伊達家御用蔵として、320年以上の歴史を持つ酒蔵。泉ヶ岳から湧き出る軟水の伏流水を深井戸からくみ上げて仕込み水としている。「勝山 縁 特別純米 濃醇甘口」は2015年、消費者が最も美味しいお酒として選ぶ「サポーターズ・セレクション」において金賞を受賞。心地よい香りと米の旨みがある。2015年と2016年 「SAKE COMPETITION」純米吟醸の部で2年連続日本一位に輝いた「勝山 献 純米吟醸 粋美甘口」は味わい豊かな食中酒。いずれも冷やしてワイングラスで、ソーセージなどと。
勝山のクチコミ・評価
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なり
4.5勝山 純米吟醸 献 R2ロット。
兄が父へ献上した仏壇熟成スペック。
帰省し2年越しに頂きます。
味は期待していませんでしたが
酒質崩れず仏パワーでミラクルな旨さ。
クラシカルでもモダンでもなく
スタンダードで万人が好む味わい。
飲み飽きしないコクがある山田錦スペック酒。
九平次に近く酒質最強という海外レベルの
フィジカルもまた特徴かもしれません。
故郷は時間の流れがゆっくりでいいですね。
ご近所さんにおかえりと挨拶頂けるのも
素敵な文化だと改めて感じます。
私がご近所マダムにちゃん付けされているのが
どうやら4歳の長女のツボだったらしく
父さん、ちゃんだってと
ケラケラ笑っていました。
線香が漂う中、父と久々に飲めたような感覚。
母も癌の手術を終え、帽子に缶バッジをつけ
地元チームの応援熱が暑苦しいです。
何気ない日常にエネルギーをもらえた1日。
只々健康であれば何もいらないなと
エネルギーをもらったら
何だか早く仕事がしたくなる
そんな日本酒DAYとなりました。2022年5月4日
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masatosake
4.5勝山 純米大吟醸ブレンデッド
精米50% アルコール15%
今回はひさのこ様に教えてもらった、阪急梅田の日本酒の催事に行き勝山のブースのお姉さんの熱心な営業に心打たれ、今回ちょっと面白いお酒を購入してきました。デパートの催事は直接酒蔵の人たちと会話をした上で購入出来て楽しいですね。
程よく香りキレイですが少し個性的な上立香で、色味はほぼ無いです。よく味わった感想は「お…面白い味わい」です。生酒に純米大吟醸の熟成酒をブレンドしたチャレンジングな一本!
軽くフレッシュな味わいと熟成までは行きませんがコクのある味わいとが混ざり合いいい味わいを出しています。まろやかで上品な甘み、フレッシュというよりかは深みのある味わいに苦味あり、辛さありの味わい。全体の印象はあともう少しなんですが、いい試みです。
日本酒のブレンドといえば、私が知っているのは熟成酒のブレンドで灘の名門剣菱ですが、このお酒は生酒と氷温貯蔵の熟成酒のブレンドです。
日本酒といえば杜氏さんが当然フューチャーされますが、新しい価値を吹き込む可能性のある、日本酒のブレンドもウイスキーの様に腕のいいブレンダーさんによって新たな命が吹き込まれる世界になって欲しいです。こういう世界も日本酒の間口が広がる可能性を秘めてます。
日本酒はワインよりも華やかに、ウイスキーよりも深みがある。そんなお酒になってくれることを夢見てます。 #note82
2022年4月22日
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Kuri
3.5特別純米 勝山 奥州仙臺七福神
正月に手に入れた,百貨店の福袋に入っていたものです
御神酒として入っていました
奥州仙臺七福神についての説明が外箱に書いてあります
七福神がどの神社にいるかも書いていて地域柄が出てるなあと思いました
開栓してすぐは爽やかな味わいの印象が強いです
食の邪魔をしないあっさりめの辛口寄りといったところでしょうか
やや酒感も強く,角みがあるなあと思いました
その後チビチビと一週間やっていくうち,丸みを帯びてきました!
まろやかな味わいで,これはこれで食事にマッチングしやすいです
飲みやすくなり,米の風味をゆったり感じられました
ほのかにりんご系の味もあるのでいい感じです
御神酒として一日で飲まなくてよかったー!という美味しさでした笑特定名称 特別純米
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1
2022年2月27日
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勝山が購入できる通販
勝山の銘柄一覧
銘柄 |
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勝山 純米大吟醸 DIAMOND AKATSUKI |
勝山 純米大吟醸 暁 |
勝山 純米大吟醸 簾 |
勝山 純米大吟醸 伝 |
勝山 純米大吟醸 元 |
勝山 純米吟醸 献 |
勝山 純米吟醸 鴒 |
勝山 特別純米 縁 |
勝山の酒蔵情報
名称 | 仙台伊澤家 勝山酒造 |
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特徴 | 元禄年間に創業、仙台で現存する唯一の伊達家御用酒蔵で、300年を超える長きにわたる歴史を背景に「勝山」「戦勝政宗」という酒を醸している。「勝山」というメイン銘柄の名の由来は二つあり、一つは侍向けに「勝ち星を山のように取る」と縁起を担ぐという説。もう一つは江戸時代初期の女性達の間で一世風靡したハイセンスで華やかな武家風のまげ「勝山髷」という説だ。 1969(昭和44)年、上野精養軒より営業譲渡を受け、仙台精養軒としてレストラン事業を始めると、日本酒が洋食と共にテーブルに供されるようになり、西洋化した食と合う「献勝山」がリリースされると多くの支持を得て大ヒットとなった。1981(昭和56)年以降11代目の平一氏が宮城県酒造組合 10代会長に就任すると、酒質向上こそ日本酒の生きる道である、と「ササニシキ100%純米酒」を宮城県全蔵で取り組むよう働きかけ、県全体の酒質向上にも貢献した。 その後、三季醸造体制で1週間にタンク1本を仕込み、純米酒以上の高級酒のみを醸すという専用の蔵を設計し、すべての工程で徹底した温度管理のもとに精密な造りを実現。また酒のもろみのストレスを軽減して搾れるとされている「遠心分離器」を導入、勝山最高級酒「暁」に採用している。「SAKE COMPETITION」で2015年~2017年多数の上位入賞、「IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2019 SAKE部門」純米吟醸クラスでは世界1位のトロフィーなど数々の輝かしい賞を獲得している。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
![]() (立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 勝山 撰勝山 シャトーガクト 戦勝政宗 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 宮城県仙台市泉区福岡二又25−1 |
地図 |
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