山陽地区を代表する甘口の銘酒として知られてきた「嘉美心」。この主力銘柄とは別に、関東地区の得意先酒販店のPB(プライベート・ブランド)としてスタートしたのが「冬の月」です。20年以上を経た今では、全国に波及するブランドに成長しました。 デビュー当初原料米は「日本晴」でしたが、現在は同じく一般米の「アキヒカリ」を使用。酵母は岡山特産の白桃から採取された「白桃酵母」を使い、地元産の原料に徹している点が特徴です。酒造好適米に比べ飯米で仕込んだ酒は、味が平板になる傾向があるといわれていますが、製法はいずれも無濾過生酒となっており、甘みを含んだふくよかな飲み口は飯米固有のハンディを覆すだけでなく、むしろその軽さがこの蔵が得意とする米の甘みをきれいに引き立たせています。 銘柄通り本来は冬場の限定商品でしたが、本年9月新たに「冬まで待てない冬の月」を発売するなど、人気の高まりとともに冬以外の季節アイテムも売り出すようになりました。
冬の月のクチコミ・評価
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Sunday Back Nine
5.0あらばしり 純米吟醸生酒
材料:国産米
精米歩合:麹米50%、掛米58%
アルコール度:16.5度
超限定酒の冬のあらばしり
タンク1本から僅かしか出来ないお酒で、同じタンクから搾られたお酒よりも香り高いのが特徴です
岡山県名産の白桃の果皮より抽出した「岡山白桃酵母」を使用することでフルーティな白桃を思わせる甘い優しい香りを醸し出しています
珍しいですよね!想像するだけで、も〜たまりません(*≧∀≦*)
酒米は、岡山県で栽培される「アキヒカリ」を使用
嘉美心酒造で行われている備中流の酒造りととても相性が良いそうで、お米の旨味をより出す引き出す麹を造る事が出来るそうです
備中杜氏の技による拘りと蔵人の酒造りによって、無濾過の先駆けの時代から切磋琢磨して築き上げられて20周年を迎えられたお酒です
白にごりでジャケットに積もる雪を想像するようでテンションが上がります
香りは穏やかでやや辛味を感じながらの甘め
味わい深くて、甘めのお酒ではここ最近の中でもピカイチ✨ですねー
なんと!100本に一本の割合で「満月ラベル」が出現し、これがツキを呼び込むお酒としてSNSで評判を呼んでいるそうです
ん!?…最初に買った冬の月が満月だったじゃないデスカ‼️
🌝知らないで飲み終えてしまいました💦
しかも、このお値段にあやかることに感謝感激です
2022.12購入 1500円@さいとう酒店
2023年1月30日
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冬の月が購入できる通販
冬の月の銘柄一覧
銘柄 |
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冬の月 純米吟醸 |
冬の月 純米吟醸 無濾過生酒 |
冬の月 純米吟醸 無濾過生原酒 あらばしり |