全量純米仕込みにこだわる蔵元。最高ランクの特A地区に指定される兵庫県加東市東条町産の山田錦、富山県南砺産の五百万石という、良質の酒米のみで酒造りを行っている。米の良さ、造りの良さがストレートに反映される、濃醇でダイナミック、骨太な味わいをつくりだしている。「義侠 えにし 特別純米酒」は蔵内で3年熟成、淡い黄金色で、立ち香は穏やか。しっかりした酸味とまろやかでコクがある深みのある味わいである。常温かぬる燗がおすすめで、余韻が心地よい。
- 日本酒ランキング 91位
- 愛知 日本酒ランキング 4位
義侠のクチコミ・評価
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michi♭
4.0燗酒とハード、セミハードチーズのマリアージュ実験イベント⑥
最後はとびっきりの熟成酒。アルコールからくる甘味。旨い。
マリアージュは熟成したミモレット。デザートの苺も最高!
日本酒度/+2 精米歩合/60% アルコール度/17~18%
@お酒の実験所 ¥3000/ 720ml (参考上代)特定名称 純米
原料米 山田錦
酒の種類 原酒 古酒
テイスト ボディ:重い+2 甘辛:甘い+1
2021年3月7日
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michi♭
3.0燗酒とハード、セミハードチーズのマリアージュ実験イベント⑤
スモーキー、醤油っぽい?
マリアージュはオールマイティー。
精米歩合/60% アルコール度/16~17%
@お酒の実験所 ¥1500/ 720ml (参考上代)特定名称 純米
原料米 山田錦
酒の種類 原酒 古酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通
2021年3月7日
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酒めぐり
4.0義侠はるか
こちらも飲んでみたかった義侠のはるかをいただきました。
口に含むとお米の旨味が広がり、ほどよい甘味が膨んでその後に濃くと旨味が丸みを増して余韻を残します。
旨さと後味は少し辛めですっきりとした味わいで単体で飲んでも飽きることもなく、毎日飲めるお酒だと思いました。
アルコール分14度
精米歩合60%特定名称 純米
原料米 山田錦
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1
2021年3月5日
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Mr. 日本酒好き
3.5何年ぶりかの義侠。「えにし」という名の2年熟成酒です。この銘柄自体が2年熟成というよりも、お店の方で熟成させたのかと思います。詳しくは分からないのですみません。
香りは熟成酒そのものの芳醇な香り。
口に含むと米の旨みもあるのですが、コクが凄いです(笑)。まぁ美味しいと思いましたけど好き嫌いはかなり出そうに感じました。自分は古酒自体が苦手なので詳しくは言えませんが、比較的飲めた感じでした。2021年2月27日
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Tokio
3.5義侠 慶
3年以上熟成させた原酒を複数種ブレンド
上立ちは上品ながら確かな熟成香がある
しかし口に含むとイメージ一変
キレがありながら広がる味わい
飲むごとに違った魅力が見えてくる
アダルトなミステリアスを放つ一本特定名称 純米大吟醸
酒の種類 古酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1
2021年2月20日
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タマコン
4.5義侠 五百万石 純米生原酒 おりがらみ ★4.5
1,800ml 3,000円くらい
202101購入
義侠は昨年初めて飲み、とても美味しかったのでリピート。
香りは穏やか。
開栓初日は少しの甘み、やや控えめな酸味から、やはり独特のもっちり感があり、余韻長くキレる。
最初のもっちり感が少し苦手なので初日はほどほどに。
2日目からは、もっちり感がなくなり、米の旨味と優しい酸味と苦味を存分に楽しめる味わいに。
味わい豊かで、飲みごたえもありながらベタつかない。
ただ、山田錦よりは少しライトな印象。
相変わらずの素晴らしい味わい、そして地元富山県産の五百万石使用という嬉しいスペック。
日本酒を好きになり、富山県南砺市産の五百万石が全国の美味しい酒蔵で使われていることを知りました。
特に新酒は五百万石が多いので、富山県産米が大活躍です。
富山のお米が立派になって帰ってきたのを思うと、味わいもひとしおです。特定名称 特別純米
原料米 五百万石
酒の種類 生酒 原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年2月19日
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がりくそん41
4.0純米原酒 常温熟成 27BY 東条山田錦。
気になるワードがちらほらと。見た目寝かせてますな~な色合いで含むと熟した果物っぽい甘酸、プラス寝かせたやつによくある、“もわっと感”(嗚呼、私の語彙力よ)が少し。なんでしょね、寝かせてる割に味がきれいだな~と思いました、なんかまだ瑞々しさもあって。また注ぎたくなります。熱燗→ぬる燗→常温のループでチビチビやるのが好きでした~♪特定名称 純米
原料米 山田錦
酒の種類 一回火入れ 原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年1月26日
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b1a9idps
5.0義侠 五百万石 純米原酒60% 生酒
めちゃめちゃうまい!
