寒菊銘醸が年に1度だけ発売するOccasionalシリーズのひとつ「電照菊」。日常を特別な瞬間に彩ることをコンセプトに、無濾過原酒にこだわって醸されるシリーズだ。「電照菊」は電照菊の光のように秋の夜長を彩り照らせる1本になるよう願いを込めてつけられた銘柄。フルーティーな香りが特徴で、やわらかな口当たりと米の甘味が広がり、日本酒初心者でも飲みやすい1本だ。蔵元は、明治16年創業の寒菊銘醸。千葉県山武市に蔵をかまえ、地元産の酒米と豊富な伏流水をつかって「寒造り」で仕込んだ辛口の日本酒が代表的だ。現在は火入れをしない生原酒にもこだわっており、電照菊もそのひとつ。生原酒だからこそのフレッシュさやジューシーな味わいをたのしめるのもおすすめのポイント。期間限定なので見つけたらぜひ飲んでみてはいかがだろうか。
電照菊のクチコミ・評価
電照菊が購入できる通販
電照菊の銘柄一覧
銘柄 |
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純米大吟醸生原酒 山田錦50 おりがらみ原料米:山田錦、精米歩合:50%、日本酒度:-5、酸度:1.4、アルコール度:15% |
電照菊の酒蔵情報
名称 | 寒菊銘醸 |
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特徴 | 日本最大の砂浜海岸で知られる九十九里浜のほど近く、千葉県山武市に位置する「寒菊銘醸」は、1884(明治16)年創業の「総乃寒菊」で知られる酒蔵である。成田国際空港からは13キロの場所にあり、温暖で緑豊かな地域で酒造りが行われている。蔵の敷地内から湧き出る伏流水と田園地帯である地元で収穫された酒米を主に使用。創業当時から地元密着で辛口の酒が主力だったが、5代目の就任や杜氏の交代とともにラインナップを一新。元JALの整備士という異色の経歴を持つ柳下杜氏が受け継いだ寒菊のお酒は、130年にわたる歴史を通じて磨き上げられた洗練された香りと品質が特長であり、流通を全国へ広げると瞬く間に人気銘柄となった。米の旨味のバランスを見極め、華やかながらもクリアな味わいで食事に寄り添うお酒は海の幸や山の幸との相性も抜群。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 総乃寒菊 総乃九十九里 OCEAN99 電照菊 松尾自慢 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 千葉県山武市松尾町武野里11 |
地図 |
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