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山形の日本酒ランキング2018

更新日時:2018年12月09日

山形といえば、サクランボや芋煮、玉こんにゃくなど美味しいモノで有名な土地だ。大きく四つの地域に分けられる山形、その土地ならではの美味いモノがあるように、ここで造られる日本酒もまた各々の地域ならではの味がある。山形という名前の通り、四方を山で囲まれたこの土地は豊富で良質な水源をもつ土地である。山形の酒造りの歴史は安土桃山時代にさかのぼる。鶴岡市にある酒蔵、羽根田酒造は1592年に創業した県内最古の酒蔵だ。続いて創業した小屋酒造など、山形県内には54の酒蔵があるが、その多くが江戸時代以前に創業した老舗の酒蔵だ。山形出身の杜氏が歴史ある山形ならではの味を作り上げている。

日本全国に酒蔵が多くある現代、他から一歩リードした酒を作るために、県工業技術センターが新たな吟醸酒の開発をはじめた。山形県の統一ブランドともいえる地酒「山形讃香(やまがたさんが)」である。酒造好適米「出羽燦々」を用いて作られた純米大吟醸だ。審査会を開き厳しい審査を通り抜けた酒にのみ与えられる称号だ。県を挙げての酒造りの取り組みを続ける山形は、芳醇な旨みを醸し出す「十四代(じゅうようんだい)」、味はもちろんのことラベルにもこだわりをみせる「くどき上手(くどきじょうず)」、冷やがキレの良さをいっそう引き出す「出羽桜(でわざくら)」など旨い酒を多く造り上げている。