1000回目の地酒レビューは、6年以上寝かせた「信州亀齢」です。
極上のお酒はどんな変化をするんだろうという発想で始めたお試しです。
1升瓶なので変化のレビューを2~3日とさせていただきます。
ぐい吞みに注ぐと、色味が想像より薄く古酒とは思えない状態です。
全体的に線が太くなり、少しずっしりとした濃い味わいでいつもとは違う美味しさに変化しています。
気になるレベルではありませんが、口の中に極僅か糠のような後味を感じました。
さて、2日目です。
なんとなんと糠のような味覚は姿を消し、黒糖と和三盆を足して割ったような甘味が強くなり、予想外です。
3日目です。
益々甘味が増し、新しい空気と触れて6年間我慢して一気に目覚めたかのような変化で予想外でした。
酸味や辛味の変化は殆ど感じられません。
別物の美味しいお酒をいただいたような満足感があります。
もっと変化を楽しみたかったのですが底をつきました。
亀齢は、今まで1年物から6年物までいただきましたが、個人的な好みでは亀齢は往々にして早く開栓したほうがおいしくいただけると思っていましたが予想外でした。
古酒か新酒か予想外の結果でした。
特定名称
純米吟醸
原料米
美山錦
酒の種類
無濾過生原酒 古酒
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1