「田酒」「喜久泉」の蔵元として知られる青森の西田酒造店が青森県内限定で販売するのが、「大吟醸 百四拾 善知鳥」。善知鳥とは体長30センチメートルほどの海鳥で、外ヶ浜など北日本の沿岸に生息。酒米は青森県が開発したオリジナルの酒造好適米・華想いで、2006年に品種登録された酒米で、山田錦と華吹雪の交配。酒は梨のような立ち香と、果実味たっぷりの旨み、深い味わいがある。酒単独で味わうのはもちろん、刺身や焼き魚などの和食を華やかにしてくれる。
善知鳥のクチコミ・評価
-
-
-
-
-
-
-
すぎちゃんの冒険
4.5「アーユー・ウトウ?」
青森・西田酒造・善知鳥(うとう)・大吟醸・山田錦・精米歩合40%・16度
▼自分的ポールシフトが起こる予定の6.20に向け予算アップ中。まだ前夜祭につき善知鳥の山田錦あたりで控えめに(笑) この辺の価格帯からは火入れ中心で心躍る感は少ない気もするがどうだろう
---
▽綺麗な白、というか透明でクリスタル。注いだ感じは水のようにさらりとあまりにもさりげない。しかーし。顔を近づけるとむわっーと濃厚な芳香
▽それはフルーティというよりむしろアイスクリームの冷凍庫の香り。口に含むと、、来ましたバニラ。これはもはや思わずアーユー・ハーゲンダッツ?(古) と口走りってしまう高級アイスクリーム感
▽見た目のさらり感と味わいのとろり感の粋な対比。ラベルの和風感 対 味わいの洋風感。杯を重ねても香り落ちない、この濃厚なデザート感は胸キュンだよなぁ特定名称 大吟醸
原料米 山田錦
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2022年6月17日
-
酔楽
4.0今宵の地酒は、青森は田酒の酒蔵で醸された「善知鳥」です。
店頭で見つけても、いつも足踏みしていました。
というのも、高価・アル添・個人的に情報不足などがあって敬遠していたからです。
でも、そろそろこのお酒に手を出してもいいかなと思い、購入してしまいました。
一般的な4合瓶の3倍くらいの値段なので、どうか3倍の味わいでありますように・・・な訳ないと思うけど。
それでは、いただきま~す。
柔らかな甘味と酸味。穏やかながらシャープな酸味のキレが全体を引き締めています。
お~! さすがに美味しい。
洋ナシ的な味わいでしょうか。
しかし、呑み進むにつれて、アル添独特の舌に刺さる辛味がでてきます。
これが無ければ★4.5ですが、現時点ではこの状態が醸造アルコール添加割合の一番いいバランスだったんでしょうね。
14代の玉返しのような存在のお酒でした。
2日目
醸造アルコールの舌に刺さるような刺激が呑み始めから出てきました。
やはり、私はアル添は駄目みたいです。
醸造アルコールは蒸留酒、そして日本酒に使うそれのほとんどが原料が米ではありません。言わばアル添酒は焼酎とのブレンド酒ということになります。
アル添は、廉価なお酒での使用はアリだと思いますが、少量限定の大吟醸なのに純米酒ではない理由は何なのでしょうか。
あくまで、個人の嗜好にともなう感想なのですが。
是非、純米の「善知鳥」を販売していただきたいと思います。
先日、1升瓶の「田酒」で親戚のお祝いをしたくらいのこの蔵のファンからのお願いです。
当初の味わいから残念ながら★4.5から4になってしまいました。特定名称 大吟醸
原料米 山田錦
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2022年5月12日
-
-
haya
5.0善知鳥 大吟醸 山田錦40です。
(ラベルの写真は頂きもの)
大晦日に酒匠さんからお裾分け頂いたやつ。
四合瓶の蓋スレスレまで詰まってたΣ(゚∀゚ノ)ノ
田酒はいくつか試したことあるけど、善知鳥は初めて!
お値段が素敵過ぎて、自分からなかなか手出しできないから嬉しい⤴️⤴️
今回のお裾分けのおかげで、巡り合うことが出来たよー( *´艸`)
・美しい。
・トロ甘ー。
・高級メロン
・吟醸香が充満する。
・ボリュームも十分。
・弱めにピリッと辛みがある。
・キレも上々⤴️
・アル感もあって酔える。
・贅沢の極み✨
おぉー、一口で感動するやつ。
華やかで且つ、バランスも秀逸だと感じる。
華やかなお酒には、華やかなグラスで゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚
この連休に、津軽びいどろのぐい呑み×2を新しく買ったし。
いつものサケタイムがまた楽しくなる。
#また明日から頑張らなきゃ!特定名称 大吟醸
原料米 山田錦
テイスト ボディ:普通
2022年1月10日
善知鳥の銘柄一覧
銘柄 |
---|
善知鳥 大吟醸 |
善知鳥 大吟醸 百四拾 |
善知鳥の酒蔵情報
名称 | 西田酒造店 |
---|---|
特徴 | 看板商品は「田酒」。田の酒という意味で、先代社長が「混ぜ物のない、昔ながらの酒を造りたい」と、1974(昭和49)年に発売した純米酒だ。当時は三増酒全盛時代で、純米酒の認知度はゼロ。当然まったく売れなかったが、主力商品の三増酒を全廃し、1本2000円を超える価格で販売し続けた。転機は1981(昭和56)年。雑誌「特選街」の「うまい酒コンテスト」で日本一になり、東京を中心に引く手あまたとなった。現在の田酒は西田司社長のもと、さらにブラッシュアップされている。西田社長は淡麗辛口が大嫌いだ。旨みのある酒をつくりたいので、あえて活性炭を使った炭濾過をしない。だから田酒はやや黄色く色づいている。しかし、「黄色い酒はゴツくてヒネた酒」という先入観で飲むと、田酒のきれいさに驚かされる。火入れや貯蔵にこだわり、絶対にヒネないよう細心の注意を払っているからだ。最近は、すべてのもろみを開放サーマルタンクで仕込み、ヤブタを2台に増設して、上槽の最適期に搾っている。また、1918(平成30)年2月から、全商品1回火入れで、冷蔵庫での瓶貯蔵となっている。(江口まゆみ) |
酒蔵 イラスト |
![]() (立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 田酒 喜久泉 外ヶ濱 善知鳥 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 青森県青森市油川大浜46 |
地図 |
|