1871年創業の中尾醸造がリンゴ酵母で醸すブランド「幻(まぼろし)」。この銘酒が誕生したのは、1940年に4代目中尾清磨氏がリンゴ酵母を発見したことがきっかけだ。7年かけてたどりついた高温糖化酒母法により、リンゴ酵母を酒造りに生かすことに成功。皇室献上酒にも指定され、1974年の一般販売開始から今日まで予約が絶えない、まさに幻の日本酒だ。中尾醸造が蔵をかまえるのは瀬戸内海に面した広島県竹原市。原料米は契約農家から仕入れた「備前雄町」をはじめ、厳選した酒米を使用する。当時の製法を忠実に再現し、ほぼ手造りで丁寧に醸した「純米大吟醸 まぼろし赤箱」は、フルーティーな香りと爽やかなキレの良さが特徴の限定生産の日本酒。この造りをさらに極め、全量袋吊りで丁寧に搾った「純米大吟醸原酒 まぼろし黒箱」は、華やかな香りと濃醇なコクが感じられる。年に1度しか出荷されない予約必至の貴重な日本酒だ。
幻のクチコミ・評価
幻が購入できる通販
幻の銘柄一覧
| 銘柄 |
|---|
幻 純米大吟醸原酒 黒箱 |
幻 純米大吟醸 赤箱 |
幻 純米吟醸 |
幻 大吟醸原酒 桐箱 |
幻 大吟醸 白箱 |
幻 吟醸 |
幻の酒蔵情報
| 名称 | 中尾醸造 |
|---|---|
| 特徴 | 平安時代に京都・下賀茂神社の荘園として栄えた歴史から、”安芸の小京都”と呼ばれる広島県竹原市。製塩地として栄え、酒造りにも適した地であったことから大正時代の全盛期には26軒の造り酒屋が存在したという。そのひとつである、中尾醸造(なかおじょうぞう)の創業は1871(明治4)年。賀茂山系から湧き出る伏流水と、地域の良質な米を活かした酒をと当初は「廣島屋」の屋号であった。その後、「杯に注いだ酒の表情を鏡にたとえ、蔵人の誠の心を映し出してほしい」という想いを込めて名付けた「誠鏡」という銘柄で現在まで親しまれている。この蔵を全国に知らしめたのは、1948(昭和23)年の「リンゴ酵母」の発見である。当主の中尾清磨氏が全国を渡り歩いて収集し発酵試験を繰り返し発見したこの酵母は、爽やかな酸味とフルーティな香り、強いアルコール発酵力を持つのが特徴で、使用した銘柄「幻」は全国新酒鑑評会で第一位を獲得。その後「皇室御用酒」の栄誉にまで輝いた。この酵母の発明により「日本醸友会第一回技術功労賞」を受賞している。現在でも国内外の品評会にて高い評価を得ている。 |
| 酒蔵 イラスト |
(山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画) |
| 銘柄 | 誠鏡 幻 廣島屋儀八 |
| HP | 酒蔵ホームページはこちら |
| 所在地 | 広島県竹原市中央5丁目9−14 |
| 地図 |
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