伯楽星 （はくらくせい）

これは、おりがらみの最高傑作。名前の通り雪のように降臨し華のように余韻として去っていく日本酒。季節限定であるが金を払ってでも飲むべし。 マスカットや洋梨のような舌触りより、「究極の食中酒」を意識して飲みたい。味の濃い食べ物と合わせて食べたい。 ただし、温度感は重要。マイナス5度は必ず必要。

【伯楽星　特別純米】

香りはリンゴ様の吟醸香で上立ち香は強くてもすっと抜けていくから、食事しながら流し込んでも気にならない。酸は少し高めで収斂味も少しありキレが良い。後ずさりする味はほとんどなく、シュッすとんと抜けていく。
「究極の食中酒」と銘打っているだけあるなぁ

60℃で燗を付けてみると、飲み口はよりすっきりとして口に入れてからの酸の当たり方に変化が出た。冷や～常温でシュンって感じたところがジュッと感じる。ただあと残りせずシュンっと消えていく

スペック
精米歩合：60％
度数：15度
日本酒度：+3
酸度：1.3
アミノ酸度：1.6

新澤醸造店（宮城県大崎市三本木北町 63）
https://niizawa-brewery.co.jp/

去年初めて飲んで衝撃を受けた伯楽星純米吟醸

ひやおろしバージョンは当然初めて頂きます

口開けのインパクトは火入れ定番酒と比べると弱いですが穏やかできれいな中にも旨味があります
２日目以降にさらに味乗りしてきました

なんだろう、まろやかな味わいの中にも水がキラキラしている感覚

伯楽星はどれも同じような冷たい湧水を飲んでいるような錯覚を覚えます

使ってる「水」が好きなんだろうなぁとしみじみと感じました
お酒の８割はお水ですもんね

伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 生酒

食中酒の原点に立ち返るべく、久しぶりに手を伸ばした伯楽星✨
純大と一緒に購入した生酒からいただきました♪

清涼感のある吟醸香。
いつも思うのだけど、このお酒のフルーティさは、敢えて何かに例えなくても良い気がしてしまう・・
それ以上に、お米と水の一体感、美しく濃醇な旨味に一極集中したくなるのです😌
新米をゆっくり噛み締め味わった先にあるような甘みと、落ち着いた苦みも伯楽星ならではのバランス感。
澱は注ぐ毎に絡むのに任せてみたら、食事のひと口ひと口もグラデーションの如く豊かに感じられました✨

普段モダンフルーティを選びがちで、もちろん大好きな訳ですが、時々フラットな感覚で日本酒の美味しさを堪能したくなる。
そんな時こその伯楽星なのです😊

うまい！！！！

備忘録

数日前の地酒は、宮城の「伯楽星　特別純米　特約店販売」でした。
アタックが穏やかで、あれスッキリ過ぎ・・・と思ったのですが、後からジワジワ湧いてくる旨味にやられました。
「究極の食中酒」を意識したとのことですが、正にその通りと唸ってしまう味わいです。
主張せず、されど旨味を引く美味しさ。いくら呑んでも飽きの来ない味わいに脱帽です。

キレ
パイナップル感ガス感感じられず
キレイな食中酒

2200

これが最高の食中酒なんやな！
比べてみんと雄町っぽさはわからんなw

酒米は雄町50％ アルコール16％です
香りはバナナ　フルーツケーキです
味わいは広がりのある甘旨味で少しの渋味で
キレていきます
酸味もあるので爽やかな味わいですが甘味が
ぽっちゃりしているので酒単体でも美味しいです
伯楽星唯一の原酒らしいです

純米大吟醸 EXPO2025 VI
Study大阪関西国際芸術祭
大阪万博には結局行けなかったけど
せめてコラボ酒？を味わいました

口に含むとじわっと
甘みが広がって
苦みの余韻
甘いけど苦みのおかげで
スッきりとした感じ
飲みやすいくて
芸術のラベルを眺めながら
次の杯につい進んでしまう
美味しいお酒です