辛口。しっかり米感ある。喉に通すまでにいろんな味がする(語彙)。食中酒にぴったり。
45℃
生酒をちゃんと感じる。特定名称 純米
原料米 五百万石
酒の種類 生酒 原酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1
2021年1月21日
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福丸
4.0「義侠 はるか」
また仕事終わりの夜、次の日の朝から釣りするため車を飛ばして40分。
昨夜も琵琶湖の浜で飲んでました(笑)。
外気温-1℃。
吐く息がいつまでも白いまま消えません。
寒いほど外に出たくなる自分は変態でしょうか?
でもスキーとか嫌い。
極寒の水辺が好き。
そんな訳で今日は義侠 はるか。
クーラーボックスに入れていったのに、外のほうが冷たいという(笑)。
キンキンに冷えたヤツをグビっと。
あ、アルコール感が凄い…。
甘味・香り無し、アル感のみ…。
これは明らかに冷えすぎだ(笑)。
よし、マグカップごとバーナーにかけたれ。
はぁ、ぬる燗最高。
同じ酒とは思えないまろやかさ。
すーっと入ってきてじんわりと香る和の果物感。
キレもよく明らかに食中酒を目指して作られたヤツ。
ただし。
アテ持ってくるの忘れてしもた。
しゃあない、朝に食べるはずのクリームパンとヤッてみるか。
あれ!?
うおっ!!
なにこれ?
合わねー!(笑)
2021年1月21日
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のうてんきもの
4.5今日の朝はマイナス5℃\(//∇//)\
激寒❄️
吐く息が真っ白。
芝生も真っ白で踏むとシャリシャリ。
朝、仕事に向かう電車からの富士山が綺麗だったなぁ。
いつもはポチッポチッとやってるから、よーくは見てなかった。
今年は雪が少なくて最近までは真っ白では無かったけど、今日は真っ白!
空も快晴で澄んだ青!
やっぱ日本一の山。
拝めるだけで幸せっす。
寒い日には燗酒で暖まる。
そんなんで⤵️
義侠 五百万石 特別純米酒
やっつけてそうでやっつけてなかった義侠。
新聞紙に包まれて売ってるヤツ。
銘柄いいですねー。
なんか好き。
親しみあるわ〜(*^ω^*)
冷たいの
リンゴの酸味。
サラッとしたあたり。
ちょびっとの辛味。
最後に苦味。
もうちょっとアピール感が欲しいかも。
①からは薄っぺらいとのお言葉っすね。
言うと思った!
燗ちゃん
スーッと入って流れていく。
甘味、辛味、苦味、渋味。
そして旨味がまとまっている。
バランスが凄くいいっす。
綺麗だけど抜群の燗酒!
①は黙って杯を差し出す。
旨いの合図!
ラブ❤️
シュッといい感じです。
でも燗には勝てないよう!
使用米 富山県南砺産五百万石
精米歩合 60%
日本酒度 +3.5
アルコール度数 14度
一升2797円
めちゃくちゃ①は気に入ったみたい。
チェンジコールが無いし!
あっという間に無くなりそう!
