明治時代からの面影を感じさせる重厚な酒蔵の酒は、「荒城の月」の作詞者として有名な土井晩翠がこよなく愛したことで知られる。東京農業大学醸造学部を卒業した蔵元杜氏の新澤巖夫さんは、若干20歳の若さで史上最年少のきき酒名人になり、その素晴らしい味覚の才を惜しみなく発揮している。「伯楽星 純米吟醸」は、爽やかな立ち香りと芯の通った深みのある米の旨さを兼ね備えた食中酒で、料理を選ばない。なかでも鍋料理や、白子、あん肝と楽しんでみたい。
- 日本酒ランキング 63位
- 宮城 日本酒ランキング 3位
伯楽星のクチコミ・評価
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わふ
4.0伯楽星 雪華 おりがらみ
初のおりがらみにワクワク。終始辛めで、甘酸の上立ち香、旨苦の上澄みとも奥ゆかしい。おりを混ぜると旨味、甘味が膨らんで旨い!数日たつと結構辛いっす
娘(小学生)が作ったフラワーアレンジメントに彩られた食卓にて2021年2月22日
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ふゎゎ
4.0純米吟醸
こちらも久しぶりに飲みたかった伯楽星。
迷わずお願いしました。(酒米は分からず)
スゥーっと流れていく綺麗なお酒。
蕎麦の味噌焼きや白子の天ぷらとよく合います^ - ^
酸はほとんどなく、甘みもクール。
旨みがあるけれど、すっきりキレていく…
お料理とのハーモニーがたまらないお酒でした♪
もはや筍の季節なのですね
香り高く、筍独特の食感が最高♡
お酒も進み、サクサクッと飲んでしまいました^ - ^
2021年2月20日
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ばぶるの卵
4.5伯楽星 純米大吟醸 雪華 おりがらみ 4.5
去年買って美味しかったから今年も買うてもうた。
今年から扁平精米になったんですね。
乳酸系の優しいお味。旨味たっぷりの辛口です。
食中酒ってアルコール辛いのが多い中、
こういうタイプの旨辛の酒って少ない気がする。まあ、知らんだけかも知れんがw
単独でもいけるし、食事にもよく合う。
食事の序盤中盤終盤と隙がないね。素晴らしいわ!!特定名称 純米大吟醸
原料米 雄町
酒の種類 生酒
2021年2月18日
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nao
3.5山和星 純米大吟醸
山和と伯楽星のコラボ
伯楽星の特約店で販売してたので伯楽星で投稿
扁平精米で精米歩合40%という贅沢品
飲むと喉にカっとザ辛口系
でも後味は残らずキレイなお酒
さすが食中酒に仕上げてきますね
秋刀魚の塩焼きとペアリングして美味しく頂きました。
また酒器を紹介。
1枚目は友人の酒器で能作のぐい呑。
知人の遺品だとか。
有効活用するよって譲り受けたそうでw
片口もあるけどほぼ出番なし
錫で柔らかい素材なので、手で好きな形状にできるのが良いところ
3枚目は私の愛用品でコスパ最強の石塚硝子
アデリアという商品も出してる地元の会社です
安くて食洗機対応‼︎
渦巻もあったり、口の形状も違うパターンがあり、普段使いには最強だと思います。2021年2月7日
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takashi.mazuru
4.0伯楽星 純米吟醸 1650円
久々の伯楽星、新酒を鍋と共に頂く。相変わらずバランスが完璧な正統派。後味スッキリなのでいくらでも飲めるけど。嫁曰く香りが蘭系の花のようだと。分からんでもない。料理の邪魔もしないけど、存在感もあるさすが究極の食中酒。定期的に結局ここに戻ってくる。特定名称 純米吟醸
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年1月31日
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たいこ
4.0山和星 純米大吟醸
かなり遠い同県内の酒屋にて、税抜き2000円(720ml)で購入。
昔懐かしい種無しぶどうの香り、口に含むとキレの良い白ワインのような飲み口。
40磨きということもあり、混じり気のない透き通ったお酒でした。特定名称 純米大吟醸
酒の種類 生酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
2021年1月31日
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Mr. 日本酒好き
5.0僕が日本酒好きになったきっかけの銘柄。大学生1年のバイト先で飲ませてもらいこれ程美味しいお酒があるのかと感銘を受けたことを今でも覚えています。これはその伯楽星の冬限定の純米大吟醸雪華。今年もこれを楽しみにしていました。
香りはバナナとメロンのようなフルーティで心地好い香り
口に含めば甘みがしっかりと来ます。キレも良いのでまさに食中酒として最適。また他の伯楽星と比べるとお酒の存在が大きく感じ、単体でも十分にいける美味しさです。
やはり伯楽星は安定して美味しいです。当然思い出補正もありますが、それもまた一興ですよね(笑)2021年1月28日
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kosuke
4.5ふるさと納税で購入した一升瓶。
究極の食中酒を謳う新澤酒造の一品です。
ラベルに記載はありませんが、公式サイトで調べたところ、酒米はどうやら雄町、精米歩合は40%の純米大吟醸。
まず見た目からですが、ほぼ無色に近い透明、僅かにトロリ目の印象です。
香りはフレッシュなフルーツ感で、白桃+ちょいバナナな印象。
飲み口はほんのりと甘く、次いでパインのような旨味と酸味、辛味が出てきて、これらの穏やかな余韻でフィニッシュ。
甘味は主張があまりなく、どちらかと言えばやや辛めかなと言う印象ですが、辛口と言うほど辛口でもなく、どちらつかずと言うよりは非常にバランスが取れたと言う表現が良いかもしれません。
グラスでこれだけ飲むと言うようなタイプではありませんが、食事の味を引き立てるお酒としては大変美味しく頂けました。
本来、伯楽星はまだ飲む予定ではなかったのですが、合わせた料理はインド料理笑
でも、コリアンダーとキュウリのマリネ、バターチキンカレー、いずれも予想外に合いました。
中々面白い可能性を秘めてます。特定名称 純米大吟醸
原料米 雄町
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年1月25日
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犬犬(ケンケン)
5.0実家近くの酒屋にて。
上司に教えて貰って美味しそうだったので、私も購入致しました。
いやー純大のおりがらみなんてワクワクしますね!
