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喜久泉 (きくいずみ)

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青森 / 西田酒造店

3.60

レビュー数: 150

1878(明治11)年創業。青森市内で唯一の酒蔵であり、全国で人気を誇る「田酒」と双璧をなす蔵の定番酒です。穏やかな吟醸香と繊細で軽快な飲み口が特徴。刺身や焼き魚などの魚介類や、出汁をきかせた野菜の煮物やおでんなどに合わせたくなります。やや冷やして青磁など、薄口の酒器でいただくのがおすすめです。西田酒造は、前述した米と水だけの日本酒「田酒」を1974(昭和49)年に発売するなど、純米酒ブームの先駆けとして知られており、早くから良質な日本酒をめざし、研鑽を積んでいます。 現在も、最新の醸造機器を積極的にとり入れるなど、酒質向上に余念がありません。ひと昔前は米の旨味たっぷりの骨太タイプの酒でしたが、近年は若い人たちにも飲んでほしいと、全体的に香りが華やかな酒質にシフトチェンジ。6代目の西田司さんは知名度に甘んじることなく、毎年、酒質を進化させています。

喜久泉のクチコミ・評価

  • 日本酒初心者代表
    recommend ピックアップレビュー

    日本酒初心者代表

    4.0

    西田酒造 喜久泉 吟冠 吟醸

    田酒で日本酒に目覚めたので、同蔵のこれも呑まねばとGetしました。
    う〜む、美味い... やはり似てますね。アル添の甘さというのを感じますが、その分キレの良さがある気がします。田酒 特別純米との違いがこのあたりでしょうか。
    メロンぽい軽い香りと、お米の上品な香り、口に含むと優しい酸。 透明感ある後味。
    香りはそこそこでキレが良いので、食中酒に。やはり刺身でしょうか! 少し脂のある白身魚の刺身なんか最高ではないでしょうか。鱈の白子なんて気絶級でしょう。

    特定名称 吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2022年1月15日

  • こまつがわ
    recommend ピックアップレビュー

    こまつがわ

    4.0

    喜久泉 吟冠 吟醸造

    ちょっと濃い酒が続いたので、スッキリしそうなやつをいきます。たまにはリセットも必要。
    青森に行かないと買えないと思ってましたが、青森県外でも売ってるのですね。
    四合瓶1,100円税込

    冷たいの。穏やかな吟醸香。ほどよい甘味と酸味のバランスでフルーティーな感じあり。若干アル感ありの軽め滑らかなボディでラストはスッキリ。
    お燗は、最初甘味がきて中盤から辛口に。
    これは冷やして飲む酒ですね。

    サラッとして飲みやすい酒。
    田酒と比べるとコクが弱い感じがしますが、これはこれでなかなか良い。

    特定名称 吟醸

    原料米 華吹雪

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2022年11月25日

  • ピノ
    recommend ピックアップレビュー

    ピノ

    4.5

    喜久泉吟冠吟醸
    ほのかに感じるりんごの様な香り。
    口に含むとりんごの様な爽やかな果実味、滑らかでふくよかな米の旨味が広がります。とても透明感のある飲み口。そこから、綺麗ですっきりとした酸味、ほのかな苦味が後味をまとめ、キリッとした辛味でキレ良くフィニッシュします。

    2023年7月2日

  • ぐらんてぃふぉん

    ぐらんてぃふぉん

    4.5

    喜久泉 吟冠 吟醸酒 1.8
    製造 2025年4月 開栓 8月31日

    6月の青森岩手行で青森駅近くの酒屋さん。
    冷蔵庫に並ぶ西田酒造店さんのツートップ、
    田酒特別純米と喜久泉吟冠。
    地元ならではだが、はて‥‥何か違うな?
    といったん店の外に出てモリタ検索。
    あーラベルが変わった(だけなの?)ね。

    初日は軽くメロンで爽やかフルーティ、
    裏にアル感少々でキリッとした田酒かな。
    アルは2日目に収まり華やかフルーティ。
    日毎にくっきり、香りは穏やかフルーティ。

    透明感のあるサラッとした果実系の甘味、
    留めるうちに奥からクリアでやさしい苦味。
    日を追ってもベタつかない甘酸を、
    くっきりと苦味で包み込みキリーとおいしい。

