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喜久泉 (きくいずみ)

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青森 / 西田酒造店

3.50

レビュー数: 129

1878(明治11)年創業。青森市内で唯一の酒蔵であり、全国で人気を誇る「田酒」と双璧をなす蔵の定番酒です。穏やかな吟醸香と繊細で軽快な飲み口が特徴。刺身や焼き魚などの魚介類や、出汁をきかせた野菜の煮物やおでんなどに合わせたくなります。やや冷やして青磁など、薄口の酒器でいただくのがおすすめです。西田酒造は、前述した米と水だけの日本酒「田酒」を1974(昭和49)年に発売するなど、純米酒ブームの先駆けとして知られており、早くから良質な日本酒をめざし、研鑽を積んでいます。 現在も、最新の醸造機器を積極的にとり入れるなど、酒質向上に余念がありません。ひと昔前は米の旨味たっぷりの骨太タイプの酒でしたが、近年は若い人たちにも飲んでほしいと、全体的に香りが華やかな酒質にシフトチェンジ。6代目の西田司さんは知名度に甘んじることなく、毎年、酒質を進化させています。

喜久泉のクチコミ・評価

  • 日本酒初心者代表
    recommend ピックアップレビュー

    日本酒初心者代表

    4.0

    西田酒造 喜久泉 吟冠 吟醸

    田酒で日本酒に目覚めたので、同蔵のこれも呑まねばとGetしました。
    う〜む、美味い... やはり似てますね。アル添の甘さというのを感じますが、その分キレの良さがある気がします。田酒 特別純米との違いがこのあたりでしょうか。
    メロンぽい軽い香りと、お米の上品な香り、口に含むと優しい酸。 透明感ある後味。
    香りはそこそこでキレが良いので、食中酒に。やはり刺身でしょうか! 少し脂のある白身魚の刺身なんか最高ではないでしょうか。鱈の白子なんて気絶級でしょう。

    特定名称 吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2022年1月15日

  • こまつがわ
    recommend ピックアップレビュー

    こまつがわ

    4.0

    喜久泉 吟冠 吟醸造

    ちょっと濃い酒が続いたので、スッキリしそうなやつをいきます。たまにはリセットも必要。
    青森に行かないと買えないと思ってましたが、青森県外でも売ってるのですね。
    四合瓶1,100円税込

    冷たいの。穏やかな吟醸香。ほどよい甘味と酸味のバランスでフルーティーな感じあり。若干アル感ありの軽め滑らかなボディでラストはスッキリ。
    お燗は、最初甘味がきて中盤から辛口に。
    これは冷やして飲む酒ですね。

    サラッとして飲みやすい酒。
    田酒と比べるとコクが弱い感じがしますが、これはこれでなかなか良い。

    特定名称 吟醸

    原料米 華吹雪

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2022年11月25日

  • ピノ
    recommend ピックアップレビュー

    ピノ

    4.5

    喜久泉吟冠吟醸
    ほのかに感じるりんごの様な香り。
    口に含むとりんごの様な爽やかな果実味、滑らかでふくよかな米の旨味が広がります。とても透明感のある飲み口。そこから、綺麗ですっきりとした酸味、ほのかな苦味が後味をまとめ、キリッとした辛味でキレ良くフィニッシュします。

    2023年7月2日

  • range

    range

    3.9

    喜久泉 吟冠 吟醸酒
    田酒の蔵の別銘柄のお酒です。他のお酒を飲んだ後に飲んでみたら酸味は心地良いけど辛口っぽくてあれっ?と思いましたが、数日後スーパーで半額で買ってきた握り寿司を頬張りながら飲んでみたら、おっ?合う!何のネタを食べたときかは忘れましたがしっくりハマるネタがありましたし全体的にもお米の旨味が寿司に引き立てられるような印象を持ちました。

    特定名称 吟醸

    2024年4月5日

  • たけ

    たけ

    4.0

    喜久泉 吟冠 吟醸酒
    このお酒は以前も頂きましたが、
    ラベルが変わったんですね😆
    味は無難にうんまいヤツ😋
    田酒の特別純米とは少し異なるんですけど、
    アレと同じで晩酌ならこれで十分!
    まあ、先日レビューした大吟醸も
    良かったんですけどね〜
    コスパも踏まえるとこっちになっちゃう😅

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年3月29日

  • たけ

    たけ

    4.0

    喜久泉 大吟醸 山田錦
    田酒は飲む機会があっても、
    喜久泉は少ないからね。
    これはちょっぴりお高いけど、
    気になって注文です。
    とっても綺麗な味なんですけど、
    醸造アルコールの甘味?
    お米の甘味?
    少し甘味も感じられるお酒🍶

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年3月22日

  • Zzz

    Zzz

    4.5

    喜久泉 吟冠 吟醸酒
    一升瓶2,870円 朝日屋酒店
    青森県のお酒
    西田酒造店で一番リーズナブルとか
    もっと安く買えるのか?

    特定名称 吟醸

    原料米 その他

    テイスト ボディ:軽い+2 甘辛:普通

    2024年3月15日

  • よっし

    よっし

    4.0

    喜久泉 吟冠 吟醸酒。西田酒造のお酒はどれも美味しく感じる。田酒のような米の旨さと甘さが醸し出されつつアル添の良い点を活かした美味しいお酒でした。

    特定名称 吟醸

    原料米 華吹雪

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年2月12日

  • よしのの

    よしのの

    3.5

    青森の酒屋さんにて、
    田酒の西田酒造さんの作品
    醸造アルですが、バランスの良さに圧巻
    価格もバランス良く自分用にお土産を買いました
    米が美味いのかな、と思います。ご馳走様でした。

    2024年2月10日

  • パパパK

    パパパK

    3.9

    喜久泉

    2024年1月20日

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喜久泉の酒蔵情報

名称 西田酒造店
特徴 看板商品は「田酒」。田の酒という意味で、先代社長が「混ぜ物のない、昔ながらの酒を造りたい」と、1974(昭和49)年に発売した純米酒だ。当時は三増酒全盛時代で、純米酒の認知度はゼロ。当然まったく売れなかったが、主力商品の三増酒を全廃し、1本2000円を超える価格で販売し続けた。転機は1981(昭和56)年。雑誌「特選街」の「うまい酒コンテスト」で日本一になり、東京を中心に引く手あまたとなった。現在の田酒は西田司社長のもと、さらにブラッシュアップされている。西田社長は淡麗辛口が大嫌いだ。旨みのある酒をつくりたいので、あえて活性炭を使った炭濾過をしない。だから田酒はやや黄色く色づいている。しかし、「黄色い酒はゴツくてヒネた酒」という先入観で飲むと、田酒のきれいさに驚かされる。火入れや貯蔵にこだわり、絶対にヒネないよう細心の注意を払っているからだ。最近は、すべてのもろみを開放サーマルタンクで仕込み、ヤブタを2台に増設して、上槽の最適期に搾っている。また、1918(平成30)年2月から、全商品1回火入れで、冷蔵庫での瓶貯蔵となっている。(江口まゆみ)
酒蔵
イラスト
喜久泉の酒蔵イメージ

(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画)

銘柄 田酒 喜久泉 外ヶ濱 善知鳥
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 青森県青森市油川大浜46
地図