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浦霞 (うらかすみ)

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宮城 / 佐浦

3.92

レビュー数: 727

2018年現在、全国新酒鑑評会で、最も多く金賞を受賞した蔵が、浦霞の本社蔵だ。同点で長野県の真澄の諏訪蔵が並ぶ。本社蔵は、1724年に塩竈神社の御神酒酒屋として酒づくりを始めた。場所は塩竈神社の麓。そこは江戸時代からの埋め立て地なので、なんと井戸がない。仕込み水は、蔵から5キロほど離れた松島湾近くの井戸水を運んできている。江戸から大正にかけて建てられた昔ながらの蔵には、放冷機くらいしか機械類はなく、つくりは「基本に忠実」「手づくり」を貫いている。フラッグシップは純米吟醸の浦霞禅。おだやかな吟醸香に、やわらかな口当たりで、淡麗ながら旨味もある。浦霞には平成になってから建てられた近代的な矢本蔵もあるが、浦霞禅は全量本社蔵でつくられている。浦霞ブランドは、いつどこで飲んでもしっかり旨い、抜群の安定感が魅力だ。(江口まゆみ)

浦霞のクチコミ・評価

  • 麺魔
    recommend ピックアップレビュー

    麺魔

    4.0

    浦霞 純米酒
    開栓すると微かに甘酸っぱい香りがします。
    口に含むと米の旨味がじわりときます。
    後味は辛口でキレが良いです。
    お次は燗で頂きます。
    コクが出てまろやかな飲み口、後味は辛口で更にキレのある味わいに☆
    個人的には燗が好みの美味しいお酒でした^ ^

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2022年11月22日

  • たけ
    recommend ピックアップレビュー

    たけ

    4.5

    浦霞 純米生原酒 しぼりたて
    お米はまなむすめを使っています。
    あら、お米がまなむすめですって、珍しい😆

    味わいは浦霞特有の辛口かと思いきや、
    しぼりたてだからかな?
    お米の旨味と甘味が際立ってましたね。
    めちゃくちゃ美味いじゃん😋
    これまでに飲んだ浦霞の中で、
    一番好みかもしれません😙

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2023年2月5日

  • fuji
    recommend ピックアップレビュー

    fuji

    4.0

    浦霞 純米吟醸 No.12 
    原料米:蔵の華 精米歩合:55% アル度数:15
    酵母:協会12号 日本酒度:1 酸度:1.6
    製造:令4.05(3ヶ月前) ネット購入 3,300円(1800ml)

    1. 吟醸香:B  (A.明快な主張 B.そこそこ有り C.特徴弱)
    香りは弱いが品の良いリンゴ様と若干の蝋梅(ろうばい)の香り。吟醸クラスで蝋梅系は滅多に無い。

    2. 甘さ、酸味、苦み
    やや薄緑色がかっている。最初のひとくちで美味しいと感じた。甘くはない。どちらかと言えば辛口寄り。酸味はほぼ無い。余計なクセが無く、とても品の良い酒質を感じる。発泡性は無し。

    3. 淡麗か芳醇か
    ふくよかで芳醇と言うより、淡麗でキリッと飲みやすい。

    4. 総評
    特徴は品の良いりんごと蝋梅系の香りだと思う。酒質はすっきりしていてクセが無い。協会12号酵母は昭和40年に佐浦酒造が分離したものでその特徴なのだろう。甘口はどうもと言う人には、とても良いと思う。

    ところで瓶の栓が異常に固い。開栓後も指で押し上げるがビクともしない。ナイフのようなものでこじ開けるしかない。これは改善されるべきだと思う。

    5. また買うか:B(A.買う  B.買うかも  C.買わない)

    特定名称 純米吟醸

    原料米 蔵の華

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通

    2022年8月12日

  • G漢

    G漢

    3.8

    備忘錄

    特定名称 特別純米

    原料米 ササニシキ

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2026年10月3日

  • かわら

    かわら

    4.0

    宮城県限定の浦霞「原酒」。限定のお酒というと少し構えてしまいますが、これは気取らず素直においしい。原酒らしいコクと力強さがありつつ、後口は意外とすっきり。ホタテの甘みや塩焼き鳥の香ばしさを受け止めてくれて、食事と合わせるほど杯が進みました。派手さより、じわじわ良さが分かるタイプ。宮城で見かけたら、一本連れて帰りたくなるお酒です。