    のど越しで穏やかな甘味とキリッと苦渋味。
    ふわっと甘味のみが滲みように入り、
    ここでふぅーとアルコールが抜けスッキリ。
    残る苦渋の余韻がとても心地よく次を誘う。

    お燗はほわほわ、やさしい苦味でキリーとせず、
    おいしい苦味に置き換わりそのまま入る。

    久しぶりの吟冠は、
    つくづく醸アルがいい仕事しています。
    一升瓶、飽きること無く2週間。

    取扱店にて 税込2,750円

    2025年9月15日

  • ogitaku

    ogitaku

    5.0

    酸ヶ湯温泉旅館の売店にて購入

    田酒で有名な西田酒造店で醸されたお酒なので、口に含んだ時の感覚は田酒のそれにそっくりと感じる
    そして旨みも田酒と近似しているが甘味は田酒ほど強くないので後に残り難くより飲みやすい
    アル添のおかげか飲んだ際のキレは田酒より優れていると感じる
    田酒を淡くした様な飲み口だが飲んだ後の余韻が残らないのでスイスイ呑めてしまう
    とても飲みやすくて美味しいのだが、お値段がそれなりにお高目なので気軽に買うのは躊躇してしまうかも


    特定名称 大吟醸

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年7月20日

  • mshogo

    mshogo

    3.5

    近所の居酒屋さんでいただきました。正統派な味わいで、どんなつまみにもあう感じです。いい居酒屋さんでおいしくいただきました。

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年5月8日

  • バスキチ

    バスキチ

    4.8

    喜久泉 吟冠 吟醸酒
    開栓と共にほんのり青林檎な爽やかな吟醸香。
    爽やかでフレッシュな優しい甘旨味が広がって程よい酸と辛で余韻長くキレる😊
    思わず旨っ❗️コスパ最高な晩酌酒〜😁

    特定名称 吟醸

    原料米 華吹雪

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2025年4月28日

  • すけひろ

    すけひろ

    4.1

    喜久泉 大吟醸 山田錦
    クリアな甘味でスッキリ。
    上品な砂糖水。スイスイ飲めちゃいます。
    値段が値段だけに美味しくて当然ですかね。

    特定名称 大吟醸

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2025年4月20日

  • なるっち

    なるっち

    4.0

    田酒で有名な蔵元さんの吟醸酒です。口に含んだ時のこの柔らかい甘さは田酒っぽいものの、アル添らしくキレもありますね。

    特定名称 吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年4月7日

  • オゼミ

    オゼミ

    5.0

    2025 0306
    ☆☆☆☆☆

    喜久泉(きくいずみ)

    金冠 吟醸酒
    1878 吟冠
    精米歩合55%
    醸造アルコール

    西田酒造店
    青森県 青森市 油川


    特定名称 吟醸

    2025年3月8日

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喜久泉の酒蔵情報

名称 西田酒造店
特徴 看板商品は「田酒」。田の酒という意味で、先代社長が「混ぜ物のない、昔ながらの酒を造りたい」と、1974(昭和49)年に発売した純米酒だ。当時は三増酒全盛時代で、純米酒の認知度はゼロ。当然まったく売れなかったが、主力商品の三増酒を全廃し、1本2000円を超える価格で販売し続けた。転機は1981(昭和56)年。雑誌「特選街」の「うまい酒コンテスト」で日本一になり、東京を中心に引く手あまたとなった。現在の田酒は西田司社長のもと、さらにブラッシュアップされている。西田社長は淡麗辛口が大嫌いだ。旨みのある酒をつくりたいので、あえて活性炭を使った炭濾過をしない。だから田酒はやや黄色く色づいている。しかし、「黄色い酒はゴツくてヒネた酒」という先入観で飲むと、田酒のきれいさに驚かされる。火入れや貯蔵にこだわり、絶対にヒネないよう細心の注意を払っているからだ。最近は、すべてのもろみを開放サーマルタンクで仕込み、ヤブタを2台に増設して、上槽の最適期に搾っている。また、2018(平成30)年2月から、全商品1回火入れで、冷蔵庫での瓶貯蔵となっている。(江口まゆみ)
酒蔵
イラスト
喜久泉の酒蔵である西田酒造店(青森)

(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画)

銘柄 田酒 喜久泉 外ヶ濱 善知鳥
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 青森県青森市油川大浜46
地図