- 日本酒ランキング 15位
- 埼玉 日本酒ランキング 1位
次世代の日本酒を担う新進気鋭の蔵元と姉夫婦の3人が一貫して手づくりにこだわる吟醸酒。果実のような高い香りと上品な蜜のような甘み、酸味とともにコクもある。これぞ吟醸酒と、ひざを打ちたくなるのが花陽浴だ。「花陽浴 袋吊斗瓶囲純米吟醸八反錦」は55%磨きで袋吊りの雫酒でうっすらと白い無濾過生原酒。雑味の無いクリアの味わいと爽やかな酸味を実現し、発酵食品の漬物や味噌などを使った料理と合わせると、味の相乗効果が楽しめる。
花陽浴のクチコミ・評価
花陽浴が購入できる通販
花陽浴の銘柄一覧
銘柄 |
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純米吟醸 瓶囲無濾過生原酒原料米:美山錦、精米歩合:55%、アルコール度:16% |
純米大吟醸 さけ武蔵原料米:さけ武蔵、精米歩合:48%、アルコール度:16% |
純米吟醸 にごり酒原料米:八反錦、精米歩合:55%、アルコール度:16% |
純米吟醸 八反錦 おりがらみ 無濾過生原酒原料米:八反錦、精米歩合:55%、アルコール度:16% |
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純米大吟醸 山田錦 瓶囲無濾過原酒原料米:山田錦、精米歩合:40%、アルコール度:16% |
純米大吟醸 八反錦原料米:八反錦、精米歩合:48%、アルコール度:16% |
純米吟醸 雄町 無濾過生原酒原料米:雄町、精米歩合:55%、アルコール度:16% |
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花陽浴の酒蔵情報
名称 | 南陽醸造 |
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特徴 | 1870(明治3)年創業の秩父にある南陽醸造。初代・須永亀吉氏は羽生市の出身で、茨城県古河市で酒づくりの修行を積んだ後、地元に戻り酒蔵を開業した。現在は家族を中心に少数精鋭のメンバーで「花陽浴」「南陽」「藍の郷」を醸す。仕込み水は、埼玉伏流水(荒川水系と利根川水系)の井戸水を使用。軟水のため、口当たりやわらかでまろやかな味わいの酒になる。酒米は「美山錦」「八反錦」を中心に使用し、できた酒は炭素ろ過によって色と旨味をとることなく、そのまま瓶に詰められる。 「花陽浴」は、まるでパイナップルやトロピカルフルーツを思わせるような華やかな香りと甘さが特徴で、たっぷりとした余韻も残る。他に例を見ない独自性あふれる味わいがメディアにとり上げられたことで、一気に脚光を浴びてあっという間に入手困難な銘柄へと急伸していった。 元々さほど多い製造量ではないが、人気沸騰した後でも無理に供給をふやそうという姿勢はとっていない。「藍の郷」はその後リリースされた銘柄で、南陽醸造らしさが出ながらも目が覚めるようなフルーツ感はなくおだやか。埼玉県の人々が自分たちの地酒として気軽に楽しんでいる。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 花陽浴 藍の郷 南陽 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 埼玉県羽生市大字上新郷5951 |
地図 |
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