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広島の日本酒ランキング2018

更新日時:2018年10月20日

酒造りを仕切る杜氏、その杜氏の技術次第で酒の味が決まるといっても過言ではない。広島県安芸津町は広島杜氏発祥の地だ。杜氏たちが集まって杜氏組合を結成した場所でもある 。明治30年(1897)安芸津町三津出身の三浦仙三郎が編み出した「軟水醸造法」により、広島ならではのまろやかな酒を造りだした。また、地元の高校にはかつて醸造科もあったという。

確かな技がさえる広島杜氏は全国的にも注目の存在だった。広島杜氏の技で注目すべきものに「YK35仕込み」と呼ばれるものがある。「山田錦」のY、「熊本酵母」のK、そして精米歩合35%をあらわす35から名付けられた技法だ。35%まで精白された山田錦を贅沢に用いて造られた吟醸酒は、馥郁とした香り、フルーティな味わいが評判となり、吟醸酒ブームの先駆けとなった。