上善如水（じょうぜんみずのごとし）

3.47

レビュー数： 219

文字通りさらりとした水のような酒質でデビューしたのが1990年（平成2年）。当時全盛を極めた新潟の淡麗辛口酒の中でも、とりわけ軽やかで華やかな香りも立ち、爽やかな飲み口が評価され一気にブレイクした。白一色のラベルに当時普及し始めたワープロで使用されるフォントで酒銘を書いたデザインも真新しく、いままでにないコンセプトの日本酒として、ビギナーの若者や女性たちの心をつかんだ。いまや社名と同じ旧来の銘柄、「白瀧」を完全にしのぐメインブランドとなっている。　その後何度かリニューアルを経て、スタンダード商品と言える純米吟醸をベースに純米大吟醸やにごり酒、スパークリングなど、誕生時と同じく水をイメージする透明感のある酒質でバリエーションを広げている。最近はキウイやハチミツ由来の酵母を使用した純米酒に「by Jozen」という名称をつけた季節商品も展開。日本酒にあまりなじみのない消費者に向けて、低アルコールや甘くてジューシーなタイプの酒質をリリースし、新たなファン層の開拓にも努めている。　発売時より高い技術力と巧みなマーケティングを活かし、「上善如水」のブランドのもとに常に新しい日本酒のスタイルを開発し発信を続けている。（松崎晴雄）

上善如水のクチコミ・評価

recommend ピックアップレビュー

とよふた
4.5

四合ビンシリーズ、上善如水、純米吟醸にごり酒。ラベルが可愛くて、買っちゃったヤツ、隣町のスーパーでジャケ買いだな！

さてさて、純米吟醸のおにごり様どうでしょう。香りは穏やかに麹、やっぱし冷して飲む、飲む、おぉぉこりゃ旨いッス！喉越しは爽やかに、麹にリンゴの芯をプラス、甘みはリンゴの蜜、そして丁度いい辛味で切れる。なんかねサラサラした淡麗系のおにごり様、いいじゃないか(^^)

特定名称純米吟醸

テイストボディ:普通甘辛:普通

2022年1月7日
recommend ピックアップレビュー

酔月
4.0

上善如水　純米大吟醸　原酒　蔵限定
新潟で買ったお酒　その一

通常のとは違い、芳醇な甘みと辛みの味わいで酸味は無く、最後は辛口とちょい苦で通り美味しいです🤗

使っている酒米は「越淡麗」を使用しているとの事です。
直売所は今は平日のみ営業で、この限定酒は300mlボトルのみですが、一味違う上善如水なので行かれる方は是非😊

特定名称純米大吟醸

原料米越淡麗

酒の種類原酒

テイストボディ:普通甘辛:甘い+1

2023年10月22日
青い酒
3.0

頂き物
いつもの白いものでも十分美味しい
正直差が分からん
瓶の色がとても綺麗

特定名称純米大吟醸

2024年6月26日
CAP

ジュースのようにごくごく飲める。

2024年6月15日
中尾裕
4.3

初めての味わいでした。日本酒というより上品な食中酒という感じで、すいすい飲めてしまいました。スナック菓子なんか最高のお供では。ロックにしなかったらどんな味わいなんだろうか?

