若波 本醸造 1.8
製造 2025年5月 開栓 10月5日
福岡でも空振りした本醸造一升瓶、
名古屋の酒屋さんで買えました。
明るくて涼しく、穏やかで爽やかな香り、
バナナと林檎、乳酸っぽさも混じる二重奏。
セメダインチラリでキリッとした口開け。
舌先にピチシュワ、ホントに本醸造?
程よい甘味に柑橘の酸味でとても軽快、
ウラから締める苦味は控えめながらキリリ。
それらを包み込むようなやさしい辛味。
のど越しで甘苦に軽くアル感、
スッキリした後口で飽きが来ません。
お燗はアル感収まりほんわりとしたお湯。
温めると膨らまずウスく感じます。
甘味旨味が↘︎ 、のど越しの渋味は↗︎ 、
コイツは冷やしてなんぼですね。
取扱店にて 税込2,299円
旅先で立ち寄った酒屋さんが、
「米の高騰と食米転用がジワジワときてね、
やっぱり値上げせざるを得ない。
今まで一升瓶は四合瓶の倍が目安だったが、
これからは四合瓶に厚くなってくるね。
販売も純吟から純米や特純辺りが中心になる。
一升二千円代前半のコスパ酒は厳しいね」
いつの間にか、
四合瓶で二千円台が当たり前になっている‥‥