「黒龍」の銘柄でも知られる蔵元の創業200周年記念の2004年に発売されたのが、「九頭龍 大吟醸」。燗用の大吟醸ということで、当時、世界中から注目された。完成までには糖度やアルコール度、アミノ酸度などを調整し、温めておいしく感じる味覚成分を追及したという。香りは大吟醸特有の上品な華やかさがあり、さらりとした辛口ながら、柔らかい旨みを感じる。おすすめの温度は人肌の約35度から上燗程度。ウニやイカなどの旨みが強い魚介類と合わせたい。
九頭龍のクチコミ・評価
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九頭龍 ( くずりゅう ) 純米酒 720ml福井県 黒龍酒造【 3007 】【 日本酒 】【 ハロウィン 贈り物 ギフト プレゼント 】
300ml
720ml
純米
¥
1,485
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九頭龍の酒蔵情報
名称 | 黒龍酒造 |
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特徴 | 第26代継体天皇の出身地で、道元が永平寺を開山した福井県。日本三大霊山の一つ白山は、修験場としても有名と、古くから由緒ある土地だ。冬は雪が多く寒いが、越前蟹など海の幸も豊富。住みやすさナンバーワンの県としても知られる。 白山を水源とする九頭竜川の畔、永平寺町で「九頭竜」と「黒龍」の2銘柄を造り、透明感ある酒質で高い人気を誇るのが黒龍酒造だ。仕込み水はもちろん、蔵の近くを流れる九頭竜川の伏流水。創業は1804(文化元)年と、長い歴史を誇るが、進取の気性にも富む。40年前にそれまで鑑評会出品専用だった大吟醸酒を初めて商品化したのが「黒龍 大吟醸 龍」。また、創業者の石田屋二左衛門から名付けた「石田屋」と「二左衛門」がトップブランドだ。 昨秋、その上のブランド「無二」を発売。価格決定を、業界初のオークション、バイヤー入札方式にして、日本酒業界に風穴を開けた。2012~2015年醸造の熟成酒は、想定価格よりも高額で落札され、バイヤーの大きな期待がうかがえる結果に。九頭竜川の古名「黒龍」を酒蔵の顔にしているのは「歴史と伝統を重んじたいから」と蔵元の水野直人さん。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 黒龍 九頭龍 ESHIKOTO |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38 |
地図 |
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