自然な発泡感と濃厚な旨み、シャープな現代的な味わいが特徴の風の森。すべてが純米造りで無濾過、無加水の生酒。従来の日本酒は絞った後に濾過や加熱殺菌を行い劣化を防ぐが、溌剌とした味わいを残すために、極力酸化を抑え、冷却機能の高いタンクを使用。ゆえに自然な炭酸ガスが残っているのだ。また発泡感があるときと、なくなったときとでは、酒の印象が違うのも面白い。「風の森 秋津穂 純米しぼり華」は、食米のアキツホを使用。フレッシュな酒にはフレッシュなクリームチーズなどが合う。
- 日本酒ランキング 78位
- 奈良 日本酒ランキング 2位
風の森のクチコミ・評価
-
-
-
-
-
-
-
-
-
日本酒太郎右衛門景義
4.0風の森 愛山です⭐️
酒米のダイヤモンドとも言われる愛山⭐️ジューシーで甘口のお酒に使われる事が多く、風の森にぴったりな酒米ですね⭐️
ストレートグラス
セメダイン臭があります。
微発泡感。青リンゴ系のテイスト。余韻に淡い苦味がありますが、キツさはないので飲みやすいです。ビール以外で言う事になるとはと思いましたが喉越しが良いです😄
真ん中グラス
フワッとセメダイン臭が香ります。
口に含んでも微発泡感からセメダイン臭が鼻を抜けます白葡萄を彷彿とさせるテイストで淡く渋みがありました😄
口窄みグラス
1番濃くセメダイン臭があります。
こちらも口に含んで尚、鼻を抜けるセメダイン臭と淡い甘酸っぱさ、余韻の辛味。絶妙です。微発泡感弱めです。
陶器
フワッとセメダイン臭の香りがあります。
少し円やかさは出ましたが、あっさり甘味が有りましたが、ジワりと辛味が来ました。
全体的に葡萄感はありますが、ドライな感じがありました。葡萄の皮の渋み?のようなテイストでスパークリングワインのようなニュアンスですね⭐️
エッジが効いているので、単に微発泡で終わらないのがさすが風の森クオリティですね。原料米 愛山
酒の種類 無濾過
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
2023年5月17日
-
日本酒太郎右衛門景義
4.0風の森 秋津穂です⭐️
私がSAKE TIMEに投稿した初めてのお酒が風の森でした。
それから2年ご無沙汰でした💦
風の森を買えるお店が片道2時間なので中々本腰入れないと買いに行けず久々のご対面です⭐️
日本酒発祥の地候補の一つ奈良県において古くから親しまれる秋津穂を全量使用した、風の森を代表する一本です⭐️
ストレートグラス
葡萄系の香りがあります。
甘酸っぱさと微発泡、口で転がすと苦味に変わる。風の森特有のセメダイン臭も鼻から抜けますね⭐️相変わらずのクオリティ😄
真ん中グラス
香りは抑えられます。
甘さの奥行きが広がり、飲み口に厚みが出ました。ドライ感はストレート同様にあります⭐️
口窄みグラス
葡萄の香りがあります。
葡萄の味がしっかり見つけられたのはこれだけでしたね⭐️ピノノワールのスパークリングワインのようです⭐️
陶器
香りは抑えられる
少し円やかさが出ましたが、甘酸っぱさと活性感はそのままですので飲み疲れはしません。特定名称 純米
原料米 秋津穂
酒の種類 無濾過 発泡
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
2023年5月17日
風の森が購入できる通販
風の森の銘柄一覧
銘柄 |
---|
純米大吟醸しぼり華 山田錦原料米:山田錦、 精米歩合:45%、 アルコール度:17% |
|
純米しぼり華 山田錦原料米:山田錦、 精米歩合:80%、 アルコール度:17% |
純米しぼり華 雄町原料米:雄町、 精米歩合:80%、 アルコール度:17% |
純米しぼり華 秋津穂原料米:アキツホ、 精米歩合:65%、 アルコール度:17% |
|
純米大吟醸しぼり華 露葉風原料米:露葉風、 精米歩合:50%、 アルコール度:17% |
純米大吟醸しぼり華 キヌヒカリ原料米:キヌヒカリ、 精米歩合:45%、 アルコール度:17% |
純米吟醸しぼり華 山田錦原料米:山田錦、 精米歩合:60%、 アルコール度:16% |
純米吟醸しぼり華 雄町原料米:雄町、 精米歩合:60%、 アルコール度:17% |
純米しぼり華 愛山原料米:愛山、 精米歩合:80%、 アルコール度:17% |
ALPHA TYPE1原料米:アキツホ、 精米歩合:65%、 アルコール度:14% |
ALPHA TYPE2原料米:アキツホ、 精米歩合:22%、 アルコール度:16% |
ALPHA TYPE3原料米:アキツホ、 精米歩合:50%、 アルコール度:14% |
ALPHA TYPE4原料米:アキツホ、 精米歩合:22%、 アルコール度:16% |
ALPHA TYPE5原料米:アキツホ、 精米歩合:65%、 アルコール度:15% |
風の森の酒蔵情報
名称 | 油長酒造 |
---|---|
特徴 | 日本最古ともいわれる大神神社。史上初の杜氏も祀り、所在地の奈良県は、日本酒発祥の地を名乗る。古墳時代からの都、奈良、ここはかつて大きな沼沢地だった。そのほとりにあった峠は、奈良盆地の風の通り道にあたり、一年を通して風が止むことがない。ついた名前が、風の森峠。油長酒造の酒銘は、この歴史ある名からだ。 沼沢地は、やがて水田になり、この一帯が水稲栽培発祥の地ともいわれている。「風の森」は、この地で契約栽培している秋津穂と一般米を中心とした酒造り。生物化学出身の蔵元は、デンプンの構成が一緒だから、心白不要と笑う。 「風の森」は、無濾過、無加水、生酒、7号酵母に特化したラインナップ。水溶性タンパク質の酵素を含むため、味の構造に立体感や、とろみ感、ゼリー感があると蔵元は説明する。食感や触感を大事にするのが生酒の特長という。 昭和40年築のコンクリート蔵は、縦型。1階で洗米した米を、上階へ上げ、仕込んだ酒を重力で下ろす。ポンプを使わない分、酒へのあたりが優しく、酒が荒れない。仕込み水は、近年掘った深井戸で、酒造りに最適な水の層を選び、硬水を使う。パスツールに先駆け400年前、奈良で発明された火入れ技術を捨て、最新の生酒で勝負する「風の森」はまさに温故知新の酒だ。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 風の森 鷹長 笊籬採り 水端 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 奈良県御所市本町1160 |
地図 |
|