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花の香 (はなのか)

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熊本 / 花の香酒造

3.94

レビュー数: 459

熊本県で1902年に創業した花の香酒造の看板銘柄。同社は神田酒造として誕生したが、1992年花の香酒造に名を変えた。6代目となる神田清隆氏が現当主で杜氏も務める。「花の香」を支える基幹商品は、精米歩合35%の純米大吟醸「梅花」、同50%の純米大吟醸「桜花」、そして麹米50%・掛米60%の純米吟醸「菊花」など。なかでも「桜花」は、ロンドンSAKEチャレンジで金賞受賞、フランスで開催された日本酒コンクール第1回「Kura Master」では最高位のプラチナ賞に輝き、上位10銘柄に選出されて「審査員特別賞」も受賞した。 使用米は「山田錦」で、今では珍しい伝統技法「撥ね木搾り」で上槽している。醪を酒袋に入れて槽に積み込み、「撥ね木」と呼ばれる巨木に重しを吊してテコの原理で圧をかけるもの。時間をかけてゆっくり搾るために優しく旨みのある酒になるという。まさしく花のように華やいだ香りが印象的。米の旨みが広がりながらも透明感があり、キレのいい後味を楽しめる。(八田信江)

花の香のクチコミ・評価

  • たいこ
    recommend ピックアップレビュー

    たいこ

    4.5

    花の香 純米大吟醸 無濾過生原酒

    本日開栓するのは地元の花の香純米大吟醸(一升瓶:3342円)
    同蔵元が産土というブランドを全国展開し、花の香ブランドは県内限定となったみたいです。
    以前から花の香は地元で人気がありましたが、最近、さらにレベルアップしたように思います。
    純大でありながらこの価格、香りも旨味もキレもなかなかのものです。
    今季の花の香は、私が大好きな鍋島や而今にも引けを取らない出来です。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2022年3月17日

  • ひなおー!
    recommend ピックアップレビュー

    ひなおー!

    5.0

    製造年月2023.07

    熊本県 花の香酒造 花の香 夏酒

    純米大吟醸 熊本県産山田錦
    精米歩合50%

    alc.14℃



    色合い・うっすら黄色

    香り・・マスカット

    含み・・ぴちっと

    味わい・ドライな口当たり

    余韻・・苦甘酸がしっかりと

    ********************************************************************
    含みまでは、わりかしドライ。
    その後、旨みが口一杯に広がる。
    夏酒らしい。今年も旨い。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    2023年7月26日

  • ひなおー!

    ひなおー!

    4.5

    製造年月2023.04
    熊本県 花の香酒造 花の香901 産土プロトタイプ
    
特定名称不明 酒米不明
    精米歩合不明

    alc.16℃


    色合い・うっすら黄色味

    香り・・香草の香り
    
含み・・なめらか

    味わい・糖の甘みと程よい苦味

    余韻・・甘みを残しつつ切れる

    ********************************************************************
    一年熟成。
    いい感じで熟成感がでて旨くなった!
    深い甘みのお酒になりました。

    2024年4月16日

  • robertpark41

    robertpark41

    4.0

    花の香酒造 桜花 新酒 搾りたて生原酒 純米大吟醸

    2024年4月8日

  • ちゃんしー

    ちゃんしー

    4.0

    花の香 雪花901
    山田錦 純米大吟醸 スパークリング 瓶内二次発酵

    2021年の花の香 雪花です
    コロナで蔵開きが中止になった年のお酒ですね
    玉名に錦の露を買いに行った際に数本発見

    華やかな香りにフレッシュなガス感
    フルーティな酸味と甘味
    ドライな味わいのスパークリング酒

    2024年4月8日

  • robertpark41

    robertpark41

    4.5

    花の香酒造 桜花 純米大吟醸酒

    2024年4月6日

  • ひなおー!

    ひなおー!

    4.5

    製造年月2023.12

    熊本県 花の香酒造 花の香 桜花
    
純米大吟醸 和水産山田錦 無濾過生原酒

    精米歩合50%

    alc.15℃


    色合い・うっすら黄色

    香り・・赤りんごっぽい香り

    含み・・じゅっと

    味わい・バナナの様なふくよかな甘み

    余韻・・苦渋で切れる

    ********************************************************************
    産土二農醸との飲み比べ。
    どっちが生酛なのか考えさせられる味わい。
    飲みごたえはこちらがありますな。。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    2024年2月11日

  • 酔月

    酔月

    4.3

    花の香 純米大吟醸 桜花

    九州で買ったお酒その一
    穏やかなながら、いい香りと注いだグラスに気泡が結構ついてましてフレッシュ感があります✨
    味わいは甘辛酸で芳醇。
    どちらかと言えば酸味が強めですがキレもよく、とても美味しいです🥰

    先日、九州へ行った際に購入しました。産土は買えてませんが、こちらのお酒を購入できて良かったです👌

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年1月19日

  • アン日本酒初心者

    アン日本酒初心者

    4.5

    花の香酒造(株)(熊本県 玉名郡 和水町) 花の香 桜花 純米大吟醸 無濾過生原酒
    精米歩合:50% アル度:15度 酒度:― 酸度:― 米:熊本県和水町産・山田錦
    1/7(日)感想、香りは酸味が強い。味は甘さ程良く、酸味が強く、苦み程良い。すっきりしていて、食中酒としていただくと味が濃くなり、食前酒としてはすっきりおししい。程よい甘さのすっきりしていて、旨味も強いお酒。原酒だけあり濃さも丁度良い。重くないが、軽くもない。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年1月10日

  • ちゃんしー

    ちゃんしー

    4.2

    花の香 桜花 新酒搾りたて生原酒

    花の香さんの桜花の新酒です
    3年もいるのにまだ飲んだことがなかったですね
    今年の新酒は産土だけかと思いましたが、出荷されて一安心です

    純米大吟醸にしては控えめのフルーティな香り
    ほんのり甘旨 スッキリ系
    開栓時はキレのある酸の主張が強めかな〜と思っていましたが
    いつの間にか3合ほど飲んでいました

    2024年1月6日

花の香が購入できる通販

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【花の香酒造】 花の香 菊花 純米吟醸 720ml クール便

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花の香の銘柄一覧

銘柄
純米大吟醸 和水

純米大吟醸 和水

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

価格帯:¥3,300
純米大吟醸 梅花

純米大吟醸 梅花

原料米:山田錦、精米歩合:35%、アルコール度:16%

純米大吟醸 桜花

純米大吟醸 桜花

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

純米吟醸 菊花

純米吟醸 菊花

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

純米大吟醸 桜花 弐拾

純米大吟醸 桜花 弐拾

原料米:山田錦、精米歩合:20%、アルコール度:16%

はなのか 低精白 九拾

はなのか 低精白 九拾

原料米:山田錦、精米歩合:90%、アルコール度:16%

純米吟醸 九號

純米吟醸 九號

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

純米吟醸 華錦×1401 秋想蔵出

純米吟醸 華錦×1401 秋想蔵出

原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16%

花の香の酒蔵情報

名称 花の香酒造
特徴 1902年創業の花の香酒造は、熊本県玉名郡和水町という山の中に位置する小さな酒蔵。蔵の目の前を流れる菊池川は、「二千年にわたる米作りによる大地の記憶が残っている」と日本遺産に認定されており、周辺には平山温泉、三加和温泉、山鹿温泉…と、いくつもの温泉がある自然豊かな場所で、「花の香」「花火」「ハナノカ」「神田」といった銘柄の日本酒を醸している。 創業当時は清酒製造だけだったが、のちに焼酎の蒸留もスタートさせた。しかし、やがて焼酎ブームが去ると、経営は危機的状態に陥る。六代目・神田清隆さんが実家である酒蔵に戻ってからの2014年、窮地を脱するため、数名の蔵人とともに「獺祭」の門戸を叩き、酒造りの極意を学んだ。 その後少しずつ設備を整え、「花の香」らしいと評判を得ている、香り高く、綺麗で透明感のある酒質を確立した。自らも一部田んぼを手掛けながら農業にも注目して、ついに令和1BYからは全量、地元・和水町産山田錦を使用し、和泉町でしか成し得ない酒造りを実現させている。(関 友美)
銘柄 花の香 神田 HANANOKA(ハナノカ) 花火 産土
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所在地 熊本県玉名郡和水町西吉地2226−2
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