- 日本酒ランキング 63位
- 新潟 日本酒ランキング 3位
全国有数の豪雪地帯である上越市浦川原区の山間にある蔵元。杜氏・蔵人で行っていた酒造りを、4代目にあたる武田良則さんが醸造責任者となり、新たな酒造りを進めた。そして理想とする味わいを突き詰めて2007年に「山間」が誕生。亀口から直詰みした中取りの酒にのみ、その名を冠する。果実のようなみずみずしい香りと特徴的な甘み、そしてフレッシュ感に溢れる。「山間 純米吟醸 中採り直詰め 生原酒」は、開封時にはピチピチの炭酸を楽しみ、その後は味わいが濃くなるのを感じたい。
山間のクチコミ・評価
山間が購入できる通販
山間の銘柄一覧
銘柄 |
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鬼山間 純米酒無濾過生原酒原料米:五百万石、精米歩合:70%、日本酒度:9.5、アルコール度:18% |
特別純米酒原料米:五百万石 |
純米吟醸 無濾過原酒原料米:たかね錦、精米歩合:55%、アルコール度:16% |
鬼山間 特別本醸造原料米:たかね錦、精米歩合:60% |
純米吟醸 ORIORI ROCK にごり原料米:五百万石、精米歩合:55%、アルコール度:16% |
特別純米 ORIORI ROCK にごり原料米:五百万石、精米歩合:60%、アルコール度:17% |
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山間の酒蔵情報
名称 | 新潟第一酒造 |
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特徴 | 新潟第一酒造は、1963(昭和38)年の高度成長期に制定された「中小企業近代化促進法」によって数社が合併してできた酒蔵。同法による合併が新潟県で第1号だったことから、その名がついている。なお以前より同蔵の地に酒蔵を構えており、前身といえる「亀屋酒造」は1922(大正11)年の創業だ。「越の白鳥」と「山間(やんま)」をつくっている。古くからの季節雇用の杜氏制度を廃止し、年間雇用の社員のみで酒造りをしている。蔵人をまとめるのは醸造責任者である岩崎豊氏だ。毎年11月から翌年3月まで酒づくりだけでなく、営業・配送・経理・事務・精製・詰口・包装・出荷などの通常業務にも分担して携わる。 メインである「越の白鳥」の名は、創業当時に一般公募により決定された。近くにある瓢湖に訪れる白鳥がモチーフだ。一方「山間」は2007(平成19)年から発売している新しい銘柄。「中採り」をすぐ瓶詰めした無濾過の酒である。どちらの酒も「安らぎと喜びと感動を伝える酒造り」を理念とし造られ、「口に入れた第一印象」を大切にした酒質設計が心掛けられている。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 越の白鳥 山間 新潟娘 岩豊 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 新潟県上越市浦川原区横川660 |
地図 |
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