日置桜のクチコミ・評価

  • スーパーポジティブ鼠

    スーパーポジティブ鼠

    4.0

    大阪駅のホームでニャンコにお祝いを渡したら…

    「カンパーイ(=´∀`)人(´∀`=)」

    が不意に始まりまして…

    まさかの駅のホームのベンチで宴会が始まるという((´∀`))ケラケラ
    新しい‼️
    その発想は無かった━━━━笑

    猫の日に欲しかったワンカップ!!
    こんなにも可愛いラベルやのに中身は…
    中々にどっしりしてるやないの(;・∀・)

    でもスッキリ美味しくいただきました❤
    燗にしたらバケラッタするんでは?

    色々と予想を裏切るニャンコ笑
    まあオモロかったからオケー(((*≧艸≦)ププッ

    シャ━━━━ฅ(`ꈊ´ฅ)

    #366が強引に奪われた

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2021年3月26日

  • カシス味ノンシュガー

    カシス味ノンシュガー

    4.0

    日置桜 野良 福猫ラベル
    スーパーなんちゃらかんちゃらさんからお祝い酒を
    戴きました⤴️何と豪華なお酒たちいや、亀たち‼️
    そんななんちゃらかんちゃらさんとホーム飲みしたお酒✨

    完全発酵気味に糖をスパッと切ってあるお酒。
    約半年程寝かせました。なんちゃらかんちゃらさん
    からは猫ラベルで出して欲しかった…と。
    はい、忘れてました⤵️

    お味はさっぱりと飲める食中酒で「燗にしたい」が
    2人の合言葉‼️このお酒の後に10年オーバー熟成酒
    も戴きました。

    SAKETIMERとのホーム飲み⤴️新しいでしょ⁉️
    皆様も是非お試しください❗️ホームでワンカップを
    一気してるサラリーマンの至福が味わえますよ✨

    超前向きマウス様、お祝いを下さいまして
    ありがとうございました⚡️⚡️

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2021年3月26日

  • しろこさん

    しろこさん

    4.0

    このイラストは雪じゃなくて、生酛づくりの菌がくっついていく様子だそうな。

    琥珀色の、とろりとしたお酒。
    飲むと旨味と苦味の混在した、古酒みたいな深い味がする。

    自然の菌が、あーしてこーしてちょっとひねくれて、すいすい飲ませない手強さがある。

    酒造のあるまちには祖父の家があり、春休みに帰省すると土筆(つくし)を取りに行くのが習慣だった。田んぼの畦にぞろっと伸びてる土筆を、ポキポキ折ってバケツに入れる。

    爺ちゃん家の寒い土間で、土筆の袴と呼ばれる部分をちまちまとむく。鈍臭い私が、怒られずにやれる数少ないお手伝いだった。

    土筆は天ぷらもおいしいけれど、バター炒めが好きだった。ミルクっぽい油にほろ苦い土筆の味が混ざって、いま思えば日本酒にも合う大人の味だったかもしれない。

    土筆で日置桜を飲んだらおいしいだろうな……と想像しながら、春の間に8回は作る「春キャベツとしらすのペペロンチーノ」で飲みました。

    これはこれで、なかなか。
    寒い間に、お燗で飲んでもよさそうです。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 雄町

    酒の種類 生もと

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2021年3月21日

  • maxmorick

    maxmorick

    4.5

    鍛造生酛 強力純米 28BY。

    強力に拘りのある日置桜の山根さんが、特に内田さんという米農家の方が作る強力を使って醸した生酛純米だけを「鍛造・たんぞう」としてリリースされているお酒です。

    鉄を成形する時に、溶けた鉄を鋳型に流し込んで冷やし固める方法を「鋳造・ちゅうぞう」と言います。一方熱い鉄の棒をハンマーで叩いてカタチにしていくのが「鍛造・たんぞう」です。よく時代劇とかで刀鍛冶がカンカンやってるやつですね^ ^ 叩いていくことで鉄の粒子は同一方向に整い、強度も美しさも増していきます。だから鉄を叩くことを「鍛える(きたえる)」と言います。型に流し込む鋳造の方がカンタンで大量生産できますが、そうすると粒子の方向はバラバラで、鍛造に比べて脆く艶のない塊になります。因みに私は鉄鋼関係者ではありません^^; 昔ゴルフクラブメーカーさんと仕事をしていて、アイアンの製造法として鍛造・鋳造の違いを覚えました。ゴルフをする人なら分かると思いますが、軟鉄鍛造アイアンは鋳造のものに比べて精度が高く非常に打感が良いので、芯を喰った当たりの気持ち良さは格別です♪

