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高砂 松喰鶴 (たかさご)

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三重 / 木屋正酒造

3.91

レビュー数: 231

「高砂」は、2018年秋あの「而今」を造る木屋正酒造が「而今」と同様、新しい時代のニーズに合った日本酒を造り出そうというチャレンジ精神によって、新たに生まれ変わった銘柄です。 新生「高砂」の斬新な味わいは、木屋正酒造と蔵元の大西さんの一貫した酒造りへの情熱がうかがえ、その想いは日本酒ファンに真摯に訴えかけてきます。この「高砂」の、なによりも特徴的なのは蔵元初の「生酛(きもと)造り」です。木桶を使い、蔵元に住みつく野生酵母(蔵付き酵母)の力も借りて行われる「生酛造り」は、酒造りの原点ともいえる製法です。試行錯誤を経て醸造された新生「高砂」は、「生酛造り」ならではの豊かで複雑な旨味と、ふくよかでやさしい香りをもつ日本酒に仕上がっています。

高砂 松喰鶴のクチコミ・評価

  • やまだ
    recommend ピックアップレビュー

    やまだ

    5.0

    【高砂 純米大吟醸】而今と同じ木屋正さんの日本酒。美味しかったのでリピート。華やかなブドウ、リンゴ、メロンの香り。フレッシュな口あたりにフルーティーなブドウ、メロンの濃い甘・旨味。サッパリとした柑橘系の酸味。じわりと広がる強い後味の苦・渋味。美味い。終始フルーティーな濃い味わいだがサッパリとしている。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2022年6月8日

  • YASU.SHIRA
    recommend ピックアップレビュー

    YASU.SHIRA

    4.0

    高砂 純米大吟醸 木桶

    メロンの様な青く水々しい香り。
    口にすると青く甘い熟した甘さ。
    しかしそれでいてスッとキレがあるので、しつこさも無い。
    1年近く眠らせていたとは思えない驚きのフレッシュさ。
    開栓翌日は前日のフレッシュさが嘘のようで香り大人しく、ほんのり酸味。
    口にすると酸味で味がキュッと締まっており、ドライな切れ味。
    コレはコレで美味しいけど開けてからの変化が大きく、更に置くのは不安なので飲み切った。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過

    2022年7月11日

  • wajoryoshu
    recommend ピックアップレビュー

    wajoryoshu

    4.5

    高砂* 松喰鶴 純米大吟醸 無濾過生 木桶・生酛仕込 山田錦45%
    今度は同蔵の別ブランド、高砂と而今の山田錦呑み比べ。とはいえ而今5種をやったばかりなので、同時開けはせずに而今山田はちょっと後回し。
    5年前に復活させた高砂ブランド、当初はチャレンジ枠的な存在で、一昨年から発売されている而今きもと・木桶シーズも、ここから輩出された商品なのだと思う。現在では、而今とは別ラインの食中酒として定番化している。
    而今より弱めの吟香、生酛酸がしっかりしていていつもより甘強め、それでも甘酸バランスでいうと酸優勢、45%にまで磨いたわりに綺麗さよりも旨味の深みが際立つが辛苦で締まり、微かに甘味の余韻を残す。明らかに而今とは違う味わいだが、こちらも単体呑みでその複雑味の深さを愉しむ方が断然いい。プラスで食中酒としては旨味がしっかりしているので、さっぱり系からある程度濃い味の料理まで守備範囲は広そうではある。
    (2日目)甘弱めで酸がより目立ち、でもそれより中盤からの苦渋がグンと強くなった。個人的にはアクセント以上の苦渋は好きだけど、、、4.5⇒4.0

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過 生酒 生もと

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年3月4日

  • kose

    kose

    4.0

    高砂
    もう何本飲んだやら

    而今に似てきているよな、而今が似てきているような
    気のせいかな

    飲みやすいけど、ちょー美味しいってほどでも無いです

    2024年4月22日

  • whayato

    whayato

    2.8

    アフターテイストに違和感。アルコール臭というか、熟れすぎたフルーツというか…。而今っぽい甘味があるので余計違和感。但し、食事(刺身)と合わせると違和感は感じにくく。あえて、揚げ物や炒め物と合わせるのもありかもしれない。この酒の良さを引き出すことができず大変残念。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年4月16日

  • スーパーハッチ

    スーパーハッチ

    4.8

    いい感じ
    期待してなかったけど
    何?何?
    美味しいんだけど。

    純米大吟醸の火入
    精米歩合45%
    アルコール15.5%

    爾今と同じところだったからだね。

    流石です。

    2024年4月13日

  • ひさのこ

    ひさのこ

    5.0

    無濾過生 木桶 生もと 生 純米大吟醸 松喰鶴 2023BY 720㎖
    使用米 :山田錦45
    精米歩合:45%
    仕込み水:名張川の湧き水(軟水)
    ACL :16度

