玉柏 （たまかしわ）

玉柏 ヤオロズ 純米 720ml
精米歩合55％
アルコール15度

岐阜県八百津町のお酒
同町の「ハヤブサプロジェクト」の一環
作家の池井戸潤さんの小説『ハヤブサ消防団』に登場する
居酒屋△をイメージしてるそうです
もちろんジャケ買い😅

常温で売られていたので戸棚待機
11℃からスタート

呑み口はくっきりと甘み感じる
フルーティさを感じなくもないけどお米の香りと旨みかな
程よい苦みと融合した中口の旨いお酒
お燗は人肌くらいが基本の風味を損なわず
フンワリと美味しかったです
最終日まで冷やしたのは呑んでなかったのですが
スッキリとした味わいで一番旨かったですわ
もっと早くから試すんだったなー

食との相性は良いです
ただ時折り化学薬品的な異臭を感じることがありましたね
取り合わせ？鼻が変だった？

つけ麺大王

▶︎▶︎▶︎

岐阜のアンテナショップで購入
ガード下のオシャレなスポットも含めて知らんかったあ
「久田見」とゆーお酒も気になりましたが
コヤツを連れ帰りました

池井戸潤さんは倍返しの生みの親
『空飛ぶタイヤ』が一番好き

八百津ってどんなとこ？行ってみたいな
ハードル高い🚃🚌

純米吟醸　40%山田錦
最初は甘く感じるがその後に辛口

玉柏　純米　1.8
製造　2023年9月　開栓　10月14日

栗金飩を求めに岐阜県八百津町の緑屋老舗へ。
全国的には中津川が有名ですが、八百津が発祥という説もあります。
片や純米大吟醸なら、此方は素朴な純米酒といったところ。
うちはこっち推しです。

同じ商店街にある蔵元やまださん。
純米大吟醸は蔵マスター最高賞受賞直後で完売だそうですが、こちらは迷わず純米一升指名買い。
ひだほまれ55%純米酒。
本醸造、純米はひだほまれ、純吟からは山田錦。
やまださんには、敢えて特定名称を外した「山ノ湊」シリーズというスーパー普通酒がありますが、販路は極少。
酒タイムではと？　お一人いらっしゃいますね、さすがです。

きれいなポン。
田舎の万屋の四角い冷蔵庫で冷えてるラムネの香り、素朴で爽やか。
入りはサラッと薄ーい甘味と酸味。
その後、隠し味のビターを伴いながらサラサラと流れ込む。
ああ、意外と辛口ドライ。

日本酒度＋2で、酸度は1.4。
数値は普通のやや辛ゾーンですが、純米酒にしてはのアミノ酸度0.8。
なるほど、呑み手によっては素っ気ないかも。

お燗は少し振り向いてくれます。
米の旨味がふわっと花開き、優しい純米酒のそれ、やがて辛味に置き換わり、控えめにそのままスーとのど越し。

同時に３酒開栓したのですが、一番先に空いたのがこちら。
また来年、栗の季節に再会とします。

蔵にて　税込2,950円

第15回全国日本酒フェア2023🍶第2部『山紫水明~岐阜県の地酒』

稲門 純米生原酒
いつもお世話になっている渡辺屋さん限定のオール八百津の酒。
ややドライな雰囲気で米の旨味が凄い。
後味にピリッと苦渋が残るが嫌いでない。

玉柏(新春しぼりたて純米原酒) 酒蔵に寄る機会があったので購入してきました。飲み口は原酒なのでやや重めだけどスッキリとキレがあります。なぜか？酔い回りが早い…。

「やくも」の聖地・多治見の、ながせ商店街の酒屋さんで購入。酒蔵は八百津町で、多治見の杜氏さんが作ってるお酒で、丸山ダムの地下で寝かせたものだそうで。ほんのり甘い香りで無色透明。口当たりまろやか、ぴりっとちょい辛口。あっさりほんのり余韻。
京都から遠かったし、食べ物のお店は空振り続きやったけど、いい酒屋さんとお酒に出会えてよかった～！

玉柏 純米原酒 招き猫ラベル
20220716

玉柏気になったので購入しました美味しいです。
アルコール香と優しく香った果実
玉柏また購入したいです。

「瀟洒」

今日は久しぶりにYKKシリーズ。
嫁さんがオレに家事を押し付けて温泉をマン喫してきた際に罪悪感に苛まれて買ってきてくれた酒シリーズ。

今回は愛知犬だそうです。
しかも犬山(笑)。
ならばと犬山城に程近い、油屋さんという岐阜の酒屋にGo！と指令を出したらこんなヤツ買ってきてくれました。

コレは岐阜の酒蔵の山田商店に、油屋さんが特注したオリジナルブランド酒、瀟洒(しょうしゃ)。
山田商店さんといえば玉柏なんかが看板商品かな。
もちろんSAKETIMEにも登録無いので玉柏で。

他では手に入らない酒はやっぱり魅了的。
嫁さんに感謝してるふりをしながら開栓！

あら、見た目とは裏腹になかなかコッテリとした米感。
しかし甘味は果物のそれではなく、粉っぽい穀物的甘さ。
スッキリとアカ抜けているというよりは、シッカリとシガらんでる感じ(笑)。
しかし妙な癖なんかは無いので飲み始めるとスルスルいってしまうヤツ。

と、ここで酒米を見て思い出しました。
ヒダホマレ。
はなざかりや初緑で飲んだな。
その時のレビューを見返して見ると、あーやっぱり酒質が似ているんだと気付きます。
そして改めて米毎の特徴や味の違いを認識する犬なのでした。

そんな今日は久々に真面目なイッピン。
3週間かけて作った自家製パンチェッタ。
作るのは全く難しくないんですが、毎日地味に面倒見ないといけません。
その分完成したときの愛おしさは半端無き。
食べるのがもったいないから飾っとこかなと思うヤツ。
オススメの食べ方は薄切りにしてカリカリに焼くだけ。

よし、今度はアマトリチャーナでも作ろうかな。
あ、覚えたてのアマトリチャーナゆうてみたかっただけやけど。