梵 （ぼん）

梵　五百万石　無濾過生原酒　純米吟醸

純米吟醸という事でけっこう香るかと思いきや、かすかに柑橘系の香りがします。
ちなみに精米歩合は55%です。

口に含むと酸が効いた少しだけ甘めのグレープフルーツのような味、アルコール感はあまりなく、まろやかで少しの辛みで美味しいです。

予想の味は辛めのお酒をイメージしていたのでまったくの予想外でした。

梵　純米55
精米55%　アルコール14-15%
すっきりした上立香で色味はなく、口当たり
優しい甘さに、口中香もよくすっきりとしながらもしっかり芳醇さのある味わい。酸味かなりしっかりとして酸っぱさを感じ、しっかり目の苦味で後口はスキッと辛口。
アテとの相性は良く、色んな和食と合わせたい食中酒。好きな銘柄です　#note80

梵 純米吟醸 中取り ひやおろし

メガネで有名な鯖江市、そして兵庫県特A地区産契約栽培山田錦に福井県産五百万石、50％精米歩合の純米大吟醸酒と55％精米歩合の純米吟醸酒のブレンド。
ブランド米をブレンドするという洒落の効いたお酒。

まろやかな甘酸っぱさのある爽やかな香り。
スッキリとした酸とほんのり残る甘さ。
温度が落ち着くにつれて甘さもまろやか、燗にすると、酸がビシッと効いた甘旨味を感じるドライな味わい。
派手さは無いけれど、どこでも存在感のあるバイプレーヤーという感じが好感度高い。

梵 ときしらず 濃醇辛口 氷温熟成 特別熟成酒 1.8L (鯖江市)
2024日7月23日、大阪梅田堂島地下センター｢わたしのダイニング｣にて、福井県地酒14種飲み放題(60分)+1品(イタリアオムレツ)+福井県産いちほまれ2合プレゼント企画で1980円也。
福井県の地酒を10種類を堪能しました。その10。至福の時間でした。

製造年月：2024年4月。原材料名：米(日本産)、米麹(日本産米)。原料米：兵庫県特A地区産契約栽培山田錦・福井県産五百万石。精米歩合：55%。アルコール分：15度。【受賞歴】2024年：フェミナリーズ世界ワインコンクール金賞。2023年：全国燗酒コンテスト金賞、ワイングラスでおいしい日本酒アワード金賞。
『5℃で5年間熟成した純米酒。冷でコシがあり、ぬる燗で味深まる。まさに｢不知時｣(店内メニューより)』
『長期氷温熟成されたお酒がブレンドされた純米吟醸酒で、すばらしい熟成香と淡い黄金色が特徴です。ひやでコシがあり、ぬる燗で味深まり繊細な料理などと抜群の相性で料理の奥深さを引き立たせてくれる名酒です。日本酒党には、まさに“不知時の酒”です。(HPより)』

昼からも仕事、がんば……らない ( ◉◞౪◟◉)

2024公開きき酒会
淡麗辛口

【梵 純米55】
熟成香を感じる芳醇な香り。
熟成チーズ、玉ねぎ、サワークリーム、スイカズラ、ハチミツ、若干洋梨の香り。
やや軽め。まろやかなでフレッシュな甘味と丸みがある酸味、コクがしっかりある。ネットリしていて厚みのある感じ。
穏やかな苦味。旨みもしっかりある。
飲み込むとやや短めの余韻で甘苦さを演出する。

山廃純米ってイメージ。


燻製を思わせるテイストとミネラル感。
柔らかい米の旨みと程よい甘味、じわっと酸味と渋味を感じさせてすっきり消える。

今宵の地酒は、福井の「梵 / 梵の初雪」です。
相変わらずの情報量満載のラベルですね。
ぐい吞みに注ぐとうっすらの濁りの中にシュワシュワと気泡が立ち昇りました。
味わいは、変わらずの甘系とも辛系ともいえる不思議な味わい。
辛口のお酒に蜂蜜を垂らしたような味わいです。
大吟醸ながら骨太で濃厚な味わいのお酒でした。
昔から変わらない味わいでした。

梵 純米大吟醸 GOLD

3年ぶりくらいで梵。
時々あれ、こんなところでという感じで出会いますが。

甘く、旨く、香り高いながら、派手すぎず、
度数は高くないながら、強さを感じるお酒。
苦味が割とあるように思うのですが、
入り口、中、あと口の味の変化が面白く、
善哉、という感じ。

久しぶり、東京練馬「酒と干物」様にて。

キンキンに冷やして、喉越しがスッキリし旨い。ロックぐらいで良いかも。食事に合わせるのは難有りの印象。