総乃寒菊の醸造元・寒菊銘醸は、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた千葉県山武市にあります。千葉市より30km、成田国際空港より13kmの地点に位置し、明治16年(1884年)創業の歴史と伝統を誇ります。敷地内にある柿の木(樹齢300年)の根元より湧き出る清水と原料米は市内産の酒米を中心に使用しています。蔵内は、近代的な新鋭機器も導入しており、厳正な商品管理をしています。130年の歴史を持つ昔ながらの手仕事と、厳正な品質管理により生まれる「寒菊のこだわり」は、ますます期待が高まります。
- 日本酒ランキング 10位
- 千葉 日本酒ランキング 2位
総乃寒菊のクチコミ・評価
-
-
-
-
-
-
-
funazushio
4.0寒菊/True White/純米大吟醸/生原酒(雄町50)2023
★4.0
寒菊2種飲み比べ②。
「The寒菊」的な日本酒。米の苦味、旨みを最大限に活かしている。
True Redとは対照的な日本酒。おりの絡みがないため、フレッシュ•ミネラルさを重視している。同時期リリースのTrue Redとは大いに異なる。
こちらは常温の方が、米の旨みを感じることができて美味しい。昆布締めの白身魚なんかに合わせたい。
個人的に「雅楽代」に似ているのかなと思う。こういう日本酒が最近のトレンドになってくるんですね。
寒菊銘醸はブランド数多くて全てを理解するの難しいが、可能なかぎりチャレンジして行きたい。
純米大吟醸なのに1,980円は異例のコスパ。特定名称 純米大吟醸
原料米 雄町
酒の種類 無濾過生原酒
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
2023年5月28日
-
funazushio
4.5寒菊/True Red/純米大吟醸/おりがらみ生原酒(雄町50)2023
★4.5
寒菊2種飲み比べ①。
これは「凪」以来のクオリティの高さ。
「抜栓時注意」記載の開栓時の発泡感の勢い。控えめな発泡感と酸のバランスが絶妙で飲みやすい。前日に飲んだ「あべグリーンラベルのおりがらみ」に似ているのかなと。あべは良くも悪くもガス感が強すぎますが(笑)。
米の余韻に一抹の物足りなさを感じるが食中酒として考えれば最適のバランスかと。和洋中ペアリング何にでもあう。
リリースの初夏に合わせたガス感や酸味を絶妙な感覚で抑えた飲みやすさ。日本酒ビギナーにはとくに好かれるはず。マイナス5度の温度感は必要不可欠。
これこそ、フレンチや中華に合うので海外で展開をしてほしい。
純米大吟醸なのに1,980円のコスパ。また、来年も購入します。特定名称 純米大吟醸
原料米 雄町
酒の種類 無濾過生原酒
テイスト ボディ:軽い+2 甘辛:甘い+2
2023年5月28日
-
-
くろーばー
4.5True White 2023
純米大吟醸雄町50 無濾過生原酒
オサレなラベルに今どきの味
そんなありふれたコピーでは終わらない
今の寒菊には底知れない力を感じてます
あざといなんてもんじゃない
ここまで安定してると、
計算し尽くされた、確固たる戦略と、
技術に脱帽です
って、キミ、、だれ?w
冷や:
透き通る水質に、甘旨酸辛苦が、、
軽やかにもポップに仕上がってます
決して軽薄じゃないのがさすがの出来栄え
ガスチリチリ感も味に輪をかけて好感触
今回も完璧じゃないですかね
お燗:
ふわんと米がほどよく香り、
甘さは意外にも抑え気味
程よい甘さが溶け込む酸味と辛味の
至福の泉に思わず呑んでて顔がほころぶの
常温:
温度帯としては、
中途半端で気持ち悪い感じもしますが、
それなりのポップさは顕在
好きな人にははまるかもしれませんね
ガスのプチプチ、シュワシュワ、
いちばんおもしろいって感じました
炭酸:
疾走感に心地よく身を委ね、
口内に感じる、刺激と旨み
溢れてくる甘旨酸辛苦は、、
はっきりと強いのに、どことなく短い
さて、今日は珍しく時間がしっかりとれました
レビューにここまで時間を割けたのも、
なんか久しぶりな気がします
時間の使い方、大事ですね
皆様、良い酒タイムしてますか?w
冷や 4.4
お燗 4.4
常温 4.3
炭酸 4.6
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通
2023年5月28日
総乃寒菊が購入できる通販
総乃寒菊の酒蔵情報
名称 | 寒菊銘醸 |
---|---|
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 総乃寒菊 総乃九十九里 OCEAN99 電照菊 松尾自慢 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 千葉県山武市松尾町武野里11 |
地図 |
|