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産土のクチコミ・評価
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funazushio
5.0産土山田錦生木桶醸造2022三農醸
★5.0
満点評価。二農醸にも満点付けたので0.5点足さないと(笑)。定価2,480円コスパ高すぎる。包装の袋以外はボトルもデザインは同じ?
開栓の瞬間のポンッという発泡感がたまらない。木桶なんで500円割高。しかし、そのプレミアム感・付加価値は十分に有。表現できない飲後の余韻に木桶の奥深さを感じる。これは大量生産の酒蔵では絶対に造ることのできない神秘性•親和性。
まずは強めの発泡感、シャンパンを思わせる爽やかなガス感。そこからの、柔らかな酸とフルーティーさを堪能してからの米の旨みの余韻。
ただし、飲む直前30-60分前に冷凍庫保存、ワイングラスは必要不可欠。
「菊池川流域の山田錦」「生酛造り」「木桶醸造」で三農醸。産土の最高級ブランド。
全国限定5.500本。あべの酒の陣限定のFirstClass240本に比べたら余裕やん!と思っていましたが、転売ヤーは本当に許せない!
これは完全に「十四代」「新政」化してしまう日本酒。手に入るうちに飲まないと。オススメした人間全ての方から大絶賛。もうオススメするのやめます。手に入らなくなるので(笑)。原料米 山田錦
酒の種類 生酒 生もと
テイスト ボディ:軽い+2 甘辛:甘い+2
2023年3月24日
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産土の酒蔵情報
名称 | 花の香酒造 |
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特徴 | 1902年創業の花の香酒造は、熊本県玉名郡和水町という山の中に位置する小さな酒蔵。蔵の目の前を流れる菊池川は、「二千年にわたる米作りによる大地の記憶が残っている」と日本遺産に認定されており、周辺には平山温泉、三加和温泉、山鹿温泉…と、いくつもの温泉がある自然豊かな場所で、「花の香」「花火」「ハナノカ」「神田」といった銘柄の日本酒を醸している。 創業当時は清酒製造だけだったが、のちに焼酎の蒸留もスタートさせた。しかし、やがて焼酎ブームが去ると、経営は危機的状態に陥る。六代目・神田清隆さんが実家である酒蔵に戻ってからの2014年、窮地を脱するため、数名の蔵人とともに「獺祭」の門戸を叩き、酒造りの極意を学んだ。 その後少しずつ設備を整え、「花の香」らしいと評判を得ている、香り高く、綺麗で透明感のある酒質を確立した。自らも一部田んぼを手掛けながら農業にも注目して、ついに令和1BYからは全量、地元・和水町産山田錦を使用し、和泉町でしか成し得ない酒造りを実現させている。(関 友美) |
銘柄 | 花の香 神田 HANANOKA(ハナノカ) 花火 産土 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 熊本県玉名郡和水町西吉地2226−2 |
地図 |
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