醸造元の清水清三郎商店は、酒蔵の中では比較的新しい明治2年の創業。8月を除く年間を通じ、小型タンクでの四季醸造を行なう。蔵の二大代表銘柄「作」「鈴鹿川」のうち、2000年にブランド化された「作」シリーズは柑橘系の爽やかな果実香とミネラル感、ジューシーな酸と心地よいキレが持ち味のモダンスタイル。 品質が安定しやすい火入れをベースにしながらも、搾りたてのようなフレッシュでみずみずしい質感をキープ。定番の純米酒「穂乃智」「玄乃智」、純米吟醸「「奏乃智」「恵乃智」を筆頭に、原料米や酵母違いの多種多様なラインナップを揃える。2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットでは、シリーズ最高峰の純米大吟醸「智(さとり)」が乾杯酒に選ばれ、一躍人気ブランドに。 英国の「IWC(International Wine Challenge)」、「全米日本酒鑑評会」、フランスの「Kura Master」など、名だたる国際コンペティションで多くの受賞歴を誇り、海外のシェフやソムリエなどプロの料理関係者にも熱心なファンが多いことで知られる。(堀越典子)
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作の銘柄一覧
銘柄 |
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IMPRESSION Type-G精米歩合:60%、アルコール度:16% |
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純米大吟醸 岡山朝日原料米:朝日、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
作の酒蔵情報
名称 | 清水清三郎商店 |
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特徴 | この「作」はいまや全国に知られる銘酒となり、かぐわしい香気とみずみずしい飲み口で、海外にもファンの多い銘柄である。端正で透明感のある中に甘みが際立つスタイルは、甘めでふっくらとしたタッチの多い三重の酒の中でも、一線を画す洗練味があり風格のある存在だ。 小仕込みだけに切り替えてから酒質は目覚ましく向上しており、特にこの数年の活躍は目を見張るものがある。「サケ・コンペティション」「全米日本酒歓評会」等の審査会では、賞を総なめという状況が続いている。 トロピカルフルーツや花のような香り(カプロン酸エチル)と、メロンやバナナのような香り(酢酸イソアミル)の、吟醸香を構成する2つの香気成分の違いを、酵母によってきれいに使い分けているところも特徴。かつては「喜代娘」が主力銘柄だったが、流通ルートが限られる「作」とは別のブランドとして、並行して「鈴鹿川」シリーズも展開している。(松崎晴雄) |
酒蔵 イラスト |
![]() (山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 喜代娘 作 鈴鹿川 大黒屋光太夫 イセノハナ イセノナミ 真樹 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 三重県鈴鹿市若松東3丁目9−33 |
地図 |
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