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喜久泉 (きくいずみ)

酒蔵サイトへ

青森 / 西田酒造店

3.55

レビュー数: 136

幻の日本酒とも呼ばれる「田酒」で知られる蔵元・西田酒造店が、創業以来醸し続けてきた銘柄「喜久泉(きくいずみ)」。いつまでも喜びが続くよう願いを込めて名づけられたそう。淡麗かつ軽快な味わいに仕上げるため、糖類は使わずに最小限の醸造用アルコールのみを添加して醸している。西田酒造店は、1878年に青森県油川で創業した青森市内で唯一の酒蔵だ。代表の西田司氏は、長年の功績が称えられ、2023年に黄綬褒章を受賞。唯一無二の日本酒造りをめざして設備投資や商品開発に励んでいる。シリーズのなかでも手に取りやすい「喜久泉 吟冠」は、青森県産の酒造好適米「華想い」を使って醸した吟醸酒。旨みと酸味のバランスがほどよく、キリッとした後味が魚介類との相性ばつぐんだ。

喜久泉のクチコミ・評価

  • 日本酒初心者代表
    recommend ピックアップレビュー

    日本酒初心者代表

    4.0

    西田酒造 喜久泉 吟冠 吟醸

    田酒で日本酒に目覚めたので、同蔵のこれも呑まねばとGetしました。
    う〜む、美味い... やはり似てますね。アル添の甘さというのを感じますが、その分キレの良さがある気がします。田酒 特別純米との違いがこのあたりでしょうか。
    メロンぽい軽い香りと、お米の上品な香り、口に含むと優しい酸。 透明感ある後味。
    香りはそこそこでキレが良いので、食中酒に。やはり刺身でしょうか! 少し脂のある白身魚の刺身なんか最高ではないでしょうか。鱈の白子なんて気絶級でしょう。

    特定名称 吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2022年1月15日

  • こまつがわ
    recommend ピックアップレビュー

    こまつがわ

    4.0

    喜久泉 吟冠 吟醸造

    ちょっと濃い酒が続いたので、スッキリしそうなやつをいきます。たまにはリセットも必要。
    青森に行かないと買えないと思ってましたが、青森県外でも売ってるのですね。
    四合瓶1,100円税込

    冷たいの。穏やかな吟醸香。ほどよい甘味と酸味のバランスでフルーティーな感じあり。若干アル感ありの軽め滑らかなボディでラストはスッキリ。
    お燗は、最初甘味がきて中盤から辛口に。
    これは冷やして飲む酒ですね。

    サラッとして飲みやすい酒。
    田酒と比べるとコクが弱い感じがしますが、これはこれでなかなか良い。

    特定名称 吟醸

    原料米 華吹雪

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2022年11月25日

  • ピノ
    recommend ピックアップレビュー

    ピノ

    4.5

    喜久泉吟冠吟醸
    ほのかに感じるりんごの様な香り。
    口に含むとりんごの様な爽やかな果実味、滑らかでふくよかな米の旨味が広がります。とても透明感のある飲み口。そこから、綺麗ですっきりとした酸味、ほのかな苦味が後味をまとめ、キリッとした辛味でキレ良くフィニッシュします。

    2023年7月2日

  • ☆Shige☆

    ☆Shige☆

    5.0

    青森県 西田酒造さんの吟冠 吟醸酒「喜久泉」

    いつもの通いのお店で久しぶりに出逢えたので購入😊
    県内流通販売のお酒

    青森県産 華吹雪100% 精米55% 醸造アルコール

    ではいただきますε-(´∀`; )

    スゥーッと華やかな香り。
    チリチリな酸味と控えめなビター酸味。
    フレッシュフルーティな吟醸香。

    あーたまらないですね〜😋
    甘味と酸味のバランスの良さ
    キレ良く綺麗で余韻もスッキリ
    そしてコスパの良さ満点でございます💯

    県外ですとあまり見かけないので希少価値もあります。
    田酒もいいけど喜久泉もねっ😉

    特定名称 吟醸

    原料米 華吹雪

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2024年9月13日

  • マッチョメ3世

    マッチョメ3世

    4.2

    田酒の蔵お酒
    田酒より美味いんんじゃね?
    これは当たりです

    テイスト ボディ:軽い+2 甘辛:普通

    2024年9月8日

  • べっぷさん

    べっぷさん

    4.5

    口当たりは透明な甘水 その後 重厚な旨さの第二波
    円熟味は そうそうたどり着くことは出来ない
    蔵元一年熟成 に加え
    船橋三咲 さいとう -2度氷温熟成の合わせ業