    …っと話が完全に脱線しましたが、山根さんが内田さんの作る強力を特に「鍛造」と名付けたのは、そういう鍛えられたものの良さを表現したかったんでしょうね^ ^

    さて、まずは冷やで一杯^ ^ 分かりやすく黄色い液体。鼻を近づけるとしっかり熟成香。ところが口に含んでみてビックリ!ピーン!とテンションの掛かった感じ?とてもクリアな旨味。もちろん芳ばしさもあるけど、このクリア感に驚きます。そして本命は熱いの^ ^ おー軽い!生酛らしい程よい乳と、ブワッと膨らむ米の旨味をしっかり感じさせつつも重さが欠片もない。熟成生酛って行き過ぎるといろんなものが削げちゃって、でもそれはそれで枯れた感じがまた良いなーなんて思ってましたが、これはちゃんと米旨味を喉に張り付けておきながらの軽さ。それが何とも緊張感のある味わいになってるというか…ちょっと上手い言葉が見つかりませんが^^; こういうお酒もあるんだなぁ〜。凄いです。

    6日目。
    50℃くらいの熱燗。いやー旨い^ ^ 舌に軽いピリ感。何とも言えぬ芳ばしさ。甘辛中庸で旨味がフワーッと♪ そして相変わらず軽快な口当たり。山陰のお酒だなぁ〜という感じ。これはその中でも独特な軽くて強いお酒ですかね^ ^

    さらに2週間後。
    あ…上燗うめぇ〜^ ^ 濃い米旨味に似つかわしくない口当たりの軽さ。口開けからずーっとそうでした。このお酒はちょっと凄いなぁ。軽く、しなやかで強い。鍛造と名付けた意味が良くわかる気がします。他のお酒にはない魅力を感じました。

    実はこの強力を作っていた内田さんが(たぶん)ご高齢を理由に29BYで米作りをやめてしまったので、鍛造生酛という商品も29BYが最後の造りだそうです。ただしお酒の出来の具合で29BYは既に販売されており完売とか。そうすると、この28BYの鍛造生酛が、残る最後の内田米ってことになりますね。農業従事者の高齢化問題は、確実に日本酒にも影響しているんだなぁと思います。

    特定名称 純米

    原料米 強力

    酒の種類 生もと

    2021年3月15日

  • 八反ハスラー

    八反ハスラー

    4.0

    すっかり春の燗まつり
    寝かせるつもりがどうしても呑みたくてあけてしまいました
    アル度数15なんですけどひやだとちょい重いと感じるくらい旨み剛
    素揚げの根菜系とか素豆腐とあわてせてみてください
    日置桜がソースやタレ感覚になります
    燗は熱めにつけて酸と余韻を味わってちょいバナナ感じたり
    あけたてなのでちびちびここからたのしみですが期待通りの晩酌に頼れる一献
    なんとなく、山間とか醴泉とか醤油っぽいのが好きな方似合いそう
    奥の方に樽ぽさもあり
    じんわーりあとひくうまさ

    追記
    2日目ひやでもナッティ!驚きました(о´∀`о)
    酸味も前に出てきて軽快がらっとかわりましたね
    ほえ〜
    温くつけてメローに
    もう、濃い料理来ても負けない 
    4.5です★

