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泉川 (いずみかわ)

福島 / 廣木酒造本店

3.91

レビュー数: 168

福島を代表する銘酒、というよりもいまや押しも押されぬ人気銘酒となった「飛露喜」。90年代末NHKのドキュメンタリー番組で、酒蔵を続けていくことに悩む現社長・廣木健司氏の姿が放映され、大いに話題となりました。これをきっかけに専門小売店との取引が始まり、蔵元の苗字「廣木」を充てた新銘柄として誕生しブレイクしたのがこのブランドでした。これ以前から同蔵の主力銘柄として地元で親しまれていたのが「泉川」です。  「飛露喜」は全国的に販路を確立し入手困難な酒にもなっているため、「泉川」はどちらかというと県内の酒販店向けに出荷されています。旧来のラベルでかつては普通酒として販売されていた「菊泉川」は、吟醸規格にグレードアップされています。同蔵の技術をいかんなく発揮した、コストパフォーマンス溢れる製品となっています。そのほか筆書きした書体が印象的な純米吟醸のシリーズがあり、福島県や仙台国税局の鑑評会には、「飛露喜」ではなく「泉川」で出品しています。(松崎晴雄)

泉川のクチコミ・評価

  • やまだ
    recommend ピックアップレビュー

    やまだ

    4.5

    【泉川 純米吟醸】穏やかでフルーティーな青リンゴ、メロンのまろやかで微かにコクを感じる香り。穏やかな口あたりにスッキリとした綺麗な青リンゴ、メロン、ナシの甘味。まろやかで上品なコクを感じる旨味。サッパリとしたリンゴ系の酸味。じわりと広がる強めな苦・渋味。前半の穏やかでフルーティーかつまろやかな味わいに後から広がる強めな苦・渋味で比較的濃いめな味わい。週末の福島県旅行で買えればいいなくらいに思っていた泉川。酒屋さんの隅にひっそりと佇んでいました。飛露喜さんよりも比較的濃いめな味わいですが十二分に美味しい。常に家にストックしておきたい逸品。

    特定名称 純米吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2023年9月21日

  • しろくまとうさん
    recommend ピックアップレビュー

    しろくまとうさん

    4.5

    泉川 純米吟醸ふな口本生

    飛露喜の地元向けブランド泉川。
    これの純米吟醸はたまにお店で見かけます。
    味はほぼ飛露喜と同じ方向で飛露喜の方が透明感があるかなって感じ。
    今回は年に一度だけのしぼりたての生酒。
    初めていただきます。
    うん、フレッシュ!
    甘味、酸味がいっぺんにやって来て、ちと苦味と辛味で切れる。
    火入れの時に感じる雑味もあるけど、このフレッシュ感の前ではどうでもいいわ。
    こんなにうまいのに年一回の限定とかもったいない。
    つか、泉川は福島県内限定販売だったはずだから、これも県外では買えない訳か。
    県外の皆さん、美味しくてすみません。

    福島の酒にハズレなし。
    ※一部例外あり

    特定名称 純米吟醸

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年11月23日

  • kasumi_♂
    recommend ピックアップレビュー

    kasumi_♂

    4.0

    泉川 純米吟醸酒

    精米歩合:55%
    アルコール度:16度

    程よい酸味にフルーティな甘味。
    奥行きのある旨味に
    甘味と辛味のバランスが良く
    しっとりした味わいです。
    尖った部分がなく様々な食材に合わせられる
    とても美味しいお酒でした。

    特定名称 純米吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年12月3日

  • Takashi Rikukawa

    Takashi Rikukawa

    4.0

    香りは穏やか。
    バナナ様の果実味。
    苦味は少し強めに感じます。
    発泡感はありません。

    2024年3月14日

  • 青柳

    青柳

    3.5

    泉川

    2024年3月9日

  • ハイチュウ

    ハイチュウ

    4.0

    これは燗酒に限るね🍶😋🎶冷酒で呑んでもピンと来なかったです。

    特定名称 吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年3月7日

  • ひなおー!

    ひなおー!

    5.0

    製造年月2023.11

    福島県 廣木酒造 泉川

    純米吟醸 酒米不明 ふな口本生

    精米歩合55%

    alc.16℃


    色合い・うっすら黄色

    香り・・すっきりした黄桃

    含み・・とろっと

    味わい・わたあめの様な甘み

    余韻・・絶妙な甘みとわずかな苦味

    ********************************************************************
    新酒らしくフレッシュ感あり。
    去年よりは締まりを感じる。
    今年は冷酒が◎。

    特定名称 純米吟醸

    酒の種類 生酒

    2024年1月23日

  • 祐次

    祐次

    4.0

    今年は忘れずに買うことができました。少しの苦味と酸味のバランスが秀逸です。一升瓶を飽きずに飲める数少ないお酒です。

    2023年12月14日

  • ミユヒロ

    ミユヒロ

    5.0

    毎年飲んでるけど、今年は特に美味しく感じる!

    2023年12月6日

  • JAKS

    JAKS

    4.5

    2023年10月27日購入
    2,860円(税込)

    2023年12月3日

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泉川の酒蔵情報

名称 廣木酒造本店
特徴 1990年代末NHKのドキュメンタリー番組で、酒蔵を続けていくことに悩む廣木酒造の姿が放映された。これをきっかけに、専門小売店との取引が始まり蔵元の苗字「廣木」をあてた新銘柄「飛露喜」が誕生。無濾過生原酒のブームにも支えられ、2000年代初頭には入手困難な銘柄として一気にスターダムに登りつめた。  その頃はまだ粗削りなところもあり、無濾過特有の旨味が凝縮されたような濃厚で太いイメージの酒質だったが、次第に洗練味を増し香味のバランスに優れた、やわらかな飲み口の旨口タイプとして高い人気を維持している。当初の会津、福島の新星から、今では名酒シーンを代表するブランドとして、評価が定まったといえるだろう。また技術力や安定感の高さは、県内だけでなく東北各県の若手蔵元が目標とする存在になっている。  元来の銘柄は「泉川」で「飛露喜」デビュー後も地元向けの製品を造っていたが、近年は特定名称のもう一つのラインアップとして、この銘柄での出荷も行なっている。(松崎晴雄)
酒蔵
イラスト
泉川の酒蔵イメージ

(加藤忠一氏描画)

銘柄 泉川 飛露喜
HP
所在地 福島県河沼郡会津坂下町字市中二番甲3574
地図