広島の小規模な酒蔵・金光酒造。品質重視の少量生産の酒造りをしたいと、5代目の蔵元杜氏・金光秀起さんが試行錯誤の末に作り出したのがこの酒。清らかな井戸水と県産米の雄町などを用い、醸している。ロングセラーの「賀茂金秀 純米吟醸 雄町」は香りは控えめながら、綺麗な吟醸香と、深いコクと旨みが調和する。和食からこってりした料理まで食中酒として重宝。夏限定の「賀茂金秀 辛口夏純」は八反錦を使用し、すっきりとした味わいとさわやかさを感じる一本。
賀茂金秀のクチコミ・評価
賀茂金秀が購入できる通販
賀茂金秀 ( かもきんしゅう ) 特別純米 原酒 720ml / 広島県 金光酒造【 3608 】【 日本酒 】【お歳暮 贈り物 ギフト プレゼント 】
賀茂金秀の銘柄一覧
銘柄 |
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純米吟醸 山田錦原料米:山田錦、精米歩合:55%、日本酒度:2、酸度:1.3、アルコール度:16% |
大吟醸 桜吹雪原料米:千本錦、精米歩合:40%、日本酒度:4、酸度:1.2、アルコール度:17% |
純米しぼりたて生原料米:八反錦、精米歩合:60%、日本酒度:3、酸度:1.4、アルコール度:16% |
特別純米 桜吹雪 うすにごり生原料米:赤磐雄町、精米歩合:60%、日本酒度:3、酸度:1.4、アルコール度:16% |
辛口純米 夏純原料米:八反錦、精米歩合:60%、日本酒度:1.4、酸度:1、アルコール度:15% |
秋の便り原料米:雄町、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.4、アルコール度:15% |
やっぱりお燗原料米:雄町、精米歩合:60%、日本酒度:3、酸度:1.5、アルコール度:15% |
純米大吟醸35原料米:山田錦、精米歩合:35%、日本酒度:4、酸度:1.2、アルコール度:16% |
純米大吟醸 千本錦原料米:千本錦、精米歩合:40%、日本酒度:6、酸度:1.3、アルコール度:16% |
特別純米13原料米:八反錦、精米歩合:50%、アルコール度:13% |
辛口特別純米原料米:赤磐雄町、精米歩合:50%、日本酒度:8、酸度:1.4、アルコール度:16% |
純米吟醸 愛山原料米:愛山、精米歩合:55%、日本酒度:3、酸度:1.6、アルコール度:16% |
純米 SUITOH 雄町原料米:雄町、精米歩合:60%、日本酒度:2、酸度:1.6、アルコール度:16% |
賀茂金秀の酒蔵情報
名称 | 金光酒造 |
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特徴 | 金光酒造は、広島県東広島市黒瀬町で1880(明治13)年に創業した酒蔵だ。現在、杜氏兼代表社員をつとめる金光秀起氏が、東京農業大学を卒業したあと、実家である同蔵を立て直すため戻り、自らの名の姓と名からそれぞれひと文字ずつ取り「賀茂金秀」をいう酒を誕生させた。麹米には「雄町」と「八反錦」をはじめとして、すべて酒造好適米を使用している。大吟醸、純米大吟醸酒にはおもに「千本錦」を使用し、純米大吟醸の一部では、特A地区と呼ばれる兵庫県東条地区産「山田錦」を35%まで研いて使用するものもある。酒のもとになる酒母はすべて、より衛生的で雑菌が少ない状態で行なえる高温糖化を採用している。またできた酒を搾る部屋を冷蔵庫化して、酒にストレスを与えず、できるだけ品質劣化を防いだ状態で作業を行なっている。この変更は2007醸造年度のことで、酒どころ広島県内でも早いタイミングだったことから、金光氏がいかに情報収集をして、酒づくりの細部まで気を遣ったうえで見直しをかけていたのかがうかがえるだろう。その後、県産「千本錦」を使用した酒で、2008醸造年度「全国新酒鑑評会」で金賞受賞。翌年「西条清酒品評会」で『大吟醸 桜吹雪』が優勝。こうして全国的にも知名度が高まっていき、徐々に名酒蔵としての地位を確立した。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
(蔵元写真撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 桜吹雪 賀茂金秀 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 広島県東広島市黒瀬町乃美尾1364−2 |
地図 |
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