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醸し人九平次 (かもしびとくへいじ)

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愛知 / 萬乗醸造

4.21

レビュー数: 2196

醸造元の萬乗醸造は正保四(1647)年の創業。「酒望子」「萬乗」「鯱誉」などを主要銘柄とする造り酒屋だったが、十五代目蔵元の久野九平治氏が1996年に立ち上げた「醸し人九平次」が国内外で高い評価を獲得し、全国の酒蔵に先駆けてフランスにも進出。蔵元自らがアポなしで現地のレストランを回って営業を重ね、三ツ星のグランメゾンでのオンリストを実現させたエピソードは有名だ。 原料米への徹底したこだわりから、2010年からは兵庫県央の黒田庄の自社田で山田錦の栽培をスタート。3地区に分かれた圃場で日本酒のテロワールを探求し、ブルゴーニュワインの“村名=ヴィラージュ”のように、それぞれの水田がある地名を冠した商品をリリースして話題に。16年からはフランス・ブルゴーニュにワイン蔵を所有し、「ドメーヌ・クヘイジ」名でワイン醸造も手掛けている。 「醸し人九平次」ブランド全体に共通する個性は、和の陰影より洋の開放性を感じさせるエレガンス。マンゴーや洋梨、金柑などの濃密な果実感と緻密に練られた米の旨味が滑らかに溶け合い、ジューシーでキラキラ輝く酸のインパクトも。白ワインを思わせるミネラリーなタッチがあり、吟醸系の日本酒とは合わせにくいビネガーの酸や、生クリームやバターなどの乳製品、フルーツともきれいに調和する。(堀越典子)

醸し人九平次のクチコミ・評価

  • ジャックオヤジ
    recommend ピックアップレビュー

    ジャックオヤジ

    4.5

    醸し人九平次 黒田庄に生まれて 純米大吟醸


    磨き50%の純米大吟醸。
    口につけた最初のトップノートはフルーティな香りが全面に出てます。
    その後でやや強めの甘み。
    バナナやメロンのような香りが鼻から抜けていきます。
    最後に苦味がきてややスッキリ。

    若干のガス感でとてもフレッシュな味わい。
    クリアでお米のふくよかさも感じられるのは磨き50%だからですかね。

    アルコール16%を感じさせない呑み口。
    いやー、美味いお酒だなぁー。


    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年9月23日

  • wajoryoshu
    recommend ピックアップレビュー

    wajoryoshu

    4.4

    醸し人九平次 純米大吟醸 SAUVAGE 雄町50%
    シュポ開栓、上立ちはおだやか、雄町甘がグッとくることはなく程よく酸と調和して、白ワインのニュアンスもあるが中盤のコメも感じられ、最後は辛苦でキリっと締まる。SAUVAGE=野生とあるが、雄町の原生種らしい野性味はそれほど感じず、むしろ品の良さを感じる。同シリーズの山田錦より好みで、和風よりも洋風オードブルなんかが合いそう。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 雄町

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年12月8日

  • wajoryoshu
    recommend ピックアップレビュー

    wajoryoshu

    4.0

    醸し人九平次 うすにごり生 山田錦
    ここ数年呑み続けているラベルだが、予約限定でとにかくすぐにフレッシュなまま呑んで欲しいとの蔵元の意向なので、できるだけ到着当日か翌日に呑んできた。が、今回某店頒布会のお任せ枠に紛れこまれてきたので今期2本目。
    いつものフレッシュでミネラル感の強い白ワイン様とは違い、もちろんフレッシュさはほとんどなく、ミネラルも喉奥の余韻に感じる程度、甘優勢のフルーティーで非常に呑み易くなっていた。こちらの方が好みの人もいそうだが、いつもの瓶詰め間もないテイストの方が九平次らしくて良いように思う。まあでも今回はいい経験ができた。ちなみにいつもの2,3月ではなく1年でも一番日の長い季節だったので、画像のグラス底が綺麗な夕陽カラーに。これも遅れて呑んだからこそ。

    原料米 山田錦

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年6月14日

  • すぎちゃんの冒険

    すぎちゃんの冒険

    4.0

    「フルーツバスケット」
    愛知・萬乗醸造・醸し人九平次・SAUVAGE・純米酒・雄町・精米歩合非公開・15度・微炭酸
    (手抜き監)
    ▽さすがのぴちぴちフルーティー。期待裏切らず
    ▽飲み口はバナナのようなコクもあり果物感満載のフレッシュドリンク
    ▽「今日の一番はこれ!」とハニーさんお喜び。まあお気に召す要素しかないわな(笑)
    (10/10)

    特定名称 純米

    原料米 雄町

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2026年10月16日

  • マーライオン

    マーライオン

    4.2

    投稿12本目です!
    愛知の醸し人九平次さんから、Sauvageです。
    あまりお店で目にできない有名な蔵であり、某百貨店の酒屋さんで見つけ早速買い求めました。日本酒は一期一会と思っており、なかなか同じ一本に出会えないことも多いと感じています。
    さて、雄町を使った力強いラインナップということです。Sauvageは野生を意味するとのこと。さて、初めて飲みましたが、一口飲んで、あれワインかな?と思いました。爽やかな青リンゴのような香り、とても滑らかな舌触り、すっきり後味も香りも良いですが、野生という荒々しい感じは正直しませんでした。
    とても飲みやすく洗練された飲み口で、食事にとても合いそうです。すごくフルーティーかつ上品な甘みで、お米からできるお酒の奥深さを感じます。
    開栓後の変化もあるようで、楽しみに飲みたいと思える一本です。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 雄町

