- 日本酒ランキング 28位
- 福島 日本酒ランキング 2位
福島の酒を代表する銘柄。福島県は東日本大震災後の2013年から3年連続で全国新酒鑑評会の都道府県別金賞一位を獲得するなど、生産者の努力を背景に高品質の酒を生み出す地である。フレッシュで鮮度のいい酒でありながら、骨格がしっかりとした酒、それが冩楽だ。ふな口からの酒をそのまま送り出すイメージを大切にし、丁寧な造りを行い、搾りたての酒の旨みと躍動感を大切にしている。「冩楽 純米吟醸おりがらみ」をはじめ、システムエンジニアから酒蔵を継いだ宮森義弘さんが米の旨みと可能性を追求している。料理を選ばない究極の食中酒だ。
写楽(寫樂)のクチコミ・評価
写楽(寫樂)が購入できる通販
写楽(寫樂)の銘柄一覧
銘柄 |
---|
|
|
|
純米吟醸 備前雄町 生酒原料米:雄町、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.5、アルコール度:16% |
純米吟醸 夏吟原料米:山田錦、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.6、アルコール度:16% |
純米吟醸 播州愛山原料米:愛山、精米歩合:50%、日本酒度:1.5、酸度:1.8、アルコール度:16% |
|
純米吟醸 播州山田錦原料米:山田錦、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.4、アルコール度:16% |
|
|
|
純米大吟醸 しずく取り原料米:山田錦、精米歩合:40%、酸度:1.5、アルコール度:16% |
純米酒 赤磐雄町原料米:赤磐雄町、精米歩合:60%、アルコール度:16% |
純米吟醸 赤磐雄町 生酒原料米:赤磐雄町、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.5、アルコール度:16% |
|
写楽(寫樂)の酒蔵情報
名称 | 宮泉銘醸 |
---|---|
特徴 | 宮泉酒造は、昭和30年に創業した、清酒「會津宮泉」「寫樂」、本格焼酎「玄武」を醸造する酒蔵だ。「會津宮泉」が元からあった銘柄で、「冩樂」は同じ会津若松市内にあった酒蔵が廃業する際に引き取った銘柄。普通酒メインの酒造りを続け、経営状態が思わしくない状態から転換したのは、現社長である4代目・宮森義弘氏が26歳で実家に戻ってから。 蔵元として経営だけを担うつもりで大人になった義弘氏だったが、蔵に戻る前に飲んだ廣木酒造本店「飛露喜」のおいしさに衝撃を忘れられず、やがて福島県清酒アカデミーで3年間勉強したのちに、2007年新ブランドとして「冩樂」の醸造を自らスタートした。2012年にはそれまで杜氏に任せていた「會津宮泉」も含めたすべての醸造も担うようになり、どちらも遜色ない一流のブランドとして生まれ変わり、日本酒愛好家の話題をさらった。 「全国新酒鑑評会」金賞受賞につづき、市販酒の実力を競う「SAKE COMPETITION」で2014年「冩樂」は、純米酒と純米吟醸酒の両部門で1位に輝いたことでさらなる脚光を浴びた。2018年には「會津宮泉」が純米酒部門で1位を獲得。ベルギーのブリュッセル国際コンクール「SAKEセレクション2018」で「會津宮泉 純米酒」が最高賞のトロフィー酒を獲得するなど、いまや世界が認める会津を代表する銘酒蔵である。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 会津宮泉 写楽(寫樂) 宮泉鬼ごろし |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 福島県会津若松市東栄町8−7 |
地図 |
|