福島の酒を代表する銘柄。福島県は東日本大震災後の2013年から3年連続で全国新酒鑑評会の都道府県別金賞一位を獲得するなど、生産者の努力を背景に高品質の酒を生み出す地である。フレッシュで鮮度のいい酒でありながら、骨格がしっかりとした酒、それが冩楽だ。ふな口からの酒をそのまま送り出すイメージを大切にし、丁寧な造りを行い、搾りたての酒の旨みと躍動感を大切にしている。「冩楽 純米吟醸おりがらみ」をはじめ、システムエンジニアから酒蔵を継いだ宮森義弘さんが米の旨みと可能性を追求している。料理を選ばない究極の食中酒だ。
- 日本酒ランキング 14位
- 福島 日本酒ランキング 1位
写楽(寫樂)のクチコミ・評価
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mukuneko
5.0【写楽 純米吟醸 おりがらみ 参】
めっちゃメロン!!メロンジュース!
酸味渋みのバランスも良くて、アルコール感も少なく飲みやすいね〜
安定の写楽。特にメロン感を味わいたい方は是非に。特定名称 純米吟醸
酒の種類 生酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+2
2021年4月17日
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Shota
4.0今まで飲んでいた、ガス感強いのと全く違うテイストでびっくり!
最初は後味ビター、何だこれ?と思ったが、
じっくりと飲んでいると、これはこれで美味しいなと。
2日目は少しまろやかになり、今風なモダンテイストではなく、甘すぎず、後味も嫌な余韻なく、完成度が高いなと思いました。2021年4月12日
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もびい
5.0純吟 おりがらみ生酒。適度な甘味の軽い酢エチ+青メロン系フルーツ風味のアタック。クリアで軽い甘旨味から、酸味に乗ってチリチリのガスを伴いながら角の無い辛みがじわりと広がり喉元を潤す。
久しぶりに飲みましたが、改めて写楽の完成度の高さと官能的な吟醸香を再認識できました(#^.^#)。特定名称 純米吟醸
酒の種類 生酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2021年4月7日
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もっこす
4.5今日の1本ははこれ!
写楽純米吟醸! これは噂でバナナの香りがすると言われているやつ!分かるわ〜。本当バナナ香り!甘みと旨味とコクのバランスが最高!また買おうってばよ!テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2021年4月6日
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SUIKEN
4.0無実の証明とは難しいものです。洗濯後にティッシュが混入していたらしく、家族に「お前か!それともオマエか!」と、妻が尋問につぐ尋問。
皆、否定し。最終的に「私」に断定されました。つまみのサバ缶のプルトップを音のしない様に静かに開け、悲しい心に旨酒が染み渡ります。ありがとう酒屋さん、ありがとう福島のお酒!それにしても美味いなコレ。テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通
2021年4月4日
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はるまき
4.5写楽 純米
久し振りに購入。
なんでしょうか.....
