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佐賀の日本酒ランキング2019

更新日時:2019年05月19日

九州といえば、日本酒より焼酎のイメージが高いのではないだろうか。そうした九州の中でも一番日本酒が飲まれているのが佐賀県である。この佐賀県の日本酒を語る上で、欠かすことのできない人物がいる。佐賀藩の鍋島直正公である。鍋島公は藩の財政再建のために酒造りを奨励した。最盛期には蔵元の数は700にも上ったという。現在でも肥前浜宿には酒蔵通りと呼ばれる通りが残っている。漆喰が塗られた古い家々が立ち並ぶ美しい通りだ。中には現役の酒蔵もあり、伝統を感じさせてくれる。吉野ケ里遺跡があることからも分かるように佐賀は古代から米の産地であった。現代でも佐賀平野は良質の米の産地であり、脊振山系太良山系からの水資源も豊富な土地である。

佐賀の日本酒は濃醇甘口で味わいが深い。この佐賀の日本酒が今、全国的にも注目を集めている。都内の酒店でも佐賀県産の日本酒を見かける機会も増えてきた。そのきっかけとなったのが富久千代酒造の「鍋島(なべしま)」がインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本酒部門でチャンピオンに選ばれたことだ。新しい日本酒が新しい佐賀の酒を造りはじめている。