日置桜 （ひおきざくら）

個人的に普段は積極的に手に取らない高めの日本酒度のお酒。
今回は常温で頂きました。
香りは少なめ。口に含むと裏ラベルに記載の日本酒度とは思えぬ柔らかな甘い香りとキリッとした酸味で、後口はサラッと。
全体を通しては円やかな味わいに感じました。

日置桜　純米ひやおろし　山装ふ
お米は強力を使っています。
お米の旨味が強く、カーッと来る辛口！
それでも、旨いんですよね😋

日置桜　純米ひやおろし　山装ふ

酒匠　香山商店で購入

昔サーフィンでよく通った鳥取県青谷町のお酒なので買ってみました。
青谷町の夏の名物、岩ガキを食べときゃよかったと後悔しています。

冷酒で一口目は辛酸味のキレの良いお酒でしたが二口目から甘辛酸味のキレの良いお酒になりました。
このキレの良さがばければ昔の日本酒て感じです。

燗酒にしてみると甘味がとび普通の辛口酒になったので冷酒のほうが美味しいです。

２日目、酸味が強くなり旨辛苦味でキレていきました。

日置桜　野良猫ラベル

・ラベルかわいい
・黄色く色付いている
・ラベルかわいい

現場からは以上です。

2022/9/11
日置桜　canon

山陰地区の気になっていた酒のひとつ。
玉栄はもう燗でしか飲めない印象なので、いきなりから熱燗にしてみたけど、熟成味のある軽い酒。
ちょい旨味薄めで、醤油感のある貝汁を飲んでるみたいな旨味があり、味噌汁代わりに頂くお吸い物って感じで使えますね。

日置桜　Canon 純米吟醸

濃醇すぎず乳酸の酸味と優しさ(少しとろみのある)がうまく合わさってる。最後に少し熟したリンゴの余韻を残す。
浅葱色をしており、最後に渋みを感じる。山椒のような感じの後味
R3BYの試験醸造酒。完全発酵にすることは変えず、ただ甘味がきちんと残っている
4代目は「淫靡さ」「妖艶さ」「怪しさ」をもつ酒を造りたいと思い、この商品をッリース。穀類からこのような性質を引き出すのは難しく、取り組み始めてから15期が過ぎた頃。「いつもと対極のことをしてみては？」という発想が浮かび、桶1つだけこれまでの美意識とは違う設計で仕込むことに。カノンのコード進行は逆行列のようになっており、今の造りがこれまでと逆行していることと関連付け、canonにした。

スペック
原料米：山田錦(生産者：数馬豊)
精米歩合：60％
度数：16度
日本酒度：+10.1
酸度：2.1
アミノ酸度：2.1
協会9号
詰口状態：一度火入40％、二度火入60％

山根酒造店(鳥取県鳥取市青谷町大坪249)
https://hiokizakura.jp/
→理念がしっかりと伝わってくるサイトです
明治20年創業
日置桜、Canon
日置桜とは対極的な造りのお酒だそうです

酒質に弾力性や跳ねがあると表現される
「酒は米を超えられない。」「醸は農なり」
米の生産者毎に仕込み桶をたてる「シングル醸造」をとる。こうすることで製造工程で起こるとされていた酒質の違いへの影響が、米造りの土壌や除草剤の散布量などによるものであると判明したそう。また、米農家ファンなるものが生まれたそう。作った米がどうなるか知らなかった米農家の励みにもなっているそう。

日置桜　辛口本醸造
お米は五百万石を使っています。
色合いが凄いですね😆
またまたアレみたいな色合い。
味わいはもうコテコテの婆さんの香りと味。
やっぱりこういうお酒は燗で頂くのがベスト。

日置桜　生酛玉栄　純米酒　山根酒造場　鳥取
精米70%　アルコール15%　日本酒度+13　28by
お燗して頂きました。キレイな熟成香に色味はしっかり黄金色に近く、口当たりは程よく熟したコクのある味わいに癖は強くなく、酸味もいい感じでスキッと辛口。いい熟成で真夏の燗酒もたまらなく旨いです。　#note85

日置桜　純米吟醸酒　canon
al.16％　精米60％　山田錦

今季限り仕込みのお酒。
とてもまろやかで穏やかなお酒でした。

ゆったりとした気分で頂けました！
ゴボウの酒粕和えがよく合い、
膨らみのある旨味がふっくらと包みこむ！
柔らかさがあります。