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  4. 若波 (わかなみ)

福岡 / 若波酒造

4.22

レビュー数: 459

大正11年(1922)、蔵のそばを流れる筑後川のように若い波を起こせと、名付けられた蔵元。その名の通りチーム若波として、若き5人が個性を発揮し、酒造りを行なっている。当主の姉、今村友香さんが杜氏を務め、軽快でやわらかな味の印象とキレの良さを表現している。「若波 純米吟醸 寿限無(じゅげむ)」は、フェミニンで優しい味わい。山田錦と夢一献を交配した新品種の壽限無を使用し、火入れ酒とは思えない清々しさを残している。イタリアンやフレンチにも向く一本。

若波のクチコミ・評価

  • ピノ
    recommend ピックアップレビュー

    ピノ

    4.5

    若波純米吟醸生酒
    バナナやパイナップルの様な香り。
    口に含むとパッションフルーツやパイナップルを思わせる南国フルーツの様な果実味、穏やかながらフレッシュでシャープな米の旨味が広がります。フレッシュでジューシーながらとてもクリアな呑み口。
    そこから、生酒ならではのシュワシュワ感とシトラス系の綺麗な酸味、微かに感じる辛味が後味をスッとキレ良くまとめてくれます。
    舌に残るフルーティで甘酸っぱい余韻がたまりません。

    2023年3月25日

  • 天草二郎
    recommend ピックアップレビュー

    天草二郎

    4.0

    地元、筑後では一番好きな銘柄、若波の純米酒。
    若波はどれを飲んでも美味しい福岡を代表する酒と思っています。

    特にこの純米酒はコスパが大変良く、若波エントリーに打って付けで、純米酒の中では大分のちえびじん等とともにトップクラスで好きな酒です🍶

    吟醸クラス並みのフルーティーな香りと酸味と甘味のバランスがよく、とにかく飲みやすい😊

    まろやかさもあり優しい酒なので日本酒初心者にもオススメである一方で、日本酒上中級者でも飲み飽きないと思わせる万能酒でした☺️

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年4月1日

  • 天草二郎
    recommend ピックアップレビュー

    天草二郎

    4.0

    若波 純米吟醸 山田錦 通称「銀の若様」

    福岡県知事賞🏆を取ったお酒で、誰が飲んでも好感を持てる爽やかさかで杯が進みます❗️

    フルーティで香は確かに熟れたバナナです!深呼吸するくらい(笑)の気持ちで香りを嗅ぐことをオススメします😉

    今年の若波はどれを飲んでも昨年より美味しく感じられました♪
    これも一口目から後味まで爽やかさを感じられ、単体でも楽しめました😊

    市外ではありますが家から車で約30分くらいでいけるところに全国レベルの酒蔵があると思うと嬉しくなります😋

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2023年10月29日

  • マロンアサカ

    マロンアサカ

    4.0

    初の福岡。

    開けた瞬間アルコール臭強くて嫌な予感がするも、グラスに注ぐと一転、ジューシーで甘い香り。
    お味も香り同様、ジューシー甘旨。
    そして味わいは濃いめ。
    後口が焼酎っぽいような、ぽくないような。

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2023年11月29日

  • Kazutoshi Koga

    Kazutoshi Koga

    4.5

    若波 本醸造
    若波の杜氏の友香さんのインスタで、福岡県の酒類鑑評会でなにかしらの賞を五年連続取れたって書いてあったお酒。毎年タンク一本の仕込みで、地元の大川市以外では中々流通していないお酒らしくて見かけたことが無いやつが、なんと、あんくるふじやにあったんで急いで連れて帰って来ました(^-^)
    まずは冷やで飲むと、スッキリとしたお酒で美味しいです。燗をつけると、酸が立って甘味が増すものの、ベタベタ感もなく、いい感じ。翌日からしっかり冷やして飲むと、酸と甘味からの旨味苦味辛味がバランス良くやって来てスッキリと美味しいです。日が経つ毎に甘味旨味が膨らんで来て楽しめました。
    720ml 1100円(税別)
    精米歩合70%、アルコール分15度、アル添
    あんくるふじや にて購入

    特定名称 本醸造

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年11月13日

  • SU

    SU

    4.0

    若波 本醸造。
    1.8ℓ、2,200円と今時ではとても有難い価格。
    口当たり軽くちょっとは甘味を感じる?程度からピリリと軽酸、しっかり辛口でキレてくやつ!
    味噌おでんのお供にくいくい杯が進んだ。
    本醸造ではあるがクセなく呑めるやつで良い。
    普段の生酒と比べると甘味は少ないが安定して呑める!
    酒器はうすはりグラスが良かった。

    特定名称 本醸造

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1

    2023年11月8日

  • ドフラミンゴ

    ドフラミンゴ

    4.0

    銀座君嶋屋🍶純米大吟醸山田錦のみ比べ🍶

    2023年11月6日

  • プラチナ

    プラチナ

    5.0

    若波 純米吟醸 山田錦

    久しぶりに飲んだ若波、美味しすぎました!

    個人的には、ちょうどイイ旨みと
    ちょうどイイ辛口で抜群のお酒。

    また飲みたいです(*^^*)

    2023年10月29日

  • エミテカ

    エミテカ

    3.5

    酸味際立つ爽やかなお酒です。
    淡白な魚介類と合いそうです。

    長野市の酒店で購入

    2023年10月21日

  • ちゃんしー

    ちゃんしー

    4.0

    若波 純米酒
    県知事賞受賞の福岡県産寿限無ver

    実は飲んだことがなかった若波
    安くて飲みやすい福岡の地酒

    2023年10月21日

若波の酒蔵情報

名称 若波酒造
特徴 福岡県大川市は福岡県の南部から佐賀県東部に広がる筑紫平野の中央に位置し、市の西部に流れる筑後川は九州一の大河川。その川面に立つ若々しい波のように、歴史にとらわれず若い波を起こしていこうという想いで「若波」と名付けられたのが、1922(大正11)年創業の若波酒造(わかなみしゅぞう)である。1893(明治26)創業の今村本家酒造の分家として誕生し、現在は8代目杜氏(現製造統括)であり九州初の女性杜氏の今村友香氏と、その弟で4代目当主である今村嘉一郎氏が中心となって、9代目杜氏の庄司隆宏氏と、蔵人を加えた精鋭が、「チーム若波」として酒造りに励んでいる。そのコンセプトは、「味の押し波・余韻の引波」。波のように押し寄せる旨み、後はスッと引く余韻を表現しているその味わいは日々の料理を引き立たせる食中酒としての評判が高い。
酒蔵
イラスト
若波の酒蔵イメージ

(山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画)

銘柄 蜻蛉 蒲公英 侍士の門 若波
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 福岡県大川市鐘ケ江752
地図