- 日本酒ランキング 54位
- 佐賀 日本酒ランキング 1位
2011年、世界的なワインコンテストであるIWC「SAKE部門」で、「鍋島 大吟醸」が頂点を極め、瞬く間に時の酒となった。蔵元杜氏の飯盛直喜さんが醸す酒は、搾りたてならではの発泡感があり、飲み口が軽快、そして米の上品な甘みと旨みがあるバランスのとれた酒だ。フルーティな味わいなので、生ハムやフレッシュチーズなどとも相性がよく、大吟醸ながら食中酒にふさわしい。また「鍋島 純米吟醸 山田錦」は、香味のバランスが良く、日本酒の入門酒におすすめ。
鍋島のクチコミ・評価
鍋島が購入できる通販
鍋島の銘柄一覧
銘柄 |
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大吟醸 兵庫県特A地区産山田錦原料米:山田錦、精米歩合:35%、アルコール度:17% |
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純米大吟醸 短稈渡船原料米:短稈渡船、精米歩合:40%、アルコール度:16% |
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純米吟醸 雄町原料米:雄町、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
純米吟醸 五百万石原料米:五百万石、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
純米吟醸 隠し酒原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
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ブロッサムズムーン原料米:彗星、精米歩合:50%、アルコール度:15% |
サマームーン原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:15% |
ハーベストムーン原料米:ぎんおとめ、精米歩合:60%、アルコール度:15% |
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特別純米 生酒原料米:佐賀の華、精米歩合:55%、日本酒度:2、アルコール度:15% |
特別純米 生原酒原料米:佐賀の華、精米歩合:55%、アルコール度:17% |
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鍋島の酒蔵情報
名称 | 富久千代酒造 |
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特徴 | ムツゴロウや不知火で知られる有明海に面した鹿島市。佐賀県内の有名観光地、唐津や有田、伊万里、嬉野温泉などと比較すると地味だが、実は酒蔵という観光資源があった。人口3万人の町に、2日間で8万人以上が集まるのが「鹿島酒蔵ツーリズム」。6蔵が、共同開催する春の蔵開きイベントだ。 このきっかけとなったのが、2011年IWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)で、「鍋島 大吟醸」が最高位チャンピオンサケに輝いたことだ。「世界一の酒が生まれた町」が、市民の誇りとなり、観光客を呼び込む一大ムーブメントへと結びついたのだ。 実は「鍋島」、平成10年誕生と、まだ若い。富久千代酒造蔵元の飯森直喜さんが、地域に根ざした新しい酒をと、若手酒販店の4人と協力して立ち上げたブランドだ。佐賀を代表する銘柄となるべく、江戸時代300年間この地を治めた藩主の名「鍋島」を、末裔の了承を得て冠している。華やかな香りと、軽やかでありながら、しっとりとした味わいが特徴。 有明海で採れる海苔やムツゴロウ、牡蠣などと抜群の相性だ。鹿島出身の教育者・田沢義鋪の言葉、錦を着て帰るのでなく「故郷を錦で飾ることを考えよ」を実践した。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 鍋島 泉錦 富久千代 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 佐賀県鹿島市浜町八宿1254−1 |
地図 |
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