九州筑後の地で、元禄年間に古物商として創業した山口家の5代目山口利七が酒造業を開始。蔵のある北野町は、京都の北野天満宮が約1100年前に全国で初めての直轄地として選び、北野天満宮を建てた場所でもある。酒銘は、天満宮から飛んできた鴬が、蔵の中庭の湧水で喉を潤し、体を清めていたことに由来する。 5代目が酒を運ぶため肩に担いだ天秤棒は今も家宝となっており、現当主の11代目山口哲生氏が2003年に襲名する際も、天秤棒の伝達儀式を行った。山口氏は「nipponのこころ製造業」として酒質の向上や輸出などに取組む。 原料米は糸島産の山田錦、筑後産のレイホウを主に使用し、地元農家の協力を得て、自社田での酒米栽培も行う。穏やかな香りと、ふっくらとした米の旨味や酸味のバランスがよく、爽快感を楽しめる酒質。(鈴木真弓)
庭のうぐいすのクチコミ・評価
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庭のうぐいすの銘柄一覧
庭のうぐいすの酒蔵情報
名称 | 山口酒造場 |
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特徴 | 久留米市北部の北野町に蔵を構える山口酒造場(やまぐちしゅぞうじょう)。近くに菅原道真を祀る北野天満宮が建ち、庭の井戸には、天満宮からウグイスが毎日のようにやってきて、のどを潤したり水浴びをしたりしていたという。これを由来とし名付けられたのが代表銘柄「庭のうぐいす」である。山口酒造場の創業は、江戸時代後期の1832(天保3)年。代々商家を営み、大地主としても知られていた山口家の五代目が、地元の久留米藩から許可を得て酒造業を開始したのが蔵の歴史の始まりとされる。有馬藩御用達ともなり、立派な仕込み蔵が建てられ現在も残っている。昭和の終わりごろから純米酒造りに熱心に取り組んでおり、現在蔵の特定名称酒割合は90%を越える。1991(平成3)年には大型の台風によって蔵が甚大な被害を被り、一時は蔵の移転を考えるもやはり慣れ親しんだ地で酒造りを続けることを決意。設備の小型化を進め、原材料である水と米、そして造り手の特徴がより出やすい、小規模の日本酒造りに転換。出荷の時期まで見極めた工夫を凝らし、味わい深い日本酒を世に送り出している。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 庭のうぐいす |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 福岡県久留米市北野町今山534−1 |
地図 |
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