    2021年3月10日

  • 酔楽

    酔楽

    3.5

    今宵の地酒は、鳥取の「日置桜」です。
    酒度が+10.5というツワモノです。
    玉栄を100%使っているということです。心白が出にくいお米ということらしいので淡麗酒なのでしょうね。
    今までのお酒には珍しく、茶というか赤というか薄く色が付いていました。鉄分の多い仕込み水なのか何なのか解りません。
    それでは心して、いただきま~す。
    最初は「冷酒」、次に「熱燗」、最後に「常温」で呑み比べてみました。
    「冷酒」
    吞み口は比較的スッキリのアタックで、酸味が効いています。
    「熱燗」
    思ったより甘味が上がりませんでした。酒蔵は燗を進めていますが、酸味の強いお酒のために暖められた酸とアルコールとが一緒に鼻腔に強い刺激を与えて呑みづらくなりました。
    「常温」
    強い酸が苦手な方はまろやかな口当たりと酸も控えめになっていいかもしれません。
    私の好みは「冷酒」でした。しかし、辛味が徐々に上がってくるお酒なので(個人的には)グイグイいけるお酒ではないですね。

    2・3日目
    冷酒より常温の方がより呑みやすくなりました。
    基本的に甘旨な味わいがないので平坦です。

    約一ヶ月目
    一升瓶に残ったお酒を四合瓶に移し、低温で寝かせました。
    なるほど~。
    日を置いて桜が咲きました。正に「日置桜」です。
    旨味が乗って美味しいお酒に変身しました。

    特定名称 純米

    原料米 玉栄

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1

    2021年3月5日

  • しろこさん

    しろこさん

    4.0

    こちらも「山中酒の店」の量り売り。

    夏休みとか冬休みは、鳥取県青谷町のじいちゃん家にずっといた。たまに駅前に出て、ふらふらと散歩してると大きな木の樽が置いてある小さな酒蔵があった。

    爺ちゃん家には当たり前のように「日置桜」の一升瓶があった。農家の日常にある、地元のお酒。

    それがいつの間に、こんなイケてるブランドに。

    山根酒造のサイトを眺めてるだけで、バリエーションと一本一本に込められたストーリーに胸が躍る。今度帰ったら、現地で買おう。

    勧められた「穿つ」は、琥珀色のとろりとした旨みが詰まったお酒。そのくせ、後味はキレよく去り際がいい。

    熱燗で飲めと言われてたのに、冷えたのをゆるゆると常温に戻しながら変化を楽しんで一合終わってしまいました。

    つまみは、鳥取の味の濃い醤油に甘い白イカの刺身がいいなぁ。

    特定名称 特別純米

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2021年2月20日

  • 後半記憶が無い

    後半記憶が無い

    4.0

    日置桜 穿 純米吟醸

    試験醸造で販売に値するものに「穿」という名前を付けるとのこと。
    玉栄と6号酵母の組み合わせが試験のようです。

    色は適度に琥珀色。
    香りは米と乳酸系の香り。
    まろやかな口当たりで、酸味と甘みそして苦みが早いタイミングで来る。
    旨味もしっかり感じられて、キレもばっちり。

    燗にするとうまみと適度な甘みと酸味、身体に染み入ってくる。
    この甘みはご飯の甘みに通じるな~。
    改めて日本酒は米からできたお酒だと感じられる。
    とても滋味深い。55℃位の熱めが最高。

    プロが燗をつけてくれたら、とんでもなく旨くなりそうなお酒です。
     

    特定名称 純米吟醸

    原料米 玉栄

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2021年1月30日

  • まつごっつ

    まつごっつ

    4.0

    先週出会えた信じられる酒屋さんに、晩ごはんに合う美味しいお酒くださいと言って出してもらったお酒。
    晩ごはんは餃子。そして餃子に勝つしっかりとした味わい!
    最初の飲み口は華やか。重ねるごとにキリリと引き締まる。
    今日も楽しいご飯になりました!!

    2021年1月28日

  • DaigoTomoare

    DaigoTomoare

    4.0

    日置桜 純米酒 30BY。玉栄70%精米 協会7号 日本酒度 +10.5、酸度 2.4 アミノ酸度 2.4。日本酒度があてにならない。日置桜と構えながら常温で呑むが、かなりスッキリ。旨味は感じるが、それによりも圧倒的なスッキリ感。燗にしても雑味がでず、甘酸っぱさが前面にでてデザート酒かなと思うくらい。常温で呑むのをおすすめする。

    特定名称 純米

    原料米 玉栄

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1

    2020年12月25日