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2026年10月12日

  • miura-k

    miura-k

    4.4

    醸し人九平次
    別設 第二章 第三幕
    フォーブール=サントレノ通り

    スッキリフルーティー
    後味さっぱり。飲みやすい

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2026年10月10日

  • Koebi

    Koebi

    4.4

    醸し人九平次 EAU DU DÉSIR
    黒田庄 山田錦

    原料米 山田錦

    2026年10月4日

  • Monopu

    Monopu

    4.5

    醸し人九平次 EAU DU DESIR 山田錦

    香りメロンのようなフルーティーで旨みの濃い味わい
    酸味は控えめで、雑味のないバランスのいい酒質
    以前飲んだ雄町に比べ、全体的にふくよかで上品な口当たり

    特定名称 純米吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2026年9月26日

  • A.J

    A.J

    4.3

    醸し人九平次 SAUVAGE 吉備国 雄町

    美味い。個人的に山田錦のイメージが強い九平次。SAUVAGE (野蛮な)の名前を冠するは雄町。味わいもこれまで飲んだ九平次と比較して雄町らしく骨太な味わいに感じる。少し酸味も強い気がする。コロナ禍以降、九平次 La Maisonが気に入って飲む機会が多かった。久々に違う銘柄を飲んで思うのは、やっぱり好きです九平次。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 雄町

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2026年9月21日

  • ゆっぴぃ

    ゆっぴぃ

    4.3

    2026/08/01備忘録

    2026年9月13日

醸し人九平次の銘柄一覧

銘柄
純米大吟醸 別誂

純米大吟醸 別誂

原料米:山田錦、精米歩合:35%、酸度:1.6、アルコール度:16~17%

価格帯:¥6,050 ~ ¥11,078
純米大吟醸 山田錦 EAU DU DESIR

純米大吟醸 山田錦 EAU DU DESIR

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

価格帯:¥2,497 ~ ¥4,994
純米大吟醸 雄町

純米大吟醸 雄町

原料米:雄町、精米歩合:50%、酸度:1.7、アルコール度:16%

価格帯:¥2,420 ~ ¥6,050
純米大吟醸 彼の岸

純米大吟醸 彼の岸

原料米:山田錦、精米歩合:30%、アルコール度:16%

純米大吟醸 彼の地

純米大吟醸 彼の地

原料米:山田錦、精米歩合:40%、アルコール度:16%

価格帯:¥4,840
純米大吟醸 human

純米大吟醸 human

原料米:山田錦、精米歩合:45%、アルコール度:16%

価格帯:¥3,630 ~ ¥6,600
純米大吟醸 黒田庄に生まれて

純米大吟醸 黒田庄に生まれて

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

純米大吟醸 LeK rendez-vous

純米大吟醸 LeK rendez-vous

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:14%

純米吟醸 LeK voyage

純米吟醸 LeK voyage

原料米:山田錦、精米歩合:55%、アルコール度:14%

純米大吟醸 協田

純米大吟醸 協田

原料米:雄町、精米歩合:40%、アルコール度:16%

価格帯:¥6,050 ~ ¥6,500
CAMARGUEに生まれて

CAMARGUEに生まれて

原料米:Manobi、精米歩合:50%、アルコール度:16%

醸し人九平次の酒蔵情報

名称 萬乗醸造
特徴 織田信長が今川義元を討ち取った桶狭間にほど近い、その前哨戦がくり広げられた大高の地で、1789(寛政元)年に創業したのが萬乗醸造。名古屋の郷土料理といえば、味噌煮込みにエビフライ、八丁味噌などだが、「醸し人九平次」は、フランス料理とのマリアージュに舵を切った。繊細な味わい、火入れしてもフレッシュさを失わない酒質を造り上げ、海を渡ってパリへ。蔵元が飛び込んで、味を利いてもらった数々の三ツ星レストランで採用された。 そして、海外の評判から、日本へと逆輸入。漢字2~3文字の似たものが多い酒ラベルの中、「醸し人九平次」は違った。兵庫に田圃を購入して、米から作る「黒田庄に生まれて」。赤磐の雄町を協同で耕した「協田」。南仏プロヴァンスのアルル近郊、フランス唯一の稲作地帯カマルグで、フランス固有品種米マノビを栽培して醸した「カマルグに生まれて」など……多数。「どんな意味が?」とその先を知りたくなる酒を、次々とリリースしている。 米の酒だけでなく、ブルゴーニュにブドウ畑と醸造所を取得。「DOMAINE KUHEIJI」とワイン造りも行っている。ラベルに、田圃の緯度と経度を記載。グーグルマップで、現地を見せるなど、ITも自在に操り、信長がその後の天下を変えたように、醸し人九平治は日本酒の世界を大きく揺さぶっている。
酒蔵
イラスト
醸し人九平次の酒蔵である萬乗醸造(愛知)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 醸し人九平次 酒望子 萬乗 久野九平治本店
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 愛知県名古屋市緑区大高町西門田41
地図