駆けて商品化したことでも知られ、1975年に販売した「黒龍 大吟醸 龍」は、ワインの熟成法を応用。40%精米・兵庫県産山田錦を使用している。「黒龍 純米吟醸」はメロンやバナナのようなフルーティな香りと、繊細な味わいがあり、福井の冬の名物である越前ガニとの相性はいうまでもない。また燗用の大吟醸「九頭龍 大吟醸」は旨みが際立ち、燗酒の常識を覆す一本。
- 日本酒ランキング 67位
- 福井 日本酒ランキング 1位
黒龍のクチコミ・評価
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nao
4.0黒龍 垂れ口 生酒
メロンのような香り
雪冷えで飲むとフルーティで旨味がいい感じであり、苦酸でスッと切れて美味しい
温度上がると私の苦手な黒龍独特の味が顔を出してきてちょっと引っ掛かる
とは言え垂れ口生酒はやっぱ美味しい
このコスパ良いしロックでもいけます2021年1月16日
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yosykan
4.0正月に帰省する娘たちと飲みたいなぁと思い浮かべて買い込んだ黒龍純吟三十八号。結局ふたりで飲んでるけどね。ひっかかりのないうまさ。オールラウンダー型の酒でござる
2021年1月16日
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manaf0293
4.0黒龍 熟成 石田屋
10年近く前に飲んだきりで久しぶりの石田屋。
香りは穏やかな乳酸という感じで、アタックは若干酸味が刺さる感じですが直ぐに心地よい吟醸感から喉越しはふわっと消えてしまう印象です。やっぱり変な味ですね。美味しいですが!
熟成感は全然無いです。後はお値段が…特定名称 純米大吟醸
酒の種類 古酒
2021年1月16日
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まめ太郎
4.5黒龍
特吟
特吟らしい独特な酸味がうまい!
鼻からは華やかというより
大吟らしいしっかりしたお米らしい香り
味わうとさらっとした舌触り
特吟らしい酸味感
辛口らしいすっきりさ
ふわっと香る大吟らしい甘い香り
後味はすっといなくなる。
うまい!2021年1月15日
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かず太郎の旦那
4.5黒龍 垂れ口 本醸造 生酒
1800ml ¥2,640
楽器正宗を彷彿とさせる、甘旨ピリッ!!
コスパよし!!
最近、本醸造にハマりつつある( ˘ω˘ )特定名称 本醸造
原料米 五百万石
酒の種類 生酒 原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2021年1月14日
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鶴見
4.0香り&テイストともにフルーティーでさっぱりしている。ふんわりとメロン果汁のような爽やかな甘い匂いがある。口に含むとまずはフルーティな甘さが広がり、その後にすこし辛みが来る感じ。
総評としてはとても飲みやすくぜひまた飲みたいと思った。テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
2021年1月9日
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スーパーハッチ
4.5黒龍の本数限定の干支ボトル。
さすが黒龍というだけあって素晴らしい。
2021年の干支は「丑(うし)」。
この文字は「紐」に通じ、
「結ぶ」という意味合いもあるそう。
コロナ禍で新しい生活様式は人との距離をつくりますが
みんなの心は強く一つに結ばれたらいいよね。テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年1月8日
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Kazutoshi Koga
4.5黒龍 貴醸酒
正月用にキープしていた奴です。
水の代わりに吟醸酒で米を仕込んだ奴らしいです。初めてのカテゴリーですが、酒で仕込んでアルコール12度って言うのは逆に発酵が穏やかになるのか、それとも割り水…どっちなんでしょう。ともあれ、ワクワクして開栓すると…薫りがリンゴ?それに少しパイナップル?口に含むと、甘いけど亀泉ほどではない、ちょうど好みのフルーティーさで旨い!けど、食中酒ではないですね。うん、食後のデザート酒だ。毎日チビチビ楽しめそうです。
720ml 2,000円(税別)
精米歩合55%、アルコール分12度
薬院のT酒店にて原料米 五百万石
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1
2021年1月6日
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nao
4.5黒龍 しずく
2020年大晦日のメイン酒はこちら
東条産山田錦を35%まで磨いた贅沢品で恐れ多い…
香りはあまり感じず…
口に含めばバランスの良い甘旨味が広がり、後半にはキュッとキレて、水のように喉に抵抗なく通り、飲みやすい。
飲み飽きせずずーっと飲んでいられる。
これぞ高精米の酒って感じの味わい。
翌日の元旦にも飲んで2日で一升瓶空になってしまいました
本日新政干支ラベルも買えたし、明日の仕事始めは良いスタートが出来そうです。2021年1月6日
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りな
5.0黒龍 大吟醸
大好きな黒龍。
あると必ず頼むお酒の一本。
ラベルもシンプルで堂々としていて好き!
透明感があり、飲みやすい。愛山の次だから余計飲みやすく感じました。
鰻の肝と一緒に。
2021年1月5日
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しるふぁ
4.0黒龍 しずく
(2019年撮影。過去に飲んだお酒のため詳細は書きません。)
なめらかスイスイな辛口系大吟醸です。美味しいなぁ。アル添らしさはあまり感じませんね。特定名称 大吟醸
原料米 山田錦
2021年1月5日
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飼い犬
4.0コレまたご縁がありましたので!
香り:優しく香ります。ちゃんとフルーティ。うん。いい香り(o´ω`o)
味わい:ほんの少しの酸味を帯びたフルーティさからの辛口ドライなメロン!!
