十四代 （じゅうよんだい）

十四代　吟撰

美味い。開栓、香る吟醸香。口に含むと十四代らしい優しい、上品な甘味。穏やかな時間が流れ、贅沢な気持ちになる。
甘味、旨味の効いた銘柄は多々あれど、十四代の銘柄に共通する和三盆のごとき上品な甘味、旨味は唯一無二だと思う。
こう言った銘柄を一介のサラリーマンである自分が自宅で飲める事にただ感謝。

十四代* 吟撰 吟醸酒生詰 山田錦50%
今年も吟撰を首尾よく入手。芳醇旨口酒の先駆けにしていまだに王者の十四代、その中でも夏酒仕様で少しだけドライな印象のある吟撰。さけど今年はいつものフレッシュ＆クリアさは影を潜め、十四代独特のとろみを感じるほどの芳醇甘が口内を覆う。やはり格別に旨い！

夢の様な飲み比べ😆全て封切り！！

十四代　中取り上諸白　龍の落とし子

十四代らしい香りの後、砂糖入ってる？と思うくらい深い甘みがやってくる。でも全然くどくなくて後味はさっぱり。不思議。

十四代* 純米大吟醸 中取り上諸白 生詰 播州山田錦45%
​​それまで外呑みも含めて縁のなかった「中取り播州山田錦（緑箔）」だが、今年は７月に続いて２本目。シュポ開栓からのグラス内気泡も。さすがに十四代は入手できると勿体無くてついひと月以上置いてしまうことが多いが、今回は十四代ラッシュになったのでかなりフレッシュな状態で封切りできた。上立ちから十四代ならではの完熟メロン様（といってもむせるような濃甘ではなく、ピチシュワ感はない）、そのまま口内いっぱいにその甘が広がり、のわりに中盤から酸辛、そして苦がほんのりで余韻の甘は穏やかで引きづらず。
​​（２日目）これだけフレッシュだったのに、繊細な酒だけにやはりすでに味わいは落ちてしまっている気がする。蔵で氷温熟成をかけてくれた極上酒はまだしも、それ以外は開栓したらできるだけ早く呑み切るに限る。

十四代　本丸

フルーティーで濃厚
旨甘で美味しい

#76　十四代　本丸
2021年6月開栓
甘旨フルーティの極致にして永遠のベンチマーク、ですね。

十四代本丸秘伝玉返し
20251014

​十四代**** 龍泉 白雲去来 純米大吟醸 兵庫県特A地区産山田錦35%
​​（揚げふね/七垂二十貫/斗瓶囲い/氷温熟成/大極上諸白酒）
​​十四代ラッシュ！！まずは昨年に続いてまた入手できた十四代の最高位斗瓶囲い五峰の次鋒「白雲去来」。その上立ちを愉しみつつ口に含むと、思わず目を閉じ感嘆の声が出そうになるほどの至高の味わい。嗚呼、やはり十四代、それもこのクラスは筆舌に尽くしがたし。

十四代　中取り上諸白　龍の落とし子

八月ですが会社帰りに最寄駅の飲食店にてこのお酒が入荷中とありまして、1合がリーズナブルだったので注文。

口に含んだ時の香りが素晴らしいですね、さすが十四代という感じ。甘さ強めなので刺身とは合わないかなあ。半合でよかったかも。
このレベルのお酒を家でいつか飲んでみたいです。
口開けからの味の変化を知りたい🐷