享保元年 (1716年)創業の奥の松酒造は、”毎晩飲める吟醸酒”をテーマに、手頃な価格でおいしい商品を提供できる地酒蔵であることに注力している。その品質の良さは、全国新酒鑑評会10年連続金賞受賞、2017年東北清酒鑑評会 最優秀賞受賞、そしてIWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)2016“純米大吟醸の部門”にて「金之丞」が金賞を獲得したのに続いて、2018年には、「あだたら吟醸」が世界No.1の称号であるチャンピオン・サケに輝くなど、数々の受賞実績を見れば明らかだ。 また洗練されたデザインは、日本酒を手にとるキッカケになり、食卓を華やかに演出してくれるとしてビジュアルにも気をかけている。めざすのは「ワインが嫉妬する日本酒」。注ぎやすい瓶の形状、草月流家元勅使河原宏氏、書道家島崎氏による「奥の松」の書、地元産の手漉き和紙、伝統の金ラベル…それぞれが商品コンセプトや味わいを総合的に表現している。500mlボトル日本酒や、低アルコール日本酒、蜂蜜の醸造酒ミード、果実酒など幅広く展開する。良いものをハードルを下げて、誰にも楽しんでもらいたいという心が見える蔵だ。(関 友美)
奥の松のクチコミ・評価
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日本酒たずねて三千里
4.5二本松 奥の松 特別純米
城下町 二本松に酒蔵を構える奥の松酒造の特別純米を味わってみました。四合瓶で千円程です。
まず、とても水の美味しさを感じるような清々しい透明感のあるお酒だなぁと思いました。鳳凰美田の初しぼりにあるマスカット感だけを少し抑え目にした感じというのが印象的に近いなぁと思います。
非常に美味しく、金額的にも大変コスパが良いのではないでしょうか?全国の皆さんが褒めておられるように、福島の地酒は日本酒ファンにとって名酒が多いというか…まだまだ発掘の楽しみがある隠れ名酒が多々存在するんだなぁと感心させられます。
奥の松、気になってご購入いただける際には、辛口派ならあだたら吟醸かな?甘口派なら特別純米で最初の一本選んでみてください。味は全然違うので、色々なラベルを試すと面白いです。2021年3月22日
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hitan717
4.0特別純米原酒という言葉に魅かれて買ってみた。純米大吟醸とはどう違うかわからないがこれはこれで美味しい♪
特定名称 特別純米
酒の種類 原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2021年3月17日
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tanron
3.53月11日なんですねえ、10年って早いものですね
「人間、生きてるだけで丸儲け」とは明石家さんま の言葉ですが良い言葉だと常々思っています。
贅沢な暮らしって訳ではないですが、さして苦労する事無く好きな酒呑んで、オチャラケたレビュー上げて自己満足して
小さな幸せですが自分の身にも明日は何が有るか分からないですから、自分の努力で小さいながらも幸せ感じられるなら、続けられる限り続けていきたいな!っとネ
今日は、奥の松 純米吟醸 かめぐち番
奥の松と言えば、スーパーマーケットはおろかコンビニでも見かける超ポピュラーなメジャー銘柄
奈良萬の蔵元曰く「技術屋集団の奥の松」
メジャーなのには、商売上手なだけではない理由が有るって事ですな
開けてみると、香りはスッキリした控えめの吟醸香、梨・メロン
口当たりはアッサリして穏やか、酸味と甘さ控えめの果実味と旨味、後から苦味
苦味と渋みの余韻から辛味でキレていく、スッキリ味の食中酒
ロック、冷やしてが推奨ながら燗をつけてみる
温度が高くなればなるほど味気なくなり燗には向かない
ただし、冷やすより常温くらいの方が少しトロっとして良い感じ、この辺は燗をつけて気づく
アタシのような馬鹿舌の素人より、違いの分かる上級者向けなのかしら?
3月特定名称 純米吟醸
酒の種類 無濾過生原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年3月11日
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◯蔵
4.0奥の松
純米吟醸原酒あらばしり
全ての人、全ての出来事に、感謝。
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ あㄜ̏~व ♡ ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤ
※日常酒の備忘録です。
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arousal05262021年3月2日
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ステータス:下戸
3.0飲み干したので感想をば。
#奥の松酒造 から
#奥の松 本醸造生貯蔵酒
香りはこれと言って目立たず、食中酒の予感。
とっつきやすい吟醸香の効いた甘さはではなく多少粗い雑味を感じる甘さ。後味が嫌味が無い程度にアルコール感を感じるもつつ、口の中の油を綺麗にしてくれるのは好印象。
ご馳走でした!
特定名称 本醸造
酒の種類 一回火入れ
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年2月7日
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ステータス:下戸
3.5飲み干したので感想をば。
福島県奥の松酒造 の
奥の松あだたら吟醸
穏やかに甘く、淡く優しく香り、たおやかに喉を通る優しい感じ
が、全体的に輪郭が少しボヤけてるのでもうちょっとカチッとしてる酒質が好みかなー…
美味しくいただけました。特定名称 吟醸
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
2021年1月19日
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河内 大
4.5特別吟醸原酒 ひやおろし 精米歩合55% 日本酒度-3.5 酸度1.6 やや甘口
スッキリ辛口も美味いが、やはり自分がこれくらいの甘みがあるタイプの方が脳が喜ぶようだ。スッキリさもありながら、旨みもグッと感じさせるバランスの良いお酒。
キリッと冷えたのをグイッとやると別格なり。特定名称 純米吟醸
酒の種類 原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2020年12月22日
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しるふぁ
3.0奥の松 特別純米
(2017年撮影。過去に飲んだお酒のため詳細は書きません。)
年末に買ったお酒です。ついついこの時期は新酒を手にとってしまうのですが、大体飲みすぎてそのうち飽きてくるんですよね笑。そういうときに定番のお酒を飲むと、定番の良さを再発見できたりします。特定名称 特別純米
2020年11月18日
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str
3.0備忘録として
奥の松 純米吟醸
伯父の葬儀会場にて。伯父との思い出に浸りつつ、飲んだ酒。
至って普通の純米吟醸なかんじ。涙と酔いで詳細な味なんかわからず(汗)。特定名称 純米吟醸
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2020年11月10日
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まつ
3.5常温でいただきました。色はほんのり黄色で香りは華やか。バランスよく口当たりも柔らかい。甘味もあり少しジューシーさもあって旨いです。
特定名称 特別純米
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2020年10月19日
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nob
4.0今月酒屋さんで買ってきたお酒。
裏ラベルみたら19.12 (^o^;)
お店で私のことを待っててくれたお酒ということとする。
いざ開封。
香りがスゴいフルーティー。
鼻があまり利かない私でもかなり香る。
軽く口に含む。
まず甘味がパアッと開いて苦味と少し渋味。
苦味と渋味が通りすぎた後に優しい甘味がほんのり顔をだしてスッーと消えてゆく。
美味しい。2020年8月31日
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ひとうおんせん
3.0奥の松 特別純米 氷結にごり原酒
割と濃くてガツンと来ます。
米の旨さが半端ない!
コレ飲んだら元気が出る感じ〜テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1
2020年7月22日
奥の松が購入できる通販
奥の松の銘柄一覧
奥の松の酒蔵情報
名称 | 奥の松酒造 |
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特徴 | 福島県二本松市に蔵を構える奥の松酒造。その歴史は古く、1716(享保元)年に遡る。当初は「油屋酒造店」の名だったが、1916(大正5)年、奥州二本松の「奥」と「松」からとって「奥の松」の商標を登録。大正末期から昭和初期の16代目、17代目のころ、うまい吟醸酒の蔵元として名を成していく。1935(昭和10)年には全国名誉賞杯を皮切りに連続受賞を達成。「伊辺衛の吟醸蔵」と讃えられた。 現当主は19代目となる遊佐丈治氏。「伝統と革新」を信条に、常に進化を志向する柔軟な姿勢で酒造りを指揮している。業界ではいち早くパストライザーを導入したのを始め、製造ラインには至るところで工夫を凝らしたオリジナルの機械化が見られる。メンテナンスも機械メーカー任せにせず、道具としての使いやすさを追求。道具を使いこなして、よりよい酒を造り、また安定供給することが目的と蔵元は語る。 仕込み水は安達太良山の伏流水。水齢40余年のミネラルバランスがいい水で、酒造りに理想的という。フラッグシップとなる商品はまず「大吟醸雫酒十八代伊兵衛」。2018年には「IWCチャンピオン・サケ」に輝いた。そして「純米大吟醸プレミアムスパークリング」。贅沢な香りと味わいの発泡性清酒で、フォーミュラニッポンやMFJ全日本ロードレース選手権のシャンパン/ファイトに使われ、「表彰台の美酒」として知られる。(八田信江) |
酒蔵 イラスト |
![]() (立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 奥の松 遊佐 醸侍 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 福島県二本松市長命69 |
地図 |
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