香り:甘い!!フルーティさというより甘さが先に来ます!
味わい:まずは混ぜないでそのまま…
凄い独特なフルーティ!瞬間接着剤みたいな香りがします笑
続いて、おりを混ぜて…
ややマイルドになりますね、辛口フルーティでドンドン飲めちゃう味ですね!
流石、究極の食中酒!!
総評:いやー美味しい!!
こういうタイプであれば辛口フルーティも美味しく飲めそうです!
年一の楽しみとして、また来年も飲めますように!!
美味しかったです!!
ご馳走さまでした!!特定名称 純米大吟醸
原料米 備前雄町
酒の種類 生酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
2021年1月16日
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Kuri
4.0《別アプリからの転載 2020年4月》
ARABAKI ROCK FEST. 20とのコラボ
純米大吟醸
開催中止だけど飲んで応援
伯楽星の豊かな旨みが抜ける
《追記》
アラバキコラボラベルは県内のいくつかの酒店で取り扱われます
通常よりも幾分リーズナブルに買えるのでそこも魅力です
昨年はフェスが中止となったので…早く行きたいなと思う今日この頃です特定名称 純米大吟醸
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年1月11日
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Kuri
4.0《別アプリからの転載 2019年3月》
純米大吟醸
ARABAKI ROCK FEST.19とのコラボラベル
キレのある飲み口でどんな食べ物にも合う特定名称 純米大吟醸
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年1月11日
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山和星 純米大吟醸 2021
おりがらみ 生酒
「山和」山和酒造店 ×「伯楽星」 新澤醸造店のコラボレーションで生まれた限定酒【おりがらみ生酒ver.】
宮城県産米ひとめぼれ・蔵の華で醸した純米大吟醸で、掛米には精米の最高技術である扁平精米のお米を使用。
爽やかで切れ味の良い味わいの「山和」と、究極の食中酒をコンセプトに醸す「伯楽星」、二つのお酒らしさを生かした新たな一本、それが「山和星」!2021年1月10日
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tsumotsumo
5.0究極の食中酒に恥じないバランスの良さ。
ふわっとフルーティーな香りと米の旨みと甘み。
甘みはほのかだし、酸味もうっすらだけど、嫌味なく存在感があるのが特徴的な美味しさ?
キレはいいけど、嫌な辛みがないのが個人的には、とてもうれしい。
10年前の記憶と比較すると、おりがらみくらいの甘さが、個人的にはベストな美味しさ。甘さがあるほうが本能的においしい!と感じる気がする。
落ち着いた香りで、甘みも強くないので、刺し身にも牛スジにも唐揚げにも大根サラダにも合う。特定名称 純米吟醸
酒の種類 生酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2021年1月10日
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syosyusyu2020
4.0白楽星『 純米吟醸 』
究極の食中酒!爽やかな香りとシャープで芯のある旨味そして綺麗な酒質料理との相性を第一に考えて造り上げた逸品!そして杯を重ねるごとにその旨さを増してゆく魅力の味わい!ワイン同様に抜栓後、程よく空気に触れることにより徐々にその旨味は花開いていく感じ♪
特定名称:純米吟醸
原材米:国産米
精米歩合:55%
日本酒度:―5
度数:16度
製造元:株式会社新澤醸造店(宮城県)
数の子!魚の卵大好き♪
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2021年1月1日
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rojeio
4.0伯楽星 純米吟醸
精米歩合 55%
アルコール度数 16度
あっさりスッキリしていて、ほのかにメロン様のフレーバーを感じる。
究極の食中酒を目指しているようなので、お酒をメインで味わうよりは、
何か料理をメインにして、それを引き立てる様ないただき方が良いかな?特定名称 純米吟醸
2020年12月30日
伯楽星が購入できる通販
伯楽星の銘柄一覧
銘柄 |
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伯楽星の酒蔵情報
名称 | 新澤醸造店 |
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特徴 | 1874(明治6)年、大崎市三本木町で創業したが、2011(平成23)年の東日本大震災で酒蔵が全壊。同年11月には山形県境の川崎町に蔵を新設し、引き続き本社は再建された三本木町においている。銘柄も創業以来の「愛宕の松」と、名馬から名をとった「伯楽星」との、2つを並行して用いている。 新蔵が竣工した後も震災による厳しい経済環境が続く中、持ち前の端正で完成度の高い酒質はさらに磨きがかかっている感がある。その中で誕生したのが「残響」と称する、原料米を7%まで高度に精米した純米大吟醸だ。高精白による透明感が特徴的だが、“究極の酒中酒”をめざすという蔵の方針通り、気品のある繊細な飲み口に仕上がっている。 総じてこの蔵の酒、は宮城県産酒の美質でもあるスマートな飲み口に共通性があるが、最高峰のクラスの酒としてだけでなく、そのスタイルを象徴する存在ともいえるだろう。(松崎晴雄) |
酒蔵 イラスト |
![]() (立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 伯楽星 愛宕の松 残響 飛龍 虎千里 空木 NIIZAWA 愛宕の桜 |
HP | |
所在地 | 宮城県大崎市三本木字北町67 |
地図 |
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