うーーん。コレまた美味い…
総評:やはり美味しいですね!
しずくと違い、こちらは思っていたより辛口なので、食事とバッチリハマりますね!
もちろん単品でも美味しくいけますが、辛口がそこまでの私としては食事中に飲みたいなーと。
ドライ目だけどフルーティ。最高でしたね!
美味しかったです!!
ご馳走さまでした!!特定名称 純米大吟醸
原料米 山田錦
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
2021年1月4日
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モフモフパパ
3.015年ぶりくらいに口にする、久しぶりの黒龍。
香りは上品な果実香。
口に含むとフルーティーな甘味と締まった渋味が広がる。
アルコール感はあまり感じなく、苦味が尾を引きながらキレていく。
ドライな甘口といった感じなのかな?
お値段がそこそこする酒の感じは有るけど、物足りない感がどうしても「う〜ん」となってしまい、好みではない。
*以下は雑記
自分にとって黒龍は思い出深い銘柄の一つ。
まだ酒の味を覚えたての頃に友人に飲ませてもらい美味すぎて感動した酒が黒龍。売っている酒屋を紹介してもらい直ぐに黒龍の純米大吟醸(一升瓶で一万円だったと思う)を購入。美味すぎてさらに感動した。
この酒屋、自宅からはそこそこの距離に有る酒屋だったんだけど、地酒を豊富に取り扱っていて黒龍を置いてある酒屋はその店しか知らなかったので、ちょくちょく通ってお目当ての黒龍が入荷するのを心待ちにしていた。だけど次回の入荷を前に黒龍は取り扱いをやめたとの事で、その店でもう買う事は出来なくなった。ちなみに黒龍の代わりに薦められたのは十四代で、店主曰く「最高の酒」「クッキーをあてに呑める」と大絶賛していたので一本買って帰ったが、その時の自分にはイマイチだった。
当時は今の様にネットで何でも情報が入る便利な時代ではなかったので、その後黒龍を扱っている酒屋を見つけて手に入れるまで3年くらいかかったように思う。
「そんなに黒龍が好きなの?」というくらい黒龍に飢えていた時もあったのだが、常用の価格帯の黒龍で美味いと思ったのは「垂れ口」くらいで、高い酒なら美味いけど...というイメージ。
現在は酒屋で見かけても手に取る事はなくなってしまったけど、初めて飲んだ時の黒龍は今でも鮮明に味を覚えているくらい素晴らしい酒には変わらないです。
特定名称 大吟醸
原料米 山田錦
2021年1月2日
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きらりん
5.0黒龍 干支ボトル 丑年 純米大吟醸 生原酒
明けましておめでとうございます
今年は丑年ですね
お酒のラベルには「丑」と書いてあるようですが、正直読めませんでした(ノ∀`)アチャー
今年もよろしくお願いします
そして素敵な出逢いが沢山ありますようにஐ
少し酸味のある控えめな香り
綺麗で甘味、酸味、旨味、苦味全てがバランスよく調和されていて美味!
特定名称 純米大吟醸
原料米 山田錦
酒の種類 生酒 原酒
2021年1月1日
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後半記憶が無い
4.0黒龍 垂れ口
爽やか系のメロンの香り。
入り口はしっとり滑らかでメロンの香りと濃い甘みが広がる。
その後にほのかな酸と、しっかりした苦みとアルコール感。
後半はアル添のピリッとした感じが強い。
ぬる燗にすると、メロンの香りに渋みと苦み。
旨味が出てきてキレもよいが渋みが強いかな。
個人的には、この手の味わいであれば
アルコール感をもっと抑えてほしいと思いますが、
この値段で、原酒であれば納得です。
特定名称 本醸造
酒の種類 生酒 原酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1
2021年1月1日
黒龍の銘柄一覧
銘柄 |
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餘波原料米:五百万石、 精米歩合:55%、 日本酒度:4、 アルコール度:15% |
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黒龍の酒蔵情報
名称 | 黒龍酒造 |
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特徴 | 第26代継体天皇の出身地で、道元が永平寺を開山した福井県。日本三大霊山の一つ白山は、修験場としても有名と、古くから由緒ある土地だ。冬は雪が多く寒いが、越前蟹など海の幸も豊富。住みやすさナンバーワンの県としても知られる。 白山を水源とする九頭竜川の畔、永平寺町で「九頭竜」と「黒龍」の2銘柄を造り、透明感ある酒質で高い人気を誇るのが黒龍酒造だ。仕込み水はもちろん、蔵の近くを流れる九頭竜川の伏流水。創業は1804(文化元)年と、長い歴史を誇るが、進取の気性にも富む。40年前にそれまで鑑評会出品専用だった大吟醸酒を初めて商品化したのが「黒龍 大吟醸 龍」。また、創業者の石田屋二左衛門から名付けた「石田屋」と「二左衛門」がトップブランドだ。 昨秋、その上のブランド「無二」を発売。価格決定を、業界初のオークション、バイヤー入札方式にして、日本酒業界に風穴を開けた。2012~2015年醸造の熟成酒は、想定価格よりも高額で落札され、バイヤーの大きな期待がうかがえる結果に。九頭竜川の古名「黒龍」を酒蔵の顔にしているのは「歴史と伝統を重んじたいから」と蔵元の水野直人さん。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 黒龍 九頭龍 |
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所在地 | 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38 |
地図 |
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