七冠馬 （ななかんば）

七冠馬　純米吟醸　夏SEVEN
備忘録として。
先日行った焼鳥屋さんで飲んだお酒。
夏酒らしくスッキリからの奥の旨味。焼鳥に合いました。
大将が見た目によらずフィギュア好きのオタクで店内はトイレまでこんな感じ(^o^)
精米歩合50%、アルコール分15度
酒米：美山錦100%
炭火串焼とり久 にて

七冠馬　THE SEVEN -Type E-
製造年月　2024年10月

冷蔵：特に香らず、はじめ薄く桃のような甘みが重なり、すぐにアル感が来る。その後ちびちびと苦味渋みが続くが舌には残らない。基本は漆黒のSに沿っているが、ライトな貴醸酒という印象も受けた。初日は冷え切ってなかったためかアル感苦渋強くキツかったが、翌日落ち着いて飲みやすくなった。ただ見た目ほど優しい酒ではない。

追記：日を置いても安定した美味さ。そして何よりこいつは焼肉で走り出す！ 肉汁に程よい甘さを乗せてスーッとキレる、意外な組み合わせについ飲みすぎてしまう。是非！

日吉東急で2310円から2割引。同じ銘柄を短期間で買うことはあまりないが、久々に甘め飲みたかったのと生酒(take it easy)を一年半熟成という謳い文句に誘われてつい…。

七冠馬　純米吟醸　夏涼みセブン
　スッキリした綺麗な味、広がりがありキレのいい飲み口だが、広がり・膨らみが控えめで、少し硬い印象。だから、いくらでも飲めるかも。
　ただ、香りと上品な甘味、という私のニーズは、若干不足。

　でも、綺麗ないいお酒だと思います。
　

出張先に持ち込んだ1本。
春に出かけた先で購入したものをスーツケースの隙間に入れて持ってきた1本です。

蓋を開けると香りはあまり無し。
控えめなクラシカルな日本酒の香り。
頂くと口当たりは軽め。辛味の後に穀物の香り。後口に少しの甘味。全体的にクラシカルな日本酒の味わい。

お店で見かけた際に見た目で購入。
紋章のようなデザインがなかなか良いと思います。

持ち込んだお酒もそろそろ弾切れ。
帰るのが約1ヶ月延びたので残りをゆっくり飲まねば…

七冠馬　純米吟醸　漆黒のS
製造年月　2023年10月

とりあえず常温。含みは水。に、ぱちゃぱちゃ溺れる。うちに二重八重に、酸いも甘いも辛いも苦いも花開く。そしてしゅるっと喉の奥に消える。開栓の匂いは僅かなフルーティだったが、なかなかどうして複雑な面白みがある。
とりあえずラーメンと食べてみた。水、のうちに辛み。ただそこにあり、そして消える。食欲が増幅させられる。お猪口もお代わり。これはヤバい。
ただ飲み比べや食中酒としてはやや弱い感がある。味が単純化するというか…苦いだけで終わってしまう。

日吉東急にて1870円を2割引。ここの仕入れのセンス半端ない…。

追記：ぬる燗にしたら芳醇な甘み。食中酒からはやや遠くなるが楽しませてくれる。

追記：時間があくと酸味が強くなる。

私にとっては珍しい島根のお酒
15年前に訪れたことを思いだしながら
ごくオーソドックス、酒感はなし
やや辛口

爽やかな香り、キレの良い辛口
初の七冠馬純米大吟醸
今夜は鰹のタタキを肴にいただきました

今宵の地酒は、島根「七冠馬 / 一番人気」です。
７７７回目のレビューには7冠馬かなという単純な発想でこれに決定。
柔らかな酸味が一番人気の所以でしょうか。

2日目～
なんと、力強い酸辛酒に変身してしまいました。

ウマ娘 シンボリクリスエスモデルの動バージョン。
ベースは漆黒のS。
静バージョンと比べて甘口。

ウマ娘コラボ限定醸造、シンボリクリスエスモデルの静バージョン。ベースは漆黒のSで特A山田錦を使っているらしい。飲み口はすっきりしているが旨みがあって美味しい。