特定名称純米

テイストボディ:普通甘辛:甘い+1

2024年6月5日
k_swj_
3.0

Sakenomyからの移行
水のようにスッキリ。

特定名称純米吟醸

2024年5月31日
Toshi
3.5

スパークリングです。

2024年4月26日
プッシー猫
3.5

上善如水　純米吟醸
新潟県は湯沢町のお酒🍶

クラシック系オンリーな居酒屋で頂く上善如水も、家呑みでは呑んだことがなかったので頂きます😌

優しく甘米な香り
軽やかな金平糖の甘味に、辛味伝う口当たり

こちらさんは、居酒屋だと何も考えずに頂戴しちゃいますが、家で吟味すると、クセが無いもののこれといった特徴も無しですかね😅

まさに水✨
ご馳走さまでした！

特定名称純米吟醸

テイストボディ:軽い+2 甘辛:辛い+1

2024年4月24日
エフ
3.5

バランス良く、美味しいです。
昔のイメージか変わりました。

特定名称純米吟醸

原料米その他

酒の種類生酒

テイストボディ:普通甘辛:普通

2024年2月23日
str
3.1

備忘録として

上善如水　初花月　

たまたま、居酒屋で見かけて販売日当日だったので、飲んでみた。

上善如水ってこんなに辛かったっけ？って位鼻にツンとくる。

甘さはあるものの、辛さが目立ってしまい、いい評価出来ず。

特定名称純米吟醸

酒の種類無濾過生原酒

テイストボディ:普通甘辛:辛い+2

2024年2月16日

上善如水が購入できる通販

[清酒・日本酒]24本まで同梱可★上善如水　純米吟醸　720ml　1本　箱付き(化粧箱入り)(カートン入り)　白瀧酒造(株)

¥ 1,291

名称	白瀧酒造
特徴	「国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国であった。」川端康成の小説「雪国」の舞台でも知られる、新潟県・越後湯沢。江戸を結ぶ三国街道の要衝であったこの湯沢の地で、江戸時代後期の1855（安政2）年、初代湊屋藤助氏が豪雪地域ならではの豊富な湧水を使った酒造りを始めたのが、白瀧酒造（当時は「湊屋」）の始まりである。当初は、旅人や行商人に酒をふるまった居飲み酒屋であった。1990（平成2）年に発売した「上善如水」はフルーティーな香りとすっきりした味わいで一躍大人気に。当時、日本酒は80年代後半から続く淡麗辛口ブームの真っただ中。このブームはスキーブームや、新幹線開通なども重なって新潟の地酒が全国的に知名度を上げていたことも相俟って、日本酒に親しんでこなかった若い世代や女性にも受け入れられた。白瀧酒造の特徴は、その「水」。越後湯沢にたっぷりと積もった雪は、春に雪解け水となって地面に染み込み、およそ50年の歳月をかけて地下水となる。酒造の敷地内にある3本の井戸から汲みあげる地下水は酒造りに適した軟水で、すべてのお酒の仕込みに使われ、白瀧酒造の酒質を決定づけている。品質管理に全力を尽くす白瀧酒造が目指す酒質は、「誰が飲んでもおいしい酒」である。2009（平成21）年に上善如水シリーズを地元向け商品を一部除き、純米酒へリニューアルした。白瀧酒造の企業理念であり、商品にも受け継がれている「上善水の如し」は、道家・老子が説いた「最上の善とは水のようなものであり、あらゆるものに利益を与え、争わない」ことに由来。水のような柔軟さを持ち、自由に形を変えながらも本質を変えず、謙虚な姿勢を貫く。様々なラインナップがあるが、そのどれもが飲みやすさを追求している。JR湯沢駅から徒歩5分の本社内にはショールームを常設し、無料での試飲を行うことが可能である。
酒蔵イラスト	（加藤忠一氏描画）
銘柄	上善如水白瀧魚沼緑端渓霊泉汲不盡湊屋藤助真吾の一本 my time（マイタイム）
HP	酒蔵ホームページはこちら
所在地	新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2640−1
地図

銘柄
純米吟醸原料米：五百万石、精米歩合：55%、日本酒度：4、アルコール度：14～15%
純米吟醸熟成
純米大吟醸原料米：五百万石、精米歩合：45%、日本酒度：2、アルコール度：15～16%
純米吟醸生原料米：五百万石、精米歩合：60%、日本酒度：5、アルコール度：15～16%
純米ロック酒
スパークリング原料米：五百万石、精米歩合：非公開、日本酒度：-12、アルコール度：13～14%

上善如水 （じょうぜんみずのごとし）

上善如水のクチコミ・評価

とよふた

酔月

青い酒

CAP

中尾 裕

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Toshi

プッシー猫

エフ

str

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上善如水の銘柄一覧

純米吟醸

純米吟醸 熟成

純米大吟醸

純米吟醸 生

純米 ロック酒

スパークリング

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