って、無くなったー!特定名称 特別純米
原料米 五百万石
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年1月13日
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KC500
4.5義侠 令和元年度仕込み 純米吟醸原酒50% これも例の S県の酒屋さんUさんで購入。香りは以前の超熟成とは違い、普通のそれ。というか、やはり果実香ちょっとの中になんか熟成した感じ。味わうと、やはり同様に旨味がしっかり、熟成感あり。美味いぞ。これは燗酒にすると美味いぞと思い早速付ける。いい...。よき。寒い中でこれは、よき、よきだわぁ...。
2021年1月3日
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福丸
4.0「義侠 純米原酒 60%」
新年二発目はコレ。
義侠ふたたび。
以前、京都の変態大将の店で飲んだ義侠。
ほぼ覚えてないのでリベンジです。
開栓。
香りは冷えた状態ではよく分からない。
一口。
あー、バランス良きヤツ。
良い意味で飛び抜けた特長の無いヤツ。
リンゴ的な甘味、程よい酸味。
スパン!とキレて後を引かない男前な酒。
いわゆるグビグビいけるヤバめのヤツです。
ちょっと長野の大信州を思い出します。
そして冬キャン。
その後の顛末。
飛びそうになるテントをなんとか捕獲し、ほっと一息ついたのが朝6時半。
すでに雨風はほぼ収束。
コーヒーを飲みながら、あれ?コレ釣りできんじゃね?
と、さっきの悪夢をもう忘れてる犬。
本来なら釣りせず、嵐が来る前に撤収する予定だったのだ。
湖は目の前、徒歩で2歩。
よし!イクか。
準備を済ませ、7時に出漁だ。
ビワマスは沖の水深40mから80mくらいの所で、ゆっくりルアーを曳きながらやるトローリングという方法で狙う釣り。
ほぼ凪になった湖面を30分ほど快調に漕ぎ進んだ頃。
ふと嫌な予感がして岸の方を振り返り、青ざめる犬。
山の上に、天まで届くぶ厚い鉛色の雲。
ヤバい
ツレに即座に岸に向かうよう告げ、全力で帰還準備。
説明してる暇はない。
岸方向にカヤックを向け漕ぎ始めた瞬間、ゴーっという音と共に真正面から這ってくるような風。
湖面をこっちに向かってやってくる不気味な灰色の波。
死ぬかも
ちらっと、頭をよぎる。
岸まで約2km。
GPSの速度計はマジ漕ぎで1.2km/hをさしている。
ヤバい、もたない…
この風速の中、全力で漕ぎ続けるのは経験上30分くらいが限界。
休んで手を休めると沖に押し戻されるのだ。
もしもの時のため防水ポーチにスマホを入れ、電話番号110を表示しておく。
すぐ押せるように(海では118)。
必死に15分ほど漕いだだろうか。
風向きが変わり始めた。
西の風が南西の風に変わり、なんとか速度が出せるようになってきた。
30分後、ようやく岸に着いた二人。
ツレの顔は青ざめたまま。
後ろではザバザバと白波立っている水面。
琵琶湖をナメてました。
完全なる判断ミス。
あの凪は嵐の狭間。
風の吹き始めから荒れ出しまでの早さが、琵琶湖は海の比じゃないことを忘れていたのです。
今回はなんとか琵琶湖の悪魔に見逃してもらえました。
気が浮かれていると、ロクなことにならないという教訓。
新しい年に向け気を引き締めろという訓示だと受け止め、今回のキャンプを終えましたとさ。
それにしても、ネタ作りに行ってるとしか思えない昨年のキャンプ。
本来そんな生死をかけたモノでは無いはずなんだけどな(笑)。
でもアウトドアは楽しい。
今年はそんなネタを、もっともっと発信していこうと思ったり思わなかったり(笑)。
2021年1月2日
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KC500
4.0義侠 平成18年度醸造 純米吟醸酒60% 常温熟成 これも大好きな例の S県の酒屋さんで購入。今まで全然気付いてなかった、こんな酒売ってるとは...。完全古酒じゃん!13年以上経ってんじゃん!ということでいってみる。なめんなよ~、こちとらワインは死ぬほど飲んでるし、熟成されたウイスキーだって...。と思い開栓。まず色。ご覧の通り黄金色。すげえ。なんかソーテルヌかアルザス、ロワールのスイートワインの様。そこで次に香る。泡盛?焼酎?ナッツ?味わう。むむう。老ねた感じはないが、焼酎、泡盛みたいな味わい。甘さはもはや無い。一方で熟成されたワインと同様、ボリュームはなくなり軽くなっている。なかなかスゴいな。そこで次に温めてみる。もっとその香りがぶわっと広がるのかと思ったがそうでもなく、基本特性は変わらない。苦味が増したか?
