福島を代表する銘酒、というよりもいまや押しも押されぬ人気銘酒となった「飛露喜」。90年代末NHKのドキュメンタリー番組で、酒蔵を続けていくことに悩む現社長・廣木健司氏の姿が放映され、大いに話題となりました。これをきっかけに専門小売店との取引が始まり、蔵元の苗字「廣木」を充てた新銘柄として誕生しブレイクしたのがこのブランドでした。これ以前から同蔵の主力銘柄として地元で親しまれていたのが「泉川」です。 「飛露喜」は全国的に販路を確立し入手困難な酒にもなっているため、「泉川」はどちらかというと県内の酒販店向けに出荷されています。旧来のラベルでかつては普通酒として販売されていた「菊泉川」は、吟醸規格にグレードアップされています。同蔵の技術をいかんなく発揮した、コストパフォーマンス溢れる製品となっています。そのほか筆書きした書体が印象的な純米吟醸のシリーズがあり、福島県や仙台国税局の鑑評会には、「飛露喜」ではなく「泉川」で出品しています。
泉川のクチコミ・評価
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やまだ
4.5【泉川 純米吟醸】穏やかでフルーティーな青リンゴ、メロンのまろやかで微かにコクを感じる香り。穏やかな口あたりにスッキリとした綺麗な青リンゴ、メロン、ナシの甘味。まろやかで上品なコクを感じる旨味。サッパリとしたリンゴ系の酸味。じわりと広がる強めな苦・渋味。前半の穏やかでフルーティーかつまろやかな味わいに後から広がる強めな苦・渋味で比較的濃いめな味わい。週末の福島県旅行で買えればいいなくらいに思っていた泉川。酒屋さんの隅にひっそりと佇んでいました。飛露喜さんよりも比較的濃いめな味わいですが十二分に美味しい。常に家にストックしておきたい逸品。
特定名称 純米吟醸
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
2023年9月21日
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haya
5.0泉川 純米吟醸 ふな口本生 生酒です。
すーさんから頂いたうつくしまふくしま✨🍶
年一回で福島県限定のやつ!
植木屋さんや、渡辺宗田さんでも店頭抽選販売だったような。。。
憧れのうつくしまふくしま酒と、心して向き合う😌🎶
・香りは穏やかな無印良品🥼
・含んだ瞬間に、ギュっとボリュームが押し寄せる
・酸と旨みがたっぷり
・間もなくキレっキレにfinish!
高速に変化するのが面白い。
生酒だからボリューミーで飲み応え💯
まるでF1🏎️=3
このF1酒とともに晩酌TIME🏠️🎶🍶
・ほたるいかと一緒に合わせる(写真撮り忘れー。)🦑👍️→→優勝🏆️
・最後のキレキレ効果で、後味スッキリ。
・お猪口と口元を無限∞で往復する。
やっぱり、お食事と一緒がいい!
うつくしまふくしま、
会津酒の中で、
これぞフラグシップなお酒と思います🙋✨
まるで食中酒の教科書🏫📖
#入学式🌸
#教科書が重い
#すーさん、素敵なお酒をありがとうございました😭✨特定名称 純米吟醸
酒の種類 無濾過生原酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1
2023年4月14日
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泉川が購入できる通販
商品画像 | 価格 | 商品タイトル | 店舗 |
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泉川の酒蔵情報
名称 | 廣木酒造本店 |
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特徴 | 1990年代末NHKのドキュメンタリー番組で、酒蔵を続けていくことに悩む廣木酒造の姿が放映された。これをきっかけに、専門小売店との取引が始まり蔵元の苗字「廣木」をあてた新銘柄「飛露喜」が誕生。無濾過生原酒のブームにも支えられ、2000年代初頭には入手困難な銘柄として一気にスターダムに登りつめた。 その頃はまだ粗削りなところもあり、無濾過特有の旨味が凝縮されたような濃厚で太いイメージの酒質だったが、次第に洗練味を増し香味のバランスに優れた、やわらかな飲み口の旨口タイプとして高い人気を維持している。当初の会津、福島の新星から、今では名酒シーンを代表するブランドとして、評価が定まったといえるだろう。また技術力や安定感の高さは、県内だけでなく東北各県の若手蔵元が目標とする存在になっている。 元来の銘柄は「泉川」で「飛露喜」デビュー後も地元向けの製品を造っていたが、近年は特定名称のもう一つのラインアップとして、この銘柄での出荷も行なっている。(松崎晴雄) |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 泉川 飛露喜 |
HP | |
所在地 | 福島県河沼郡会津坂下町字市中二番甲3574 |
地図 |
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