1997年に発売を開始した「帰山(きざん)」は、「山やふるさとへ帰る」という意味のほか、「酒造りの原点に帰る」という想いを込めて名づけられた銘酒だ。醸すのは長野県佐久市に蔵をかまえる、1681年創業の千曲錦酒造。蔵の北に浅間山山系、南に八ヶ岳連峰がそびえ、間には千曲川が流れるという自然豊かな環境下で、冬の厳しい寒さをいかした酒造りを行う。仕込みには長野県産の酒造好適米「美山錦」を中心に、蔵の敷地内の井戸から汲みあげた、ミネラル成分が異なる水を使い分けている。「帰山 参番 純米吟醸」は、特有の甘味と酸味がクセになる、帰山のなかでも一番初めに誕生した純米吟醸酒。白ワインのような味わいが特徴で、いつもの日本酒は飲み飽きたという方に、ぜひ一度味わっていただきたい1本だ。


