- 日本酒ランキング
- 宮城 日本酒ランキング 11位
伊達家御用蔵として、320年以上の歴史を持つ酒蔵。泉ヶ岳から湧き出る軟水の伏流水を深井戸からくみ上げて仕込み水としている。「勝山 縁 特別純米 濃醇甘口」は2015年、消費者が最も美味しいお酒として選ぶ「サポーターズ・セレクション」において金賞を受賞。心地よい香りと米の旨みがある。2015年と2016年 「SAKE COMPETITION」純米吟醸の部で2年連続日本一位に輝いた「勝山 献 純米吟醸 粋美甘口」は味わい豊かな食中酒。いずれも冷やしてワイングラスで、ソーセージなどと。
勝山のクチコミ・評価
勝山が購入できる通販
勝山の銘柄一覧
銘柄 |
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勝山 純米大吟醸 DIAMOND AKATSUKI |
勝山 純米大吟醸 暁 |
勝山 純米大吟醸 簾 |
勝山 純米大吟醸 伝 |
勝山 純米大吟醸 元 |
勝山 純米吟醸 献 |
勝山 純米吟醸 鴒 |
勝山 特別純米 縁 |
勝山の酒蔵情報
名称 | 仙台伊澤家 勝山酒造 |
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特徴 | 元禄年間に創業、仙台で現存する唯一の伊達家御用酒蔵で、300年を超える長きにわたる歴史を背景に「勝山」「戦勝政宗」という酒を醸している。「勝山」というメイン銘柄の名の由来は二つあり、一つは侍向けに「勝ち星を山のように取る」と縁起を担ぐという説。もう一つは江戸時代初期の女性達の間で一世風靡したハイセンスで華やかな武家風のまげ「勝山髷」という説だ。 1969(昭和44)年、上野精養軒より営業譲渡を受け、仙台精養軒としてレストラン事業を始めると、日本酒が洋食と共にテーブルに供されるようになり、西洋化した食と合う「献勝山」がリリースされると多くの支持を得て大ヒットとなった。1981(昭和56)年以降11代目の平一氏が宮城県酒造組合 10代会長に就任すると、酒質向上こそ日本酒の生きる道である、と「ササニシキ100%純米酒」を宮城県全蔵で取り組むよう働きかけ、県全体の酒質向上にも貢献した。 その後、三季醸造体制で1週間にタンク1本を仕込み、純米酒以上の高級酒のみを醸すという専用の蔵を設計し、すべての工程で徹底した温度管理のもとに精密な造りを実現。また酒のもろみのストレスを軽減して搾れるとされている「遠心分離器」を導入、勝山最高級酒「暁」に採用している。「SAKE COMPETITION」で2015年~2017年多数の上位入賞、「IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2019 SAKE部門」純米吟醸クラスでは世界1位のトロフィーなど数々の輝かしい賞を獲得している。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
![]() (立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 勝山 撰勝山 シャトーガクト 戦勝政宗 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 宮城県仙台市泉区福岡二又25−1 |
地図 |
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