あさ開 （あさびらき）

あさ開　特別純米

スーパーの酒売り場であさ開の春のお酒がお得な値段になっていたのを見かけて買ってきました。
軽い感じの飲み口ですが、飲むと華やかな風味が主張強めに口の中に広がってきます。
後味はとてもきれいですが、風味のインパクトが強めなので、少しずつ飲んで楽しむお酒かなと思いました。

あさ開 純米新酒 生原酒
仕事終わりにスーパーの日本酒コーナーを眺めていたら、隣に老夫婦がいて、おじいさんの方がこのお酒の一升瓶を指さして「思い切って！・・・思い切って！！」と奥さんにねだったら購入許可が出たのを見届けたら自分も飲んでみたくなったので四合瓶を買って帰りました。
この純米新酒は秋に出る熟成したやつを含めると毎年飲んでいるイメージです。今年のはアルコール度数18度とは思えないほどスッ！と入ってきてフレッシュでみずみずしい感じの味わいが爽やかにやって来ます。フィニッシュは度数がやや高いのを少し感じさせますが全体的に飲みやすく仕上がっていて良いですね。
もし「度数が高いのはちょっと、、」という方にはおちょこに氷を１個入れてロックにして飲んでみるといいと思います。氷が適度に溶ける範囲であればこのお酒が持つ爽やかな感じを味わえますよ。

あさ開　純米酒

つい先程レビューした「あさ開 本醸造」の熱燗で身体が暖まったので、あさ開の純米酒を常温でもいただきます

本醸造の熱燗ほど甘さと辛さの顕著さはないものの、米の甘さが透明感のなかに溶け込んでいて、クセなく軽快に呑めて旨酒ですね（´υ｀）

食事前に単体でいただける旨酒
ご馳走様でした！

あさ開 純米新酒 生原酒 令和六年新米仕込み（の半年寝かせたやつ）
スーパーの酒売り場の冷蔵棚を見たらあさ開の新酒の生酒寝かせてみましたシリーズが並んでいます。あれ？毎年夏場～秋頃に出るイメージだけど今年早くね？と思いながら買ってきました。
秋に飲んだときにこのお酒が良かったので期待していましたかフレッシュさを保ちながら良い感じでとろっとしていますね。ボディが軽くないのも良さが出ているのではないでしょうか。ただもう少し寝かせてみても面白いのかなとも思いました。

あさ開 蔵埠頭COLOR 純米酒 SAVORY
岩手らしい燗が旨い酒。シッポリ呑みたい時に最高！

開栓時の香りはやや酸っぱい。
見た目はやや黄色。
室温の冷や酒で頂く。
一口目は水のような控えめな米味、甘さと香りは控えめ。
後口は強い辛みとアルコールを感じる。東北の素直で控えめな酒の印象が好ましいが、味わいが硬い。
そこで燗をつけて頂く。華が開いたように数倍旨い。
米のシッカリした味わいとアルコールのほとばしる熱さ。甘さが無くて辛みがキレる。
コレよ！シッポリ呑みたい時に丁度良い。
アテは炙ったタラのミリン干しが最高に合う。
お手軽な価格がとてもありがたい。

あさ開 純米酒 精米歩合65% 日本酒度2.0 酸度1.4 アミノ酸度1.4 協会901酵母

古い記録ですみません、過去の記録メモです

以前一升瓶を買っていたころに晩の食中酒の定番として時々買っていた銘柄

米の旨みがしっかりあって口当たりもよく、和食の食中酒にピッタリでした

現在の蔵埠頭COLOR 純米酒に相当しているかと思います。

あさ開 純米酒 特撰 精米歩合73% 日本酒度+2.5 酸度1.5 アミノ酸度1.5
協会701号

古い記録ですみません、過去の記録メモです

特撰と謳っているので定番の純米酒よりも美味しいのかなと期待して飲んだのですが、米の旨みが定番よりも少なく想像していた味わいとは違っていました
でもすっきりして飲みやすい一本でした

この商品は現在は廃番になっていて対応する商品はないようです

あさ開　純米大吟醸

香りは穏やか果実
口あたりはまろやか
程よい苦味と旨みがあって
あとからじわっと甘みを感じる
食事の相棒によき
アテがあれば杯が進む進む

青森に旅行に行った際に
スーパーや酒屋でよく見かけた銘柄
すでに購入したお酒があり
購入を断念してたけど
帰りの盛岡空港のお土産売り場で発見して
我慢できずに購入
スーツケースに何とか押し込みました
やっぱり一期一会です

あさ開 純米酒
【いわて呑み蔵べ2024】
あさ開の純米酒ですがこのラベルは初めてです。程よく酸味と旨味があって冷やしても常温でも温めても無難に飲める良い純米酒だと思います。

あさ開　純米吟醸　白ラベル　0.72
製造　2024年4月　開栓　11月18日

6月に蔵で購入し、半年寝かせたものです。
あさ開のラベルシリーズ、
白は純吟、赤が大吟醸、黄色が純米ですね。
蔵埠頭シリーズとの違いは？　さあ‥‥
あっ、GI岩手認定シールが付いていますね、
オール岩手県産らしいですよ。

開栓、しばらく香らず、
やがて華やかさを抑えたしっとりした瓜系。
とても静かに、ずーと奥に奥に。

控えめなメロンの甘味、和糖感も。
55％精米の純米吟醸は
ほのかな酸苦味を含んだややサラの含み。
とても柔らかく平穏すぎて面白みはないが、
これはこれで気負わずにのほほんと飲めます。

一瞬の苦味を伴いながらサラーと入る。
ふぅっと確かな米の旨みが染み込み、
静かにゆっくりと消える。

お燗ほんわかほわーと少し甘い香り。
軽く酸味のフワッと柔らかな米麹の含み。
クイっとあおって膨らみのある飲みごたえ。

温度の守備範囲は広く、破綻することはない。
アル分14度で食中でダラダラと飲みやすく、
目立たず記憶に残らない、ある意味凄いお酒、
褒めてますよ！(笑)

蔵にて　税込1,524円