フルーティで爽やかな甘み
そしてすっきり適度なキレ
何度飲んでも飽きの来ないお酒です特定名称 純米
酒の種類 一回火入れ
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年4月1日
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かぶかぶ
4.0東京狛江市は籠屋PBの写楽・國平米を開栓。出雲冨士、乾坤一、そして写楽で完結◎
果実的な甘味の上にラムネ的な甘味がオントップ。久々に、あ~写楽ってこれだ!というド・ストライクな味わい(’-’*)♪2021年3月31日
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いつぺいそつ
4.5寫樂 純米酒
一回火入
精米歩合60% Alc.16度
セメダイン、いやフルーツの蕾香^ ^
含むとメロンが香って甘苦。
柔らかくて優しいタッチ。
旨辛ジューシーでカルピスもいる。
五味全部が心地良い。
何というバランス‼️
噂通りの美味いお酒。
すーさん酒は伊達じゃない❗️特定名称 純米
酒の種類 一回火入れ
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
2021年3月31日
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たいこ
4.5写楽 純米吟醸 一回火入れ
近くの酒屋にて、税込み3848円(1800ml)で購入。
開栓するとかすかなパイン香が漂い、口に含むと先ずジューシーさが伝わり、その後、心地よい辛味を感じる。
混じりけのない透明感、さすが写楽!特定名称 純米吟醸
酒の種類 一回火入れ
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
2021年3月29日
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麺魔
5.0写楽 純米吟醸
久しぶりに通年の純米吟醸です☆
これは一升瓶で購入すると決めているお酒です笑
開栓するとバナナのようなフルーティーな香り、それに負けない旨味と程よい甘味と酸味。相変わらず美味しいお酒です☆
いつ飲んでもハズレのないお気に入りのお酒です^_^特定名称 純米吟醸
酒の種類 一回火入れ
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年3月28日
写楽(寫樂)が購入できる通販
写楽(寫樂)の銘柄一覧
銘柄 |
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純米大吟醸 極上二割原料米:山田錦、 精米歩合:20%、 アルコール度:16% |
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純米大吟醸 しずく取り原料米:山田錦、 精米歩合:40%、 酸度:1.5、 アルコール度:16% |
純米吟醸 赤磐雄町 生酒原料米:赤磐雄町、 精米歩合:50%、 日本酒度:1、 酸度:1.5、 アルコール度:16% |
純米吟醸 赤磐雄町 火入れ原料米:赤磐雄町、 精米歩合:50%、 アルコール度:16% |
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純米吟醸 備前雄町 生酒原料米:雄町、 精米歩合:50%、 日本酒度:1、 酸度:1.5、 アルコール度:16% |
純米吟醸 夏吟原料米:山田錦、 精米歩合:50%、 日本酒度:1、 酸度:1.6、 アルコール度:16% |
純米吟醸 播州愛山原料米:愛山、 精米歩合:50%、 日本酒度:1.5、 酸度:1.8、 アルコール度:16% |
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純米吟醸 酒未来原料米:酒未来、 精米歩合:50%、 日本酒度:1、 酸度:1.5、 アルコール度:16% |
純米吟醸 備前雄町原料米:備前雄町、 精米歩合:50%、 日本酒度:2、 酸度:1.6、 アルコール度:16% |
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純米酒 赤磐雄町原料米:赤磐雄町、 精米歩合:60%、 アルコール度:16% |
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写楽(寫樂)の酒蔵情報
名称 | 宮泉銘醸 |
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特徴 | 宮泉酒造は、昭和30年に創業した、清酒「會津宮泉」「寫樂」、本格焼酎「玄武」を醸造する酒蔵だ。「會津宮泉」が元からあった銘柄で、「冩樂」は同じ会津若松市内にあった酒蔵が廃業する際に引き取った銘柄。普通酒メインの酒造りを続け、経営状態が思わしくない状態から転換したのは、現社長である4代目・宮森義弘氏が26歳で実家に戻ってから。 蔵元として経営だけを担うつもりで大人になった義弘氏だったが、蔵に戻る前に飲んだ廣木酒造本店「飛露喜」のおいしさに衝撃を忘れられず、やがて福島県清酒アカデミーで3年間勉強したのちに、2007年新ブランドとして「冩樂」の醸造を自らスタートした。2012年にはそれまで杜氏に任せていた「會津宮泉」も含めたすべての醸造も担うようになり、どちらも遜色ない一流のブランドとして生まれ変わり、日本酒愛好家の話題をさらった。 「全国新酒鑑評会」金賞受賞につづき、市販酒の実力を競う「SAKE COMPETITION」で2014年「冩樂」は、純米酒と純米吟醸酒の両部門で1位に輝いたことでさらなる脚光を浴びた。2018年には「會津宮泉」が純米酒部門で1位を獲得。ベルギーのブリュッセル国際コンクール「SAKEセレクション2018」で「會津宮泉 純米酒」が最高賞のトロフィー酒を獲得するなど、いまや世界が認める会津を代表する銘酒蔵である。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 会津宮泉 写楽(寫樂) 宮泉鬼ごろし |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 福島県会津若松市東栄町8−7 |
地図 |
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