新潟の豪雪地帯・上越の山間にある新潟第一酒造は、昭和の高度経済成長期に5社が合併し、『越の白鳥』の酒銘で、当時上越地域では2番目の規模を誇った。酒銘は、阿賀野市にある瓢湖が白鳥の湖として有名だったことから、公募で決めたという。 経済酒から品質重視へと舵を切り換えた現蔵元・武田良則氏が、大吟醸クラスは各種品評会で成果を得るが、定番ラインナップの純米酒を軌道に乗せるため、味のまとまった中採りの部分を詰め込んだ『越の白鳥 かめ口一番』を2003年に発売。瞬く間に評判を呼び、その後純米吟醸にもこの手法を適用する。2007年特約店限定銘柄の『山間』がデビュー。酒銘は、新潟のトップブランド久保田に対抗し、「クボタに負けないならヤンマーだ」と冗談交じりに命名されたという。 中採り・直汲みを特徴とするだけに、どのラインナップも、果実のようなみずみずしい香りと特徴的な甘み、フレッシュ感に溢れる。(鈴木真弓)
山間のクチコミ・評価
山間が購入できる通販
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山間(やんま) 特別純米 中採り 無濾過原酒 火入れ 新潟県(新潟第一酒造)【720ml/1800ml】[日本酒/濃厚な甘旨味/バランス抜群!]
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岩豊(がんほ) 純米大吟醸 生もと造り 無濾過原酒 新潟県(新潟第一酒造)【720ml/1800ml】[日本酒/山間の生もと造りの完成形!/繊細でありながらも濃密な米の味わい]
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山間(やんま) 純米吟醸 五百万石 中採り直詰め 無濾過原酒 新潟県(新潟第一酒造)【720ml/1800ml】[日本酒/ファースト山間を彷彿する味わい/フレッシュ&ジューシー!]
山間(やんま)R6BY 純米吟醸 雄町 中採り直汲み 無濾過原酒 新潟県(新潟第一酒造)【720ml/1800ml】[日本酒/味乗り抜群/今回は最後となる雄町!]
山間の銘柄一覧
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鬼山間 純米酒無濾過生原酒原料米:五百万石、精米歩合:70%、日本酒度:9.5、アルコール度:18% |
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純米吟醸 ORIORI ROCK にごり原料米:五百万石、精米歩合:55%、アルコール度:16% |
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山間の酒蔵情報
| 名称 | 新潟第一酒造 |
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| 特徴 | 新潟第一酒造は、1963(昭和38)年の高度成長期に制定された「中小企業近代化促進法」によって数社が合併してできた酒蔵。同法による合併が新潟県で第1号だったことから、その名がついている。なお以前より同蔵の地に酒蔵を構えており、前身といえる「亀屋酒造」は1922(大正11)年の創業だ。「越の白鳥」と「山間(やんま)」をつくっている。古くからの季節雇用の杜氏制度を廃止し、年間雇用の社員のみで酒造りをしている。蔵人をまとめるのは醸造責任者である岩崎豊氏だ。毎年11月から翌年3月まで酒づくりだけでなく、営業・配送・経理・事務・精製・詰口・包装・出荷などの通常業務にも分担して携わる。 メインである「越の白鳥」の名は、創業当時に一般公募により決定された。近くにある瓢湖に訪れる白鳥がモチーフだ。一方「山間」は2007(平成19)年から発売している新しい銘柄。「中採り」をすぐ瓶詰めした無濾過の酒である。どちらの酒も「安らぎと喜びと感動を伝える酒造り」を理念とし造られ、「口に入れた第一印象」を大切にした酒質設計が心掛けられている。(関 友美) |
| 酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
| 銘柄 | 越の白鳥 山間 新潟娘 岩豊 山豊 |
| HP | 酒蔵ホームページはこちら |
| 所在地 | 新潟県上越市浦川原区横川660 |
| 地図 |
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