- 日本酒ランキング38位
- 東北地方日本酒ランキング14位
- 福島日本酒ランキング4位
福島県会津坂下町、越後街道沿いで江戸後期、文化文政年間(1804~1830)に創業。古くから「泉川」の銘柄で親しまれたが、9代目廣木健司氏が1999年、32歳の時に発表した新ブランド「飛露喜」は、“喜びの露が飛び散る”の酒銘にふさわしく、当時は市場に出ることがほとんどなかった「無濾過生原酒」仕様で、このカテゴリーのブームを引き起こすパイオニア的な存在となった。 健司氏が家業に入って2年後に杜氏が引退し、翌年父親も急逝。廃業を覚悟して酒蔵の伝統を映像に残そうとテレビ取材を受けたところ、東京の地酒専門店の目に留まったのが再起のきっかけだったという。 その後、出荷時期が限定される生原酒のみならず、定番となる火入れ酒の品質向上をめざして原料処理の設備刷新をはかり、甘み、旨み、香りが三位一体となったオールマイティな酒を実現。どんな食事とも相性がよく、飲み飽きしない王道の酒質を追求し続ける。(松崎晴雄)
飛露喜のクチコミ・評価
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飛露喜の銘柄一覧
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飛露喜の酒蔵情報
| 名称 | 廣木酒造本店 |
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| 特徴 | 1990年代末NHKのドキュメンタリー番組で、酒蔵を続けていくことに悩む廣木酒造の姿が放映された。これをきっかけに、専門小売店との取引が始まり蔵元の苗字「廣木」をあてた新銘柄「飛露喜」が誕生。無濾過生原酒のブームにも支えられ、2000年代初頭には入手困難な銘柄として一気にスターダムに登りつめた。 その頃はまだ粗削りなところもあり、無濾過特有の旨味が凝縮されたような濃厚で太いイメージの酒質だったが、次第に洗練味を増し香味のバランスに優れた、やわらかな飲み口の旨口タイプとして高い人気を維持している。当初の会津、福島の新星から、今では名酒シーンを代表するブランドとして、評価が定まったといえるだろう。また技術力や安定感の高さは、県内だけでなく東北各県の若手蔵元が目標とする存在になっている。 元来の銘柄は「泉川」で「飛露喜」デビュー後も地元向けの製品を造っていたが、近年は特定名称のもう一つのラインアップとして、この銘柄での出荷も行なっている。(松崎晴雄) |
| 酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
| 銘柄 | 泉川 飛露喜 |
| HP | |
| 所在地 | 福島県河沼郡会津坂下町字市中二番甲3574 |
| 地図 |
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