シンプルに美味い!というものではないが、なんだろう、じっくり味わって、熟考してしまいそう。因みにさすが義侠、包装新聞紙は中日新聞だった。2020年12月15日
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TAK
4.52020.12.14 やっぱり生酒、美味い。甘い香りから温度が上がるとやや苦味も。普段ワインしか飲まない友人曰く、いくらでもイケる‼︎
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2020年12月14日
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DaigoTomoare
3.5義侠 縁 えにし 特別純米。兵庫県特A地区 山田錦を使用。常温で呑む。開封後徐々にまとまっていくが、黒蜜感がぬぐえない。熟成感よりも黒蜜感。
特定名称 特別純米
原料米 山田錦
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1
2020年12月11日
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いけてる
4.0義侠2010 純米吟醸熟成酒 東条産特A地区山田錦100%使用
いい熟女パーリー エントリー酒。
こちら、10年寝かせた代物らしい。
熟成酒のレビューとか見てると、紹興酒とかに例えられてる。
けっこうエグいのか?自分にはその味わいを理解できるのか?ドキドキしながら飲む。
・・・古い箪笥。ばあちゃん家の土間の香り。←いや、いい意味で!本当に!旨みがたっぷりで、蜜の味もするし米の輪郭も伝わってくるけど、全然いやな感じがしなくて滑らか・・・ ん~
やっぱりこれはばあちゃん家だ!
だってばあちゃん嫌いな人居ないよね!多分。
幼稚園の頃、箪笥の奥にしまってた着物着たばあちゃんが、土間で抱き締めてくれた時の香り!
そんな感じ! ばあちゃんありがとう!
以上!特定名称 純米吟醸
原料米 山田錦
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通
2020年11月18日
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しゅう
4.5とにかく一貫してバナナ風の甘み。食中酒というよりはお酒そのものを気楽に楽しめるお酒。おつまみを張り切って作ったり買ったりしなくてもこれだけで美味しい。
特定名称 純米
原料米 五百万石
酒の種類 生酒
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
2020年11月8日
義侠が購入できる通販
義侠の銘柄一覧
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純米原酒 滓がらみ 五百万石原料米:五百万石、 精米歩合:60%、 アルコール度:16〜17% |
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義侠の酒蔵情報
名称 | 山忠本家酒造 |
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特徴 | 江戸時代中期の1789~1801年(寛政年間)に創業。代表銘柄「義侠」の名は、明治時代に小売商と年間契約を結んでいたが、原料が高騰したことで同価格では採算がとれないにも関わらず、契約を守って安値で売ったことから贈られたもの。 蔵は一級河川の木曽川が流れる愛知県愛西市にある。蔵元は10代目山田明洋さん、11代目は昌弘さん。徹底的に米にこだわり、使用するのは最高峰と評価される兵庫県東条産特A地区の「山田錦」。米の旨みを十分に表現した酒は、骨格がしっかりとした厚みのある味わいで日本酒ファンを魅了する。 熟成に適した酒質に重きをおいて酒造りを行ない、敷地内には幾棟もの貯蔵蔵があって長期熟成酒をそろえている。その深みのある味わいには定評があり、マニア的なファンも多い。 10代目は「義侠」が次々と金賞を受賞していた時代に、金賞狙いの酒造りに見切りをつけ、「飲んで旨い酒を造る」と宣言。自らがめざす究極の酒造りを行なうため、石高を大幅に落としてまで全量純米仕込みに舵を切った。香りを求めず、酒が本来もっている色を残し、芯のあるどっしりとした旨み、しっかりした酸の酒はダイナミックな風格を感じさせる。(八田信江) |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 義侠 |
HP | |
所在地 | 愛知県愛西市日置町1813 |
地図 |
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