産土 穂増 六農醸(2024)
7月に購入したものを開栓(10月23日)。
恐らく樽詰め時からはそれほど変化はないと思われます。
“ヤツらはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食ってるんだ。”
かの名言が脳裏に浮かんだが、それすら心地よい味わいであった。
四農醸から2つのマークが増えた六農醸。
杉を代表に木の国ともいえる日本において、木桶造りが古来よりの日本酒とも言わせたいがごとく、四農醸に比べ深みが増している“気がする”。
四農醸と同じく生酛とのことだから、花の香酒造さんでしか醸せない日本酒というレアさも相まっている。
四農醸とどの程度差があり、どの程度美味しいのかなどは私にはわからないが、間違いなく六農醸のほうが良い、と言える1本です。