    12/29伊勢参りの時に、もりしたで角うち後に購入した2本のうちの1本。
    而今と同じ酒造会社。
    2006年から販売して以来王道の而今は今や入手困難。
    飲みたかったが✋に入らず😭
    お店のお兄さんいわく、而今は芳醇で果実酒のように、ジューシーで華やかさがあるのに対し、高砂は上品で、華やか過ぎない控え目めさが食事に合うんだとか。
    お目にかかれないし、冬季限定とあって在庫は5本あるだけ。
    値は張るけど、これを逃したら飲めないかもと連れて帰った。

    昨日は父の83回目の誕生日だったので開栓しちゃいました😄🙌
    〈香り〉 
    フルーティ
    〈味わい〉
    尖ってなく円やかなんに😲
    獺祭に近いような円やかさやな😆
    バランスが凄ーく取れてる感あるやん。
    単体でも食中でもいけるわ(´艸`*)
    値段だけのことはあるし、流石❕而今の蔵やな(o^-')b
    来年も見つけたら、リピ間違いなしやな(・∀・)
    ごちそうさんでした( ´З`)=3 ゲップ

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過 生酒 生もと

    テイスト ボディ:普通

    2024年3月24日

  • ひなおー!

    ひなおー!

    4.7

    製造年月2024.01

    三重県 木屋正酒造 高砂
    
純米大吟醸 山田錦 無濾過生

    精米歩合45%
    
alc.15.5℃


    色合い・ほのかに黄色味

    香り・・うっすら而今ぽい香り

    含み・・とろっと

    味わい・程よい甘渋苦

    余韻・・苦渋で切れる

    ********************************************************************
    而今山田錦との飲み比べ。
    気持ちスッキリしているが、ほぼ同じ。
    こちらの方がグイグイ飲める。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過 生酒

    2024年3月16日

  • 田川の鯉

    田川の鯉

    4.6

    生酛の旨味と酸味とコク。高めだが値段相応の価値はある。

    2024年3月9日

  • th

    th

    5.0

    高砂松喰鶴 純米大吟醸 火入れ
    精米歩合45%
    いまでや銀座で購入

    而今で有名な木屋正酒造のチャレンジ酒として醸造された日本酒らしいです。而今が中々買えない中、こちらを購入出来てワクワクしながら開栓しました。

    開栓しお猪口に注ぐと素晴らしい吟醸香。香りが穏やかとも言えますが、既に綺麗な、清流のようなイメージがハッキリと見えます。山田錦100%の恩恵かも?

    味わいもイメージ通りスッキリがハッキリしており、やや辛口とキレの良さ、程よい炭酸感とアルコール感の強さがとんでもなく高いバランスで成立しています。

    昨今のフルーティ感はなく、米の旨みのみで勝負している感じ。
    なんて言えばいいんでしょうか。山田錦の綺麗さがあるのに雄大な米の旨みが目には見えないけどハッキリそこに感じられる、そんなイメージです。

    酒単体で完成せず、料理とのマリアージュで何倍ものポテンシャルが引き出されています。食中酒の最高峰ではないでしょうか?

    個人的には酒単体として飲めるお酒が好きですが、料理と合わせて飲みたいという方には間違いない1本です。美味でした!

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2024年3月4日

高砂 松喰鶴が購入できる通販

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高砂 松喰鶴の銘柄一覧

銘柄
純米大吟醸

純米大吟醸

原料米:山田錦、精米歩合:45%、アルコール度:16%

高砂 松喰鶴の酒蔵情報

名称 木屋正酒造
特徴 「而今(じこん)」をつくる木屋正(きやしょう)酒造は、1818(文政元)年に創業した酒蔵。築200年の店舗兼母屋は登録有形文化財に指定されている。かつては「高砂」「鷹一正宗」を製造し地元・伊賀地方を中心に販売してきたが、現在の杜氏兼社長である6代目・大西唯克(ただよし)氏が実家である蔵に戻ってから改革が行なわれた。大手食品メーカーで就業し日本酒には無知だった彼が家業を継ぐべく勉強のため酒類総合研究所に行ったとき、鑑定官の先生から実家の酒の味を「美味しくない」と一蹴された。それから酒造や設備に関する様々なことを学び、衛生管理を徹底したなかで「而今」という特約店限定流通の新しい銘柄を誕生させた。そして杜氏になった1905(平成17)年、全国新酒鑑評会において「而今」はいきなり金賞を受賞し注目を浴びる。「而今」の名は、禅宗の言葉が由来で「未来にも過去にも囚われず、今できる最善のことをする」という意味がこめられている。蔵で働く蔵人の就業は8時20分から17時30分まで。だから県外から通う人もいるなど、働き方改革が行なわれている。名前のとおり、銘酒として全国の人々に愛される今でも進化を続けている、これからも目を離すことのできない銘酒蔵だ。(関 友美)
酒蔵
イラスト
高砂 松喰鶴の酒蔵イメージ

(加藤忠一氏描画)

銘柄 而今 高砂 松喰鶴
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 三重県名張市本町314-1
地図