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1

    2026年10月3日

  • かわら

    かわら

    4.0

    浦霞らしいきれいな旨味と、後口のキレが心地よいひやおろし。口に含むと米のふくらみとほんのりした甘みを感じますが、重たさはなく、最後はすっと引いていきます。冷やしすぎず、少し温度が上がった頃が特に好みでした。つまみは焼き鳥の塩、砂肝、帆立のバター焼きあたりが好相性。秋の昼飲みに、ゆっくり料理と合わせて楽しみたい一本です。

    特定名称 特別純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2026年9月23日

  • ま酒

    ま酒

    4.1

    浦霞の夏酒。近所の酒屋で購入。
    夏酒といえば軽くて低アルコールのイメージですが、これはそれと違って、芳醇純米の名の通り、フルーティさはなく、ふくよかな米の旨み&原酒ならではのどっしり系。けど、後にひかないキリっと感もあってくどくない。
    いろいろな酒屋のHP見てたら、ロックでも美味しいと書かれてて、邪道では、、と思いつつも試してみたら、、、美味しかった。ロックにするとどっしりが軽減されてエンドレスに飲んでしまいそう。暑い日のロックおすすめです。

    特定名称 純米

    原料米 まなむすめ

    酒の種類 原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2026年9月12日

  • YOSHIHIRO

    YOSHIHIRO

    4.4

    浦霞 純米夏酒

    夏酒らしくスッキリした味わいで、スイスイと杯が進んでしまう飲みやすやでした。

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2026年9月9日

  • ほいりげ

    ほいりげ

    浦霞 純米吟醸 春酣(はるたけなわ)
    精米歩合:55%
    アルコール分:16度以上17度未満

    今年に入っていただいたお酒で、印象に残ったものは写真に収めていたのでまとめて投稿🙇‍♀️
    記憶が曖昧なため寸評省略💦無評価ですが、概ね⭐︎4以上☺️ただただ美味しくいただきました🍶

    デパ地下の酒屋さんで調達、自宅飲み

    特定名称 純米吟醸

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2026年9月7日

  • かわら

    かわら

    4.4

    鹽竈神社の例祭の日に蔵元で手に入れた「浦霞禅」の原酒。禅の上品さに原酒ならではの濃厚な旨み、それでいて後口は驚くほどキレがいい。白イカの刺身やお寿司との相性も抜群。今年飲んだ日本酒で一番好みでした。通常販売されていないのが本当に残念。見つけたら迷わず即買いしたい一本です。

    2026年9月7日

浦霞の酒蔵情報

名称 佐浦
特徴 「浦霞」醸造元の株式会社佐浦は、1724年(享保9年)江戸幕府の八代将軍徳川吉宗の時代に、1000年以上の歴史を持つ鹽竈(しおがま)神社の御神酒酒屋として創業した。鎌倉時代の武将源実朝が塩竈の景色を詠んだ歌「塩竈の浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つらむ」を名の由来としている。戦後間もない頃杜氏として南部流酒造りの名人とよばれた平野佐五郎氏が蔵に入ったことにより転機が訪れる。昭和27年に全国新酒鑑評会で首席入賞をするとその後も鑑評会で入賞を重ね、昭和30年代に入ると「浦霞でイチゴの様な香りを出した」という噂も広まり浦霞の吟醸造りが注目され、浦霞は「吟醸蔵」として全国に名を馳せる酒蔵となっていった。昭和40年頃には浦霞の吟醸醪から酵母が分離され、「きょうかい12号酵母」として全国の酒蔵に向けて短い間ながらも酵母が頒布されていたこともある。雑誌「dancyu」の『旨すぎる日本酒』特集で、浦霞が取り上げられると「浦霞の名声は戦後の吟醸酒の歴史とともにある」と、現在の吟醸スタイルを確立した蔵として絶賛され、地酒ブームの先陣を切った蔵元といわれている。現在でも創業当時からかわらぬ高品質の酒造りを目指し、当時の姿勢を受け継いだ「春のようなほのぼのとした酔い心地の酒」を目標に丁寧に醸し続けている。
酒蔵
イラスト
浦霞の酒蔵である佐浦(宮城)

(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画)

銘柄 浦霞 萩の白露 浦霞禅
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 宮城県塩竈市本町2-19
地図