かつて美作勝山藩への献上酒だったことから「御前酒」の名がついた。御前酒のこだわりは「旨みがあってキレがよい」こと。辛口で飲み飽きないので、料理とあわせると自然と盃がすすんでしまう、そんな日本酒をつくっている。1804年、「良質な米・水・寒冷な気候」という日本酒造りに最適な要素がそろった、岡山県・勝山に創業した辻本店。酒造りには、地元・岡山県産の雄町と蔵の横を流れる旭川の伏流水を使用。特に米へのこだわりは強く、2022年からは全量を岡山県産の雄町で仕込みをおこなう。2007年からは岡山県初の女性杜氏である辻麻衣子氏を中心に、若手蔵人らが知恵をしぼりあい、よりおいしい酒造りを目指している。全体製造量の約7割をしめる純米酒のなかで、ベストセラーの「御膳酒」銘柄が「純米 美作」。鑑評会で優等賞を受賞した実績もある。雄町の味わいがしっかりと感じられ、冷でも燗でもたのしめる一本だ。
御前酒のクチコミ・評価
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recommend ピックアップレビュー月長石
4.0原料米 雄町
酒の種類 無濾過 生酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2021年12月20日
![月長石さんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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recommend ピックアップレビューJky
4.0原料米 雄町
2020年4月28日
![Jkyさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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recommend ピックアップレビュー
odaken
4.0特定名称 純米
原料米 雄町
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1
2021年8月2日
![odakenさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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succhii
4.0特定名称 純米
原料米 雄町
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1
2025年12月9日
![succhiiさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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ykob
4.0原料米 雄町
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
2025年11月16日
![ykobさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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たけ
3.5テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2025年11月11日
![たけさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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KEN
4.0原料米 雄町
酒の種類 一回火入れ
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2025年11月9日
![KENさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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こてあん
3.8特定名称 純米
原料米 雄町
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1
2025年11月4日
![こてあんさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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心に花を人生に酒を
5.0特定名称 純米
原料米 雄町
酒の種類 無濾過 一回火入れ 原酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1
2025年11月4日
![心に花を人生に酒をさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
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ドフラミンゴ
4.32025年10月29日
![ドフラミンゴさんによる御前酒(ごぜんしゅ)の日本酒レビュー]()
御前酒が購入できる通販
御前酒の銘柄一覧
御前酒の酒蔵情報
| 名称 | 辻本店 |
|---|---|
| 特徴 | 岡山県真庭市勝山。このあたりは古くから宿場町として栄え、二万三千石、勝山藩の城下町であった。蔵の脇を流れる旭川では、かつて多くの高瀬舟が往来して人や物資を運び、かつての賑わいを物語る船着場跡も残る。勝山藩御用達の献上酒として「御膳酒」の銘を受けていたのが、その名を現在の代表銘柄に残す、辻本店（つじほんてん）である。創業は1804（文化元）年で、一般には「萬悦」の銘柄で親しまれていた歴史がある。岡山県産の雄町米を全量使用し、旭川の伏流水を地下から汲み上げて使用。地元の素材を地元の技で醸すことをこだわりとし、味わいも古来より冬の寒さが厳しいこの地で求められたというすっきりした辛口が持ち味。酒造りだけに留まらず、1989（平成元）年には、古い酒蔵を改造して「レストラン西蔵」をオープンさせるなど、酒と食と文化の発信地としての道を歩んでいる。 |
| 酒蔵 イラスト |
 （加藤忠一氏描画） |
| 銘柄 | 御前酒 炭屋彌兵衛 GOZENSHU9 稲ロゴラベル |
| HP | 酒蔵ホームページはこちら |
| 所在地 | 岡山県真庭市勝山１１６ |
| 地図 |
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