「宝剣」(寳劔)を醸すのは蔵元杜氏の土井鉄也さん。20代の若さで酒造組合主催の杜氏が集う「全国利き酒選手権」でチャンピオンになり、「広島に宝剣あり。土井鉄也あり」と称された。味覚の天才が仕掛ける酒は、蔵内に湧く湧水・宝剣銘水で仕込み、広島県産の八反錦などを使用。甑(こしき)による蒸米や、手作りの麹造りなどを実践。「宝剣 純米吟醸」は穏やかな香りと奥深い味で、後口はすっきりと透明感がある。中華料理など、こってりした料理にもよく合うバランスの良い食中酒だ。
- 日本酒ランキング 98位
- 広島 日本酒ランキング 3位
宝剣のクチコミ・評価
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ぐらんてぃふぉん
4.5宝剣 純米酒 1.8
製造 2023年6月 開栓 8月12日
通称 レトロラベル
大阪在住時に時々、山中酒の店の冷蔵貯蔵庫で出会ったお酒です。
目立つ、安い、間違いないで持ち帰り率高し。
当地に戻って2年、とんとご無沙汰。
宝剣取扱店でも目撃しなかったのですが、酒コンペ純米酒第2位のご威光か、2年ぶりの捕獲となりました。
ご存知「お刺身切り落としお徳用パック」みたいなお酒、半額シールは付かないけど。
開栓から後口まで派手なセレモニーはなし。
一升瓶ドンで淡々と飲めます。
時々含んで口中引き回し、あらら甘辛苦渋さりげなく、合間に旨味のカットバック。
喉越しすれば何事も無かったように次に手が伸びる。
地ミィ〜だけど深ぁ〜い。
時に責め特有の比重の重さを感じるかも。
そんな時は断然お燗です。
ふっと軽くなりますよ。
「だからアタシを責ナイで」って。
特約店にて 税込 2,420円2023年8月17日
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スーパーポジティブ鼠
5.0ドヤってない宝剣です笑
宝剣自体久しぶりですね~
仄暗い山中酒の店で緑輝くレトロラベルを発見してお持ち帰り🐸
やっぱ安いってのは大正義ヽ(*´∀`)ノ
送料払ってまで買おうとは思わんけど見かけたら心躍るレトロラベル◎
このレトロラベルは八反錦をベースとした純米酒に、純米大吟醸や純米吟醸の"せめ"の部分をブレンドした純米酒。宝剣名水の軟水を生かしたクリアな旨味と甘味に、純米大吟醸や純米吟醸のせめが加わったバランスの良い味わいです。
【お燗をもとめて三千里】第14燗
久しぶりのオカンシリーズ♪
と言いつつ毎日燗は呑んでいる
"燗は身体に良い説"を実証すべく
宝剣 純米酒 レトロラベル
「うちのオカンがな…(以下省略)
https://www.saketime.jp/reviews/112227/
コレ、意外とイケてないっすか?笑
自画自賛?
えっ?悪寒って…🥶
もうメンデーから内容は前回とほぼほぼ一緒です。
めちゃくちゃタイプです。
(冷たいやつ)
責めブレンドの恩恵はよく分からぬが絶妙なバランスの甘旨味感
アル添の感覚でブレンドしてるんかな?
本醸造感がある!?
コレは噂に違わぬ銘酒ですぞ!
最初の上品な甘味からのジワジワくる酸
最後微かな苦味を纏って綺麗にフィニッシュ!!
コレはだらだら呑めるやつ。
(ぬるいやつ)
ぬるぬるゾーンは言わずもがな。
コレぞ!白玉団子感(=´∀`)人(´∀`=)
(あついやつ)
あつっうまっ!あまうまー!熱甘馬!
やっぱ熱々がええですよ♪
特に56〜57度!?
そんな細かくは測ってまへん。
でもでも甘さがちょうどええ〜(๑´ڡ`๑)ノ
アルコール感もないし控えめな酸とずっと呑みたくなる甘味…
コレは常備しときたいやつ。
間違いない。 by長井…
(スパイシーなやつ)
もうええ大人なのでそんなことしない。
60%磨きの純米酒が1,210円(税込)
送料かけてまで買わんでええけど
見かけたらマストバイなお酒です。
改めて良いお酒。
勝駒純米に必要な要素はたぶん全部詰まってます。
知らんけど。
とりあえず
【二アリー1,200円選手権】と【総合格闘技No.1選酒権】の二冠は確定しました✨
まあ5人の内3人には魅力が伝わるお酒やと思います笑
流行り酒がお好きな2人にはおそらく響かないでしょうが…
値段のこと考えるとやっぱり満点ですかね💯
#サケコンペ純米酒1位はやっぱり伊達じゃない
#ドヤ顔シリーズ始めました
#ドヤギ顔特定名称 純米
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通
2023年7月30日
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宝剣が購入できる通販
宝剣の銘柄一覧
銘柄 |
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純米吟醸 愛山原料米:愛山、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
純米吟醸 山田錦原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
純米 超辛口原料米:八反錦、精米歩合:60%、日本酒度:10、酸度:1.6、アルコール度:15% |
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純米大吟醸 中汲み原料米:山田錦、精米歩合:40%、アルコール度:16% |
宝剣の酒蔵情報
名称 | 宝剣酒造 |
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特徴 | 1872(明治5)年創業の「宝剣」を醸す酒蔵。土井忠明社長の長男である5代目・土井鉄也氏――通称“ドイテツ”。地元でヤンチャをしていた頃、パンチパーマで酒の配達を手伝っていたという彼が21歳の時、父が病に倒れて酒蔵を継承することに。「宝剣まずいけん」と広島弁で揶揄されている現状を知り奮い立ち、独学で酒造りをした。 2004(平成16)年、全国利き酒選手権での優勝をはたした土井氏のテイスティング能力(嗅覚・味覚)は元来秀でたものがあり、蔵を継いでから4年後には全国新酒鑑評会で金賞を受賞するまでに成長。別銘柄を立ち上げ主力にするのではなく、あえて「宝剣」という銘柄をふたたび掲げることで「宝剣旨いけん」といわせしめた。「究極の食中酒」をめざした酒は、辛口の設計のなかにも柔らかな口当たりを感じる。1日20トンともいわれる豊富に湧き出る野呂山の伏流水は、120年前に野呂山に降った雨雪が時間をかけて濾過されたもので、「宝剣名水」と名付けられ県内屈指の名水として有名。この名水を仕込み水として酒づくりに利用することで、味わいの裏側に柔らかさが出てくる。 原料米は、製造の約90%を地元・広島の酒造好適米である八反錦を使用している。一般に流通する市販酒の実力を競うコンテスト「SAKE COMPETITTION 2019」純米酒部門で第1位を受賞。逆境を意地と気合いで乗り越えてきたドイテツと「宝剣」の快進撃はこれからも続くのだろう。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
![]() (山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 宝剣 鬼おどし 芸酒 |
HP | |
所在地 | 広島県呉市仁方本町1丁目11−2 |
地図 |
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