    特定名称 大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2024年8月24日

  • ゆしんぽ

    ゆしんぽ

    4.0

    喜久泉 銀冠 吟醸酒

    2024年8月19日

  • TLG

    TLG

    4.3

    喜久泉 吟冠 吟醸酒

    レッテルが新しくなってからは初めて。
    以前の記憶と変わらず香りは高くフルーティな甘味にガツンと辛味が印象的な食中酒。

    特定名称 吟醸

    原料米 華吹雪

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1

    2024年8月14日

  • くろーばー

    くろーばー

    4.2

    喜久泉 吟冠 吟醸酒

    冷えてる時の味は流れ感じるほどに鮮烈でいて、
    静かでも確かにうごめいてます
    でも、なんか心なしか決め手に欠ける

    常温にて、キレイさは変わらずも凄く良いのに、
    なんか味が薄い
    でもまだまだ期待してます


    お燗するも、旨み少なく、
    香り、、ほんと少ない
    飲みやすいのは間違いなく、、
    ただ物足りなさに、口数減ってきます

    炭酸、、めっさドライ
    キレイな酒質に楽しくも身を委ねて、、
    良いとこだけ探して楽しんでます

    冷酒 4.3
    常温 4.1
    お燗 4.0
    炭酸 4.2

    常に感じるメロンが爽やかでジューシー
    それだけでも、なんか心許してしまってますが、
    総評としては、少し期待し過ぎたのかも


    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年6月25日

  • のうてんきもの

    のうてんきもの

    5.0

    ラベルデザイン変わったん?
    前は青かった🟦⁉️

    喜久泉 吟冠 吟醸酒

    金冠の表示もある

    冷たい
    瓶鼻あんまりしない
    酒色は透明
    グラス鼻はメローン🍈
    チリ苦チリ苦メローン🍈
    始めさっぱり
    真ん中しっかり
    終わりにスーって
    喉にジーンと

    ひや
    味わい濃くなる
    旨味も濃くなる
    雑味も少し出るかなぁ

    冷やしたのを大きめなグラスでかいい
    呑む度にメローン🍈の香り😃
    しっかしうんまい😋

    使用米 華吹雪100%
    精米歩合 55%
    日本酒度 +2
    酸度 1.4
    アルコール度数 16度
    一升 2860円

    田酒はスッキリ綺麗
    コチラは結構ハッキリ綺麗
    好みだけどお値段🙆‍♀️🤭
    要冷蔵がいっぱい🤣笑笑

    特定名称 吟醸

    原料米 華吹雪

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年5月31日

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喜久泉の酒蔵情報

名称 西田酒造店
特徴 看板商品は「田酒」。田の酒という意味で、先代社長が「混ぜ物のない、昔ながらの酒を造りたい」と、1974(昭和49)年に発売した純米酒だ。当時は三増酒全盛時代で、純米酒の認知度はゼロ。当然まったく売れなかったが、主力商品の三増酒を全廃し、1本2000円を超える価格で販売し続けた。転機は1981(昭和56)年。雑誌「特選街」の「うまい酒コンテスト」で日本一になり、東京を中心に引く手あまたとなった。現在の田酒は西田司社長のもと、さらにブラッシュアップされている。西田社長は淡麗辛口が大嫌いだ。旨みのある酒をつくりたいので、あえて活性炭を使った炭濾過をしない。だから田酒はやや黄色く色づいている。しかし、「黄色い酒はゴツくてヒネた酒」という先入観で飲むと、田酒のきれいさに驚かされる。火入れや貯蔵にこだわり、絶対にヒネないよう細心の注意を払っているからだ。最近は、すべてのもろみを開放サーマルタンクで仕込み、ヤブタを2台に増設して、上槽の最適期に搾っている。また、1918(平成30)年2月から、全商品1回火入れで、冷蔵庫での瓶貯蔵となっている。(江口まゆみ)
酒蔵
イラスト
喜久泉の酒蔵である西田酒造店(青森)

(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画)

銘柄 田酒 喜久泉 外ヶ濱 善知鳥
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 青森県